２０２４年上半期神社トレンドアクセスランキング東西ベスト２０

「２０２４年上半期神社トレンドアクセスランキング東西ベスト２０」で、東日本第１位は、昨年から３つ順位を上げた、愛知県名古屋市に鎮座する「熱田神宮（あつたじんぐう）」（ユーザーオススメ度★４．５）。三種の神器の一つ「草薙剣」を祀る神社です。第２位は、千葉県野田市に鎮座する「櫻木神社（さくらぎじんじゃ）」（ユーザーオススメ度★４．５）となりました。その名の通り一年を通して桜が咲き誇る神社で、桜の形をした絵馬や、桜が描かれた御朱印などが人気です。第３位は、埼玉県さいたま市に鎮座する「氷川神社（ひかわじんじゃ）」（ユーザーオススメ度★４．５）が入りました。２，４００年以上の歴史を持つ、およそ２８０社ある氷川神社の総本社である神社です。第７位、東京都台東区に鎮座する「上野東照宮（うえのとうしょうぐう）」（ユーザーオススメ度★４．１）は前回２０位からの飛躍を遂げました。「徳川家康」公をお祀りする全国に数多く存在する東照宮の一つです。金箔で覆われた金色殿と呼ばれる社殿は国指定の重要文化財に指定されています。

西日本の第１位は、三重県伊勢市に鎮座する「皇大神宮（こうたいじんぐう）」（ユーザーオススメ度★４．８）。３年連続で第１位です。「伊勢神宮 内宮（いせじんぐう ないくう）」の名でもよく知られています。第２位、同じく三重県伊勢市の「豊受大神宮（とようけだいじんぐう）」（ユーザーオススメ度★４．８）。「伊勢神宮 外宮（いせじんぐう げくう）」となります。「お伊勢さん」として親しまれる「伊勢神宮」の内宮・外宮が上位２位にランクインする形となりました。第３位は、京都府京都市に鎮座する「伏見稲荷大社（ふしみいなりたいしゃ）」（ユーザーオススメ度★４．５）。全国におよそ３万社あるといわれる「お稲荷さん」の総本宮となる神社。また、およそ１万基の朱塗りの鳥居が並ぶ千本鳥居でも有名です。第９位には京都府京都市の「晴明神社（せいめいじんじゃ）」（ユーザーオススメ度★４．１）がランクイン。今年の大河ドラマ『光る君へ』にも登場している陰陽師「安倍晴明」をお祀りする神社です。厄除けや魔除けのご利益があると言われています。

今回のランキングでは、毎回ランクインしている根強い人気の神社が上位にランクインしつつ、新しくランクインしたものでは、東日本第１４位「田無神社(たなしじんじゃ)」や西日本第５位「龍鎮神社（りゅうちんじんじゃ）」など辰年や龍にちなんだ社もいくつかランクインしています。今年の夏休みは「神社がいいね」アプリを参考に、実際に色々な神社に足を運んでみてはいかがでしょうか。ランクインした神社の詳細については、「神社がいいね・お寺がいいね（https://jinja-bukkaku.net/halfYearRanking.htm?jbKind=1）」をご覧ください。

※上記データは「神社がいいね・お寺がいいね」Web、アプリのデータベースから、「ユーザーオススメ度」が４．０以上の神社を抽出し、検索数の多い順に神社を集計し、当会で厳正なる審査を経てランキングを作成いたしました。（集計期間：２０２４年１月１日～２０２４年６月３０日。集計日：２０２４年７月１８日。総検索数８，４５２，３５６件）。「オススメ度」はユーザーの評価ポイントの参考指標です。順位には影響しません。今回調査で第５７７回目（前回は「２０２４年上半期お城トレンドアクセスランキング東西ベスト２０」を発表）。