2016年上半期家紋アクセスランキングベスト100
2016年上半期家紋アクセスランキングベスト100
2016/07/28(木) 08:30
お盆シーズンは目にする機会の増える「家紋」。
全国的には8月中旬に迎えるお盆ですが、7月中旬にお盆を迎える地域もあり、既に我が家の家紋に触れる機会があった方もいるのではないでしょうか。
家族の象徴である「家紋」の起こりは「平安時代の貴族社会の中で、朝廷に参内するための牛車に文様を入れたこと」とされていますが、現代でも、結婚式などの冠婚葬祭、紋付袴や着物などで使用される日本独自の紋章です。
「2016年上半期家紋アクセスランキングベスト100」は、世界を代表する日本の紋章データ(家紋)6,000種以上からアクセスランキングを抽出した世界初の家紋ランキングです。
今回、「2016年上半期家紋アクセスランキングベスト100」の第1位に輝いたのは、「丸に剣片喰(まるにけんかたばみ)」紋。
片喰紋は、関西地方や「田」のつく名字に多くみられ、ハート形の三つ葉を図案化していることから、女性にも好まれる紋章のひとつです。
片喰紋の葉と葉の間に尖刀模様(剣)が入っている点が「剣片喰」紋の特徴です。
現在では片喰紋よりも剣片喰紋がより多く使われています。
続いて第2位にランクインしたのは「丸に橘(まるにたちばな)」紋。
橘紋も、近畿地方で多くみられ、下部に2枚、実のうしろに見える3枚の計5枚の葉が特徴的です。
2017年に放送予定の大河ドラマ「おんな城主直虎(おんなじょうしゅなおとら)」でもおなじみの「井伊家」の家紋でもあります。
第3位にランクインしたのは「下がり藤(さがりふじ)」紋。
藤紋は、藤原氏(佐藤さん、伊藤さんなど、姓に「藤」がつく家)や東海地方に多くみられる紋章です。
今注目されている関ケ原西軍の大将「石田三成(石田家)」は「大一大万大吉」の旗印も有名ですが、「下がり藤」も家紋のひとつとして使用していました。
第2位でご紹介した井伊家の家紋以外にも、第14位「徳川葵(徳川家)」や第17位「加賀梅鉢(前田家)」、第22位「桔梗(明智家)」、第25位「二引両(今川家)」、第29位「五七桐(豊臣家)」などの戦国有名武将の家紋もランクイン。
人気の高さがうかがえます。
「家紋ドットネット」や「無料 家紋」アプリのユーザー様から日々更新していただいている、家紋に関する生の情報「みんなの家紋のはなし」の中でも今回ランクインした家紋が数多く見られました。
第2位の「丸に橘」紋では「元々は義経討伐軍と言われており源頼朝の軍勢下に入った橘氏が、討伐後、岩手県平泉からこの地の周辺に住み着いたとされるのが由来です。
(宮城県/橘様より)」、第9位「丸に桔梗」紋では「鹿児島県の川内で、本陣旅籠をしていたようです。
昭和の初めに廃業したと聞いています。
(鹿児島県/永井様より)」、第14位「徳川葵」紋では「本家の徳川家は徳川家紋ですが、尾張・紀伊・水戸の徳川御三家の家紋はそれぞれ異なるとの言い伝えです。
(静岡県/徳川様より)」など、貴重な情報がみられました。
今回のランキングでは「丸に剣片喰」や「丸に橘」など、「丸に」のつく家紋が多く検索されており、30位以内の70%(21件)を占めています。
また、数多くある家紋の中でも国内で最も使用されている十大家紋、「藤(ふじ)」「片喰(かたばみ)」「木瓜(もっこう)」「蔦(つた)」「鷹の羽(たかのは)」「柏(かしわ)」「桐(きり)」「茗荷(みょうが)」「沢瀉(おもだか)」「橘(たちばな)」がベスト10位以内に70%(7件)、ベスト30位以内に50%(15件)ランクイン。
シェアの高さがうかがえる結果となりました。
※上記データは6,000種以上の家紋情報を持つ「無料家紋ドットネット(Web)」と「無料 家紋」アプリのデータベースから、アクセス数の多かった順に家紋を集計。
(家紋ドットネットβ版:2015年の5月28日リリース)/(集計期間2016年1月1日~2016年6月30日。
集計日7月1日)。
今回調査で第166回目(前回は「2016年上半期有名人アクセスランキングベスト100」を発表)。
全国的には8月中旬に迎えるお盆ですが、7月中旬にお盆を迎える地域もあり、既に我が家の家紋に触れる機会があった方もいるのではないでしょうか。
家族の象徴である「家紋」の起こりは「平安時代の貴族社会の中で、朝廷に参内するための牛車に文様を入れたこと」とされていますが、現代でも、結婚式などの冠婚葬祭、紋付袴や着物などで使用される日本独自の紋章です。
「2016年上半期家紋アクセスランキングベスト100」は、世界を代表する日本の紋章データ(家紋)6,000種以上からアクセスランキングを抽出した世界初の家紋ランキングです。
今回、「2016年上半期家紋アクセスランキングベスト100」の第1位に輝いたのは、「丸に剣片喰(まるにけんかたばみ)」紋。
片喰紋は、関西地方や「田」のつく名字に多くみられ、ハート形の三つ葉を図案化していることから、女性にも好まれる紋章のひとつです。
片喰紋の葉と葉の間に尖刀模様(剣)が入っている点が「剣片喰」紋の特徴です。
現在では片喰紋よりも剣片喰紋がより多く使われています。
続いて第2位にランクインしたのは「丸に橘(まるにたちばな)」紋。
橘紋も、近畿地方で多くみられ、下部に2枚、実のうしろに見える3枚の計5枚の葉が特徴的です。
2017年に放送予定の大河ドラマ「おんな城主直虎(おんなじょうしゅなおとら)」でもおなじみの「井伊家」の家紋でもあります。
第3位にランクインしたのは「下がり藤(さがりふじ)」紋。
藤紋は、藤原氏(佐藤さん、伊藤さんなど、姓に「藤」がつく家)や東海地方に多くみられる紋章です。
今注目されている関ケ原西軍の大将「石田三成(石田家)」は「大一大万大吉」の旗印も有名ですが、「下がり藤」も家紋のひとつとして使用していました。
第2位でご紹介した井伊家の家紋以外にも、第14位「徳川葵(徳川家)」や第17位「加賀梅鉢(前田家)」、第22位「桔梗(明智家)」、第25位「二引両(今川家)」、第29位「五七桐(豊臣家)」などの戦国有名武将の家紋もランクイン。
人気の高さがうかがえます。
「家紋ドットネット」や「無料 家紋」アプリのユーザー様から日々更新していただいている、家紋に関する生の情報「みんなの家紋のはなし」の中でも今回ランクインした家紋が数多く見られました。
第2位の「丸に橘」紋では「元々は義経討伐軍と言われており源頼朝の軍勢下に入った橘氏が、討伐後、岩手県平泉からこの地の周辺に住み着いたとされるのが由来です。
(宮城県/橘様より)」、第9位「丸に桔梗」紋では「鹿児島県の川内で、本陣旅籠をしていたようです。
昭和の初めに廃業したと聞いています。
(鹿児島県/永井様より)」、第14位「徳川葵」紋では「本家の徳川家は徳川家紋ですが、尾張・紀伊・水戸の徳川御三家の家紋はそれぞれ異なるとの言い伝えです。
(静岡県/徳川様より)」など、貴重な情報がみられました。
今回のランキングでは「丸に剣片喰」や「丸に橘」など、「丸に」のつく家紋が多く検索されており、30位以内の70%(21件)を占めています。
また、数多くある家紋の中でも国内で最も使用されている十大家紋、「藤(ふじ)」「片喰(かたばみ)」「木瓜(もっこう)」「蔦(つた)」「鷹の羽(たかのは)」「柏(かしわ)」「桐(きり)」「茗荷(みょうが)」「沢瀉(おもだか)」「橘(たちばな)」がベスト10位以内に70%(7件)、ベスト30位以内に50%(15件)ランクイン。
シェアの高さがうかがえる結果となりました。
※上記データは6,000種以上の家紋情報を持つ「無料家紋ドットネット(Web)」と「無料 家紋」アプリのデータベースから、アクセス数の多かった順に家紋を集計。
(家紋ドットネットβ版:2015年の5月28日リリース)/(集計期間2016年1月1日~2016年6月30日。
集計日7月1日)。
今回調査で第166回目(前回は「2016年上半期有名人アクセスランキングベスト100」を発表)。
お盆シーズンは目にする機会の増える「家紋」。
全国的には8月中旬に迎えるお盆ですが、7月中旬にお盆を迎える地域もあり、既に我が家の家紋に触れる機会があった方もいるのではないでしょうか。
家族の象徴である「家紋」の起こりは「平安時代の貴族社会の中で、朝廷に参内するための牛車に文様を入れたこと」とされていますが、現代でも、結婚式などの冠婚葬祭、紋付袴や着物などで使用される日本独自の紋章です。
「2016年上半期家紋アクセスランキングベスト100」は、世界を代表する日本の紋章データ(家紋)6,000種以上からアクセスランキングを抽出した世界初の家紋ランキングです。
今回、「2016年上半期家紋アクセスランキングベスト100」の第1位に輝いたのは、「丸に剣片喰(まるにけんかたばみ)」紋。
片喰紋は、関西地方や「田」のつく名字に多くみられ、ハート形の三つ葉を図案化していることから、女性にも好まれる紋章のひとつです。
片喰紋の葉と葉の間に尖刀模様(剣)が入っている点が「剣片喰」紋の特徴です。
現在では片喰紋よりも剣片喰紋がより多く使われています。
続いて第2位にランクインしたのは「丸に橘(まるにたちばな)」紋。
橘紋も、近畿地方で多くみられ、下部に2枚、実のうしろに見える3枚の計5枚の葉が特徴的です。
2017年に放送予定の大河ドラマ「おんな城主直虎(おんなじょうしゅなおとら)」でもおなじみの「井伊家」の家紋でもあります。
第3位にランクインしたのは「下がり藤(さがりふじ)」紋。
藤紋は、藤原氏(佐藤さん、伊藤さんなど、姓に「藤」がつく家)や東海地方に多くみられる紋章です。
今注目されている関ケ原西軍の大将「石田三成(石田家)」は「大一大万大吉」の旗印も有名ですが、「下がり藤」も家紋のひとつとして使用していました。
第2位でご紹介した井伊家の家紋以外にも、第14位「徳川葵(徳川家)」や第17位「加賀梅鉢(前田家)」、第22位「桔梗(明智家)」、第25位「二引両(今川家)」、第29位「五七桐(豊臣家)」などの戦国有名武将の家紋もランクイン。
人気の高さがうかがえます。
「家紋ドットネット」や「無料 家紋」アプリのユーザー様から日々更新していただいている、家紋に関する生の情報「みんなの家紋のはなし」の中でも今回ランクインした家紋が数多く見られました。
第2位の「丸に橘」紋では「元々は義経討伐軍と言われており源頼朝の軍勢下に入った橘氏が、討伐後、岩手県平泉からこの地の周辺に住み着いたとされるのが由来です。
(宮城県/橘様より)」、第9位「丸に桔梗」紋では「鹿児島県の川内で、本陣旅籠をしていたようです。
昭和の初めに廃業したと聞いています。
(鹿児島県/永井様より)」、第14位「徳川葵」紋では「本家の徳川家は徳川家紋ですが、尾張・紀伊・水戸の徳川御三家の家紋はそれぞれ異なるとの言い伝えです。
(静岡県/徳川様より)」など、貴重な情報がみられました。
今回のランキングでは「丸に剣片喰」や「丸に橘」など、「丸に」のつく家紋が多く検索されており、30位以内の70%(21件)を占めています。
また、数多くある家紋の中でも国内で最も使用されている十大家紋、「藤(ふじ)」「片喰(かたばみ)」「木瓜(もっこう)」「蔦(つた)」「鷹の羽(たかのは)」「柏(かしわ)」「桐(きり)」「茗荷(みょうが)」「沢瀉(おもだか)」「橘(たちばな)」がベスト10位以内に70%(7件)、ベスト30位以内に50%(15件)ランクイン。
シェアの高さがうかがえる結果となりました。
※上記データは6,000種以上の家紋情報を持つ「無料家紋ドットネット(Web)」と「無料 家紋」アプリのデータベースから、アクセス数の多かった順に家紋を集計。
(家紋ドットネットβ版:2015年の5月28日リリース)/(集計期間2016年1月1日~2016年6月30日。
集計日7月1日)。
今回調査で第166回目(前回は「2016年上半期有名人アクセスランキングベスト100」を発表)。
全国的には8月中旬に迎えるお盆ですが、7月中旬にお盆を迎える地域もあり、既に我が家の家紋に触れる機会があった方もいるのではないでしょうか。
家族の象徴である「家紋」の起こりは「平安時代の貴族社会の中で、朝廷に参内するための牛車に文様を入れたこと」とされていますが、現代でも、結婚式などの冠婚葬祭、紋付袴や着物などで使用される日本独自の紋章です。
「2016年上半期家紋アクセスランキングベスト100」は、世界を代表する日本の紋章データ(家紋)6,000種以上からアクセスランキングを抽出した世界初の家紋ランキングです。
今回、「2016年上半期家紋アクセスランキングベスト100」の第1位に輝いたのは、「丸に剣片喰(まるにけんかたばみ)」紋。
片喰紋は、関西地方や「田」のつく名字に多くみられ、ハート形の三つ葉を図案化していることから、女性にも好まれる紋章のひとつです。
片喰紋の葉と葉の間に尖刀模様(剣)が入っている点が「剣片喰」紋の特徴です。
現在では片喰紋よりも剣片喰紋がより多く使われています。
続いて第2位にランクインしたのは「丸に橘(まるにたちばな)」紋。
橘紋も、近畿地方で多くみられ、下部に2枚、実のうしろに見える3枚の計5枚の葉が特徴的です。
2017年に放送予定の大河ドラマ「おんな城主直虎(おんなじょうしゅなおとら)」でもおなじみの「井伊家」の家紋でもあります。
第3位にランクインしたのは「下がり藤(さがりふじ)」紋。
藤紋は、藤原氏(佐藤さん、伊藤さんなど、姓に「藤」がつく家)や東海地方に多くみられる紋章です。
今注目されている関ケ原西軍の大将「石田三成(石田家)」は「大一大万大吉」の旗印も有名ですが、「下がり藤」も家紋のひとつとして使用していました。
第2位でご紹介した井伊家の家紋以外にも、第14位「徳川葵(徳川家)」や第17位「加賀梅鉢(前田家)」、第22位「桔梗(明智家)」、第25位「二引両(今川家)」、第29位「五七桐(豊臣家)」などの戦国有名武将の家紋もランクイン。
人気の高さがうかがえます。
「家紋ドットネット」や「無料 家紋」アプリのユーザー様から日々更新していただいている、家紋に関する生の情報「みんなの家紋のはなし」の中でも今回ランクインした家紋が数多く見られました。
第2位の「丸に橘」紋では「元々は義経討伐軍と言われており源頼朝の軍勢下に入った橘氏が、討伐後、岩手県平泉からこの地の周辺に住み着いたとされるのが由来です。
(宮城県/橘様より)」、第9位「丸に桔梗」紋では「鹿児島県の川内で、本陣旅籠をしていたようです。
昭和の初めに廃業したと聞いています。
(鹿児島県/永井様より)」、第14位「徳川葵」紋では「本家の徳川家は徳川家紋ですが、尾張・紀伊・水戸の徳川御三家の家紋はそれぞれ異なるとの言い伝えです。
(静岡県/徳川様より)」など、貴重な情報がみられました。
今回のランキングでは「丸に剣片喰」や「丸に橘」など、「丸に」のつく家紋が多く検索されており、30位以内の70%(21件)を占めています。
また、数多くある家紋の中でも国内で最も使用されている十大家紋、「藤(ふじ)」「片喰(かたばみ)」「木瓜(もっこう)」「蔦(つた)」「鷹の羽(たかのは)」「柏(かしわ)」「桐(きり)」「茗荷(みょうが)」「沢瀉(おもだか)」「橘(たちばな)」がベスト10位以内に70%(7件)、ベスト30位以内に50%(15件)ランクイン。
シェアの高さがうかがえる結果となりました。
※上記データは6,000種以上の家紋情報を持つ「無料家紋ドットネット(Web)」と「無料 家紋」アプリのデータベースから、アクセス数の多かった順に家紋を集計。
(家紋ドットネットβ版:2015年の5月28日リリース)/(集計期間2016年1月1日~2016年6月30日。
集計日7月1日)。
今回調査で第166回目(前回は「2016年上半期有名人アクセスランキングベスト100」を発表)。
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