2020年日本家紋年間トレンドアクセスランキングベスト100
2020年日本家紋年間トレンドアクセスランキングベスト100「2020年日本家紋年間トレンドアクセスランキングベスト100」第1位は「丸に四つ目菱(まるによつめびし)」。昨年発表した「2019年日本家紋年間トレンドランキングベスト100(https://kamon.myoji-yurai.net/halfYearAccessRanking.htm?rankingId=7)」で3年連続第1位となった「丸に剣片喰(まるにけんかたばみ)」を抑え、今回初の第1位となりました。菱模様は池や沼、河川に自生する水草を描いたものです。菱紋は、甲斐の武田氏が使用していたことで有名です。今年の大河ドラマ「麒麟がくる」でも、主人公の明智光秀や織田信長と敵対する、甲斐の戦国大名、武田信玄が登場し、注目度が増しています。第2位は「丸に桔梗(まるにききょう)」。桔梗紋は、明智光秀が使用していたことで有名で、大河ドラマの影響もあり、「2020年上半期日本家紋トレンドランキングベスト100(https://kamon.myoji-yurai.net/halfYearAccessRanking.htm?rankingId=8)」では第1位にランクインし、上半期から注目されている家紋です。第3位は「丸に隅立て四つ目(まるにすみたてよつめ)」。第1位の「丸に四つ目菱」と同じ目結紋のひとつです。目結とは纐纈模様(こうけつもよう)ともいわれる絞り染めのことで、種類として一つ目結から十六目結まであります。佐々木氏族が使用している家紋で、ユーザー様の投稿が寄せる「みんなの家紋のはなし」でも「祖先は平家物語『宇田川の先陣争い』で知られる武将・佐々木四郎高綱とされている(福岡県のユーザー様)」など、全国の佐々木姓のユーザー様からたくさんの情報が寄せられています。
日本最大規模の家紋ドットネット・トレンドランキングは、その年の大河ドラマの影響を受ける傾向もみられます。第1位「丸に四つ目菱」や第2位「丸に桔梗」の他にも、注目度を上げた家紋をご紹介します。第5位「丸に揚羽蝶(まるにあげはちょう)」。揚羽蝶の家紋は、織田信長に仕えた「池田輝政(いけだ てるまさ)」の家紋として有名です。第20位「九曜(くよう)」。明智光秀の次女・たまと結婚した「細川忠興(ほそかわ ただおき)」が、信長から下賜されたことで有名です。九曜は古代インドで占いに用いられた星で、日、月、火、水、木、金、土の七曜星に羅睺(らご)、計都(けいと)の9つの星を加えたものです。どちらの家紋も昨年より順位をあげています。
今回のランキングでは、昨年の上位3位が全て入れ替わり、大河ドラマで話題となっている明智光秀や武田信玄などの戦国武将が使用した家紋が大きく順位を上げました。ドラマの注目度に合わせて、登場する戦国武将の家紋にも世間の関心が向けられていることが分かります。今回の総検索数を昨年と比較すると420,708件(約12.3%)増加。家紋の検索数は年々増加しています。家族や親族で集まる機会の多い年末年始に、8,000種の家紋情報が掲載されている「家紋ドットネット」で、自分の家の家紋を調べてみると新たな発見があるかもしれません。31位以下のランキングの詳細については、本日発表の「家紋ドットネット(Web)(https://kamon.myoji-yurai.net/halfYearAccessRanking.htm)」をご覧ください。
※上記データは日本最大規模8,000種以上の家紋情報を持つ日本最大の「無料 家紋」アプリと「無料家紋ドットネット(Web)」のデータベースから、アクセス数の多かった家紋順にランキングを抽出し、当社委員会の厳正な審査を経てランキングを作成いたしました。(集計期間2019年11月1日〜2020年10月31日:集計日2020年11月20日。総検索数:3,835,350件)。今回の調査で387回目(前回は「2020年日本シリーズ出場!読売ジャイアンツ選手の珍しいレア名字ランキング」を発表)。
「2020年日本家紋年間トレンドアクセスランキングベスト100」第1位は「丸に四つ目菱(まるによつめびし)」。昨年発表した「2019年日本家紋年間トレンドランキングベスト100(https://kamon.myoji-yurai.net/halfYearAccessRanking.htm?rankingId=7)」で3年連続第1位となった「丸に剣片喰(まるにけんかたばみ)」を抑え、今回初の第1位となりました。菱模様は池や沼、河川に自生する水草を描いたものです。菱紋は、甲斐の武田氏が使用していたことで有名です。今年の大河ドラマ「麒麟がくる」でも、主人公の明智光秀や織田信長と敵対する、甲斐の戦国大名、武田信玄が登場し、注目度が増しています。第2位は「丸に桔梗(まるにききょう)」。桔梗紋は、明智光秀が使用していたことで有名で、大河ドラマの影響もあり、「2020年上半期日本家紋トレンドランキングベスト100(https://kamon.myoji-yurai.net/halfYearAccessRanking.htm?rankingId=8)」では第1位にランクインし、上半期から注目されている家紋です。第3位は「丸に隅立て四つ目(まるにすみたてよつめ)」。第1位の「丸に四つ目菱」と同じ目結紋のひとつです。目結とは纐纈模様(こうけつもよう)ともいわれる絞り染めのことで、種類として一つ目結から十六目結まであります。佐々木氏族が使用している家紋で、ユーザー様の投稿が寄せる「みんなの家紋のはなし」でも「祖先は平家物語『宇田川の先陣争い』で知られる武将・佐々木四郎高綱とされている(福岡県のユーザー様)」など、全国の佐々木姓のユーザー様からたくさんの情報が寄せられています。