2024年上半期お寺トレンドアクセスランキング東西ベスト20
2024年上半期お寺トレンドアクセスランキング東西ベスト20「2024年上半期お寺トレンドアクセスランキング東西ベスト20」、東日本第1位は、東京都台東区にある「金龍山 浅草寺(きんりゅうざん せんそうじ)」(ユーザーオススメ度★4.4)。都内最古の歴史を持つといわれ、「雷門」や「仲見世通り」などが国内外で人気のあるお寺です。第2位は、千葉県成田市の「成田山 新勝寺(なりたさん しんしょうじ)」(ユーザーオススメ度★4.5)。毎年2月には大相撲力士や大河ドラマ出演者などによる豆まき「特別追儺豆まき式」が行われています。第3位は、神奈川県川崎市にある「金剛山 金乗院 平間寺(こんごうさん きんじょういん へいけんじ)」(ユーザーオススメ度★4.5)が入りました。「関東三大師」の一つに数えられ、「川崎大師(かわさきだいし)」の通称でも知られています。今年は10年に1度行われる御本尊の「大開帳」が5月に行われた事も話題にのぼりました。
西日本の第1位には、京都市にある「大内山 仁和寺(おおうちさん にんなじ)」(ユーザーオススメ度★4.4)が昨年の第12位から大幅に順位を上げランクインしました。『徒然草』の一節「仁和寺にある法師」でも有名です。今年は「御影堂」の特別公開が行われる事が話題となりました(次回開催は8/24~9/29)。第2位は、同じく京都市の「東福寺(とうふくじ)」(ユーザーオススメ度★4.2)。「東福寺三名橋」と呼ばれる3つの橋があり、夏には青もみじ、秋には紅葉の美しい姿が見られます。第3位は、京都市にある「音羽山 清水寺(おとわさん きよみずでら)」(ユーザーオススメ度★4.5)。ことわざ「清水の舞台から飛び降りる」でも知られる「舞台」は、伝統的建築工法である「懸造り(かけづくり)」を用いて建てられています。
新規にランクインしたお寺は、東日本が8件(40%)、西日本が6件(30%)でした。東日本第13位に「深大寺だるま市」や「深大寺そば」でも知られる、東京都調布市の「深大寺(じんだいじ)」。また、第8位「本勝寺(ほんしょうじ)」や第20位「高幡不動尊(たかはたふどうそん)」など、「あじさい祭」で有名なお寺が新規ランクインしました。西日本第12位には、和歌山県にある「高野山 金剛峯寺(こうやさん こんごうぶじ)」が入りました。空海によって開かれた真言密教の聖地です。また、2004年に登録された世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一部でもあります。
今年の干支は辰年、「龍」は仏教の守護神である事、水を司る神様である事(火事から建物を守る)などの理由から、龍の絵が描かれているお寺も多く見られます。西日本第2位「東福寺」や、第11位「建仁寺(けんにんじ)」など今回ランクインした中にも天井画や襖絵として龍が描かれているお寺がみられます。今年の夏休みやお盆休みを利用し、ご自身が興味ある全国のお寺を訪れてみてはいかがでしょうか。ランキングのお寺の詳細については、「神社がいいね・お寺がいいね(https://jinja-bukkaku.net/halfYearRanking.htm?jbKind=2)」をご覧ください。
※上記データは「神社がいいね・お寺がいいね(Web)」、「お寺がいいね」「御朱印帳」アプリのデータベースから「オススメ度」が4.0以上のお寺を抽出、検索数の多い順にお寺を集計し、当会で厳正なる審査を経てランキングを作成いたしました。(集計期間:2024年1月1日~2024年6月30日。集計日:2024年7月22日。総検索数5,285,068件)。「オススメ度」はユーザーの評価ポイントの参考指標です。順位には影響しません。今回調査で第578回目(前回は「2024年上半期神社トレンドアクセスランキング東西ベスト20」を発表)。
「2024年上半期お寺トレンドアクセスランキング東西ベスト20」、東日本第1位は、東京都台東区にある「金龍山 浅草寺(きんりゅうざん せんそうじ)」(ユーザーオススメ度★4.4)。都内最古の歴史を持つといわれ、「雷門」や「仲見世通り」などが国内外で人気のあるお寺です。第2位は、千葉県成田市の「成田山 新勝寺(なりたさん しんしょうじ)」(ユーザーオススメ度★4.5)。毎年2月には大相撲力士や大河ドラマ出演者などによる豆まき「特別追儺豆まき式」が行われています。第3位は、神奈川県川崎市にある「金剛山 金乗院 平間寺(こんごうさん きんじょういん へいけんじ)」(ユーザーオススメ度★4.5)が入りました。「関東三大師」の一つに数えられ、「川崎大師(かわさきだいし)」の通称でも知られています。今年は10年に1度行われる御本尊の「大開帳」が5月に行われた事も話題にのぼりました。