２０２６年初詣にオススメ（お寺）年間総合トレンドアクセスランキング東西ベスト２０

「２０２６年初詣にオススメ（お寺）年間総合トレンドアクセスランキング東西ベスト２０」の、東日本第１位に輝いたのは、愛知県豊川市の「浄泉寺（じょうせんじ）」。（ユーザーオススメ度★４．６）。前回１位の浅草寺を抑え初の首位獲得となりました。イラストレーターでもある住職が描く、萌え系イラストのオリジナリティ溢れる御朱印が人気のお寺です。第２位には、東京都台東区の「金龍山 浅草寺（きんりゅうざん せんそうじ）」。（ユーザーオススメ度★４．４）。３年連続１位は逃しましたが、「雷門」や「仲見世通り」など世界中から観光客が訪れる人気スポットも有名です。第３位には、長野県長野市にある「定額山 善光寺（じょうがくざん ぜんこうじ）」がランクイン。（ユーザーオススメ度★４．７）。特定の宗派に属さない無宗派という珍しい寺院で、絶対秘仏の「一光三尊阿弥陀如来」、本堂下の真っ暗な回廊を巡る「お戒壇巡り」など特徴があるお寺です。

西日本で第１位となったのは、 京都府京都市にある「北山 鹿苑寺（ほくざん ろくおんじ）」。（ユーザーオススメ度★４．５）。「金閣寺（きんかくじ）」の通称でも知られ、前回２位から順位を上げ、西日本の頂点に立ちました。室町幕府三代将軍の足利義満によって建立された北山文化の象徴です。第２位は、大阪府大阪市にある「荒陵山 四天王寺（こうりょうざん してんのうじ）」。（ユーザーオススメ度★４．４）。聖徳太子の建立と伝わる由緒あるお寺が、大阪府所在のお寺として今回唯一ランクインしました。第３位は、京都府京都市「補陀洛山 普門院 六波羅蜜寺（ほだらくさん ふもんいん ろくはらみつじ）」がランクイン。（ユーザーオススメ度★４．０）。２０２２年に新設された「令和館」では、空也上人立像、平清盛坐像などの重要文化財の彫像を見る事ができます。その他、西国三十三所観音霊場巡りの札所としても知られています。第４位に、過去に１位であった「音羽山 清水寺（おとわさん きよみずでら）」。（ユーザーオススメ度★４．５）。「清水の舞台」で知られる世界遺産で、依然としてトップクラスの人気を維持しています。

今回新規ランクインとなったお寺は１２件（東日本７件、西日本５件）でした。東日本第１２位の「亀嶽林 萬松寺（きがくりんばんしょうじ）」（愛知県名古屋市）。織田家や徳川家と縁深く歴史ファンに魅力的なスポットで、再建によるコンクリート造りの本堂や最新技術が導入された現代的な仕掛けが話題です。西日本第１７位「紫雲山 中山寺（しうんざん なかやまでら）」（兵庫県宝塚市）。聖徳太子が創建したと伝えられる日本最初の観音霊場で、安産祈願のお寺として有名です。今年も残りわずかとなりました。年末詣や初詣で、今年一年間の感謝と、新年の無事を祈願するお寺を「神社がいいね・お寺がいいね（Ｗｅｂ・アプリ）」で調べてみませんか。ランキングのお寺の詳細については、「神社がいいね・お寺がいいね（「東日本」https://jinja-bukkaku.net/ranking.htm?rankingKind=127、「西日本」https://jinja-bukkaku.net/ranking.htm?rankingKind=134）」をご確認ください。

※上記データは「神社がいいね・お寺がいいね（Ｗｅｂ）」、「お寺がいいね」「御朱印帳」アプリのデータベースから「オススメ度」が４．０以上のお寺を抽出し、検索数の多かったお寺を集計しランキングを作成。当会で厳正なる審査を実施しました。（集計期間：２０２４年１２月１日～２０２５年１１月３０日。集計日：２０２５年１２月２日。総検索数９，４７１，６９５件）。「オススメ度」はユーザーの評価ポイントの参考指標です。順位には影響しません。今回調査で第６４７回目（前回は「２０２６年初詣にオススメ（神社）年間総合トレンドアクセスランキング東西ベスト２０」を発表）。