2020年上半期神社トレンドアクセスランキング東西ベスト20
2020年上半期神社トレンドアクセスランキング東西ベスト20「2020年上半期神社トレンドアクセスランキング東西ベスト20」において、昨年に引き続き、西日本で第1位となったのは、京都市にある「伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)」。全国の稲荷神社の総本宮であり、見どころの一つ「千本鳥居」が、国内外の旅行者から人気のある神社です。第2位は福岡県飯塚市にある、「高祖神社(こうそじんじゃ)」。宮司さんがデザインされたオリジナルの御朱印帳や、祭典ごとにさまざまな御朱印が頂ける人気の神社です。第3位は兵庫県神戸市にある、「生田神社(いくだじんじゃ)」。「ご縁結びのいくたさん」と親しまれ、湧き水で占う「水みくじ」が有名な神社です。
東日本の第1位に輝いたのは、埼玉県さいたま市に鎮座。埼玉県や東京都など、およそ280社ある氷川神社の総本社であり2,400年以上の歴史を持つ「氷川神社(ひかわじんじゃ)」。第2位は千葉県野田市にある、「櫻木神社(さくらぎじんじゃ)」。毎年3月には、さくらの日まいり期間で、限定の御朱印符が頒布される人気の神社です。第3位は、神奈川県横浜市にある、勝負運や縁結びなど、様々なご利益があるとして有名な「富岡八幡宮(とみおかはちまんぐう)」。三年に1度行われる「深川八幡祭り」では、高さ3.3メートル、重量2トンのお神輿が担がれることで有名です。
今回初ランクインした神社に、西日本第16位「岩屋神社(いわやじんじゃ、福岡県田川郡)」、景行天皇12年(西暦82年)に創立された太古にさかのぼる歴史の深い神社です。第17位「岡田宮(おかだぐう、福岡県北九州市)」、約400年以上の歴史を持つ、無形民俗文化財に指定されている「黒崎祇園山笠」が有名です。東日本第7位「別小江神社(わけおえじんじゃ、愛知県名古屋市)」、季節によっては花を浮かべたり、新しい御朱印の絵が飾られている手水舎が見られます。今回のランキングでは、「高祖神社」や「櫻木神社」など御朱印が人気の神社が多数ランクインする結果となりました。御朱印は、その神社の神様とご縁を結ばれた証でもあり記録です。あなたの一生の御守りになってくれるかもしれません。「神社がいいね」アプリで参拝時に貰った御朱印を見返し、参拝した神社との思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。ランキングの神社の詳細については、「神社がいいね・お寺がいいね(https://jinja-bukkaku.net/halfYearRanking.htm)」をご覧ください。
※上記データは「神社がいいね」のデータベースから「オススメ度」が4.0以上の神社を抽出し、アクセス数の多かった神社を集計しランキングを作成。当会で厳正なる審査を実施しました。気象予報同様、三重県は東日本に含んでいます。(集計期間:2020年1月1日~2020年6月30日。集計日:7月6日。総アクセス数2,511,036件)。「オススメ度」はユーザーの評価ポイントの参考指標です。順位には影響しません。今回調査で第367回目(前回は「2020年赤ちゃん名づけ上半期トレンドアクセスベスト100」を発表)。