2020年上半期お寺トレンドアクセスランキング東西ベスト20
2020年上半期お寺トレンドアクセスランキング東西ベスト20「2020年上半期お寺トレンドアクセスランキング東西ベスト20」において、西日本第1位は、京都市にある「鹿苑寺(ろくおんじ)」。金閣寺として国内外に広く知られ、年々、外国人観光客の参拝者数が増えている人気のお寺です。極楽浄土をこの世にあらわしたといわれる美しい庭園も見どころの一つです。第2位奈良市にある「東大寺大仏殿(とうだいじだいぶつでん)」。奈良の大仏さまで知られる奈良時代の代表的な寺院です。国宝にも指定されている世界最大規模の木造建築である大仏殿が壮観です。第3位は京都市にある「清水寺(きよみずでら)」。「清水の舞台」から見下ろす京都の街並みは四季によって表情を変え、1年を通して何度でも参拝したくなるお寺です。
東日本の第1位は、東京都台東区にある「東叡山寛永寺(とうえいざんかんえいじ)」。徳川幕府の安泰と万民の平和を祈願して建立されたお寺です。月に数回の特別限定公開では徳川将軍御霊廟を見学することができます。第2位は同じく台東区にある「金龍山浅草寺(きんりゅうざんせんそうじ)」。1,400年近い歴史を持つ東京都内最古のお寺です。雷門から宝蔵門までの仲見世も人気で年間3,000万人もの観光客で賑わいます。第3位愛知県新城市にある「龍岳院(りゅうがくいん)」。お誕生日御朱印やお名前入り御朱印など、住職自作の華やかな御朱印が人気を集めています。
西日本、東日本の上位にランクインしたお寺をご紹介します。西日本第4位京都市「招福山猫恋寺(しょうふくざんみょうれんじ)」。2019年3月に開山されたばかりのお寺が急上昇でランクイン。1,000体以上の招き猫が展示されており、猫好きにも注目されているお寺です。東日本第4位愛知県名古屋市「亀嶽林萬松寺(きがくりんばんしょうじ)」。織田信長の父、信秀が織田家の菩提寺として開基し、徳川家康が幼少時に人質として過ごしたことで有名なお寺です。現在放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」の影響もあり、注目度が増しています。
今回の「2020年上半期お寺トレンドアクセスランキング東西ベスト20」は西日本、東日本共にベスト3には昨年上位にランクインした有名なお寺が並び、不動の人気を誇っていますが、4位には前回ランキング圏外だったお寺が急上昇しています。今年のトレンドにも注目です。ランクインしたお寺の詳細については、「神社がいいね・お寺がいいね(https://jinja-bukkaku.net/halfYearRanking.htm?jbKind=2)」をご覧ください。
※上記データはユーザー数500,000人突破アプリ「お寺がいいね」のデータベースから人気の高かった「オススメ度」が4.0以上のお寺を抽出し、更にアクセス数の多かったお寺を集計。当会で厳正なる審査を経てランキングを作成しました。(集計期間:2020年1月1日~2020年6月30日。集計日:7月13日。総アクセス数1,471,961件)。「オススメ度」はユーザーの評価ポイントの参考指標です。順位には影響しません。今回調査で第368回目(前回は「2020年上半期神社トレンドアクセスランキング東西ベスト20」を発表)。
「2020年上半期お寺トレンドアクセスランキング東西ベスト20」において、西日本第1位は、京都市にある「鹿苑寺(ろくおんじ)」。金閣寺として国内外に広く知られ、年々、外国人観光客の参拝者数が増えている人気のお寺です。極楽浄土をこの世にあらわしたといわれる美しい庭園も見どころの一つです。第2位奈良市にある「東大寺大仏殿(とうだいじだいぶつでん)」。奈良の大仏さまで知られる奈良時代の代表的な寺院です。国宝にも指定されている世界最大規模の木造建築である大仏殿が壮観です。第3位は京都市にある「清水寺(きよみずでら)」。「清水の舞台」から見下ろす京都の街並みは四季によって表情を変え、1年を通して何度でも参拝したくなるお寺です。