2019年上半期神社トレンドアクセスランキング東西ベスト20
2019年上半期神社トレンドアクセスランキング東西ベスト20「2019年上半期神社トレンドアクセスランキング東西ベスト20」において、西日本で第1位となったのは、全国にみられる稲荷神社の総本宮「伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)」。初詣の参拝数はおよそ270万人を超え、西日本で最も人気のある神社です。第2位は島根県出雲市にある、「出雲大社(いづもおおやしろ)」。結婚や恋愛成就を願う女性を中心に、日本全国から多くの参拝客が訪れ、縁結びの神社の中で最も人気のある神社です。第3位は福岡県太宰府市にある、「太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)」。学問、至誠、厄除けの神様として、参拝者が年間およそ1000万人訪れる人気のある神社です。
西日本でランクインした神社からいくつかピックアップして紹介をします。第5位「姫嶋神社(ひめじまじんじゃ)」、第8位「少彦名神社(すくなひこじんじゃ)」、第17位「生田神社(いくたじんじゃ)」。第5位の「姫嶋神社」は、やりなおし神社とも呼ばれており「決断と行動の神様」「頑張る女性、女性の自立を応援する神様」として多くの女性に信仰されています。第8位の「少彦名神社」は、ペットの御祈祷やペット専用御祈祷絵馬があります。第17位の「生田神社」は、恋愛運アップのパワースポットがあり、スポットの1つ「生田の森」の、湧き出る水で占う「水みくじ」が有名です。西日本で初ランクインした神社は、特に女性ユーザーの興味を引く神社が数多くランクインする形となりました。
東日本の第1位に輝いたのは、「氷川神社(ひかわじんじゃ)」。毎年8月には、例祭が行われ、勅使御差遣、また御付きの楽師により「東遊(あずまあそび)」を御奉奏しています。第2位は千葉県野田市にある、「櫻木神社(さくらぎじんじゃ)」。御朱印が1日800人までと、整理券が配られるほど人気のある神社です。第3位は「明治神宮(めいじじんぐう)」。8月10日には、仮殿から本殿へ御神霊をお遷(うつ)しする遷御の儀(せんぎょのぎ)が執り行われます。東日本にランクインしている神社の中で昨年圏外だった神社が15件(75%)。そのうちの第5位「神田神社(かんだじんじゃ)」、第9位「湯島天満宮(ゆしまてんまんぐう)」、第11位「東京大神宮(とうきょうだいじんぐう)」、第16位「八幡神社(はちまんじんじゃ)」、第20位「小網神社(こあみじんじゃ)」の、5件(約33%)が東京都から初ランクインする形となりました。
今回のランキングでは、西日本、東日本共に、毎回ランクインしている人気の根強い神社が上位にランクインしつつ、初ランクインした神社は、特に女性に注目を浴びそうな恋愛成就などの特徴がある神社が多数ランクインする結果となりました。梅雨が明けた快晴の夏、木々の緑もより色濃くなる季節に「神社がいいね」アプリで注目の神社に、ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。ランキングの神社の詳細については、「神社がいいね・お寺がいいね(https://jinja-bukkaku.net/halfYearRanking.htm)」をご覧ください。
※上記データはユーザー数500,000人突破アプリ「神社がいいね」のデータベースからアクセス数の多かった神社を集計し、当会の厳正なる審査を経てランキングしました(集計期間2018年12月1日~2019年5月31日。集計日7月24日。総アクセス数1,829,407件)。「オススメ度」はユーザーの評価ポイントの参考指標です。順位には影響しません。今回調査で第317回目(前回は「2019年上半期日本家紋トレンドアクセスランキングベスト100」を発表)。