２０２０年（神社）年間総合トレンドアクセスランキング東西ベスト２０

「２０２０年（神社）年間総合トレンドアクセスランキング東西ベスト２０」で東日本第１位となったのは、埼玉県さいたま市にある「氷川神社（ひかわじんじゃ）」。ユーザーオススメ度は★４．４ポイント。２０１８年から３年連続１位に輝きました。埼玉県や東京都など、およそ２８０社ある氷川神社の総本社であり２，４００年以上の歴史があるといわれる神社です。第２位は神奈川県横浜市にある、「富岡八幡宮（とみおかはちまんぐう）」。ユーザーオススメ度は★４．１ポイント。８００年以上の伝統をもって継承されている神事「祇園舟（ぎおんぶね）」が有名です。第３位は千葉県野田市にある、「櫻木神社（さくらぎじんじゃ）」。ユーザーオススメ度は★４．５ポイント。鎮座１，０００年を超える野田市最古の神社です。桜の名所としても知られ、毎年３月の「さくらの日まいり」期間に貰える限定の御朱印が人気です。東日本上位３位は過去のランキングから上位を維持し続けている歴史ある神社が並び、根強い人気を誇っています。

西日本の第１位に輝いたのは、京都市にある「伏見稲荷大社（ふしみいなりたいしゃ）」。ユーザーオススメ度は★４．５ポイント。全国に３万社もあるといわれる稲荷神社の総本宮です。約１万基もの鳥居が連なる千本鳥居はここでしか見ることのできない絶景です。第２位は島根県出雲市にある「出雲大社（いずもおおやしろ）」。ユーザーオススメ度は★４．８ポイント。縁結びの神様として有名な「大国主大神（おおくにぬしのおおかみ）」をお祀りする神社で、神楽殿には長さ約１３ｍにもなる日本最大級の大しめ縄があります。上位１位２位は昨年と変わらない定番の神社が並びましたが、第３位には、香川県観音寺市にある「高屋神社（たかやじんじゃ）」が初のランクイン。ユーザーオススメ度は★４．５ポイント。標高４０４ｍの稲積山の頂上にある本宮の鳥居は「天空の鳥居」として広く知られ、観音寺市内と美しい瀬戸内海を一望することができます。その他にも西日本で初ランクインした神社に、第１８位「神徳稲荷神社（じんとくいなりじんじゃ、鹿児島県鹿屋市）」。ユーザーオススメ度は★４．５ポイント。珍しいガラスの鳥居と、トンネルのように連なる千本鳥居がみられることでＳＮＳでも話題の神社です。西日本のランキングでは、ここでしか見られない特徴をもつ神社が数多くランクインしています。

年間の神社の総検索数を昨年と比較すると、１．４倍以上増加しています。「苦しい時の神頼み」という諺があるように、古くから人々は困難に直面すると神様を頼りにする方も多く、今の大変な時期の収束を願う人々の神社への関心が高まっていることが分かります。今年も残すところあと２カ月となりました。来年の幸せを願う「幸先詣」や、年が明けてからの「初詣」に参拝する神社を、「神社がいいね」アプリで探してみるのはいかがでしょうか。ランキングの神社の詳細については、「神社がいいね・お寺がいいね（https://jinja-bukkaku.net/oneYearRanking.htm?jbKind=1）」をご覧ください。

※上記データは「神社がいいね」のデータベースから「オススメ度」が４．０以上の神社を抽出し、アクセス数の多かった神社を集計しランキングを作成。当会で厳正なる審査を実施しました。気象予報同様、三重県は東日本に含んでいます。（集計期間：２０１９年１１月１日～２０２０年１０月３１日。集計日：１１月２日。総検索数５，２６６，１９０件）。「オススメ度」はユーザーの評価ポイントの参考指標です。順位には影響しません。今回調査で第３８５回目（前回は「２０２０年名字年間総合トレンドアクセスランキングベスト１００」を発表）。