2018年上半期神社トレンドランキング東西ベスト20
2018年上半期神社トレンドランキング東西ベスト20「2018年上半期神社トレンドランキング東西ベスト20」において、東日本で第1位となったのは、「佐原諏訪神社(さわらすわじんじゃ)」。御祭神は「建御名方神(たけみなかたのかみ)」で、「産業開拓の神」や「知徳の神」として崇拝されています。第2位は静岡県周智市にある、「日月神社(ぢつげつじんじゃ)」。毎年の例大祭でその年の栗おこわが奉納される神社として有名です。第3位は「静岡縣護國神社(しずおかけんごこくじんじゃ)」。万灯みたま祭や、今年で6回目を迎える管絃祭などが有名な神社です。東京からは第8位「明治神宮」、第10位「東郷神社」、第14位「日枝神社(山王日枝神社)」、第15位「靖國神社」など、東京都の神社が6件(30%)と最も多くランクインしています。また、東京、神奈川、千葉、埼玉の一都三県でみると12件(60%)がランクインしており、ユーザー評価である「オススメ度(ポイント)」も高い神社が数多くランクインする形となりました。
西日本の第1位に輝いたのは、陰陽師「安倍晴明」を祀っている京都府京都市の「晴明神社(せいめいじんじゃ)」です。御祭神は、「安倍晴明御霊神(あべのせいめいごりょうじん)」。毎年9月には、晴明祭が行われ、宵宮祭、例祭、神幸祭、嵯峨墓所祭など盛大にとり行われます。第2位は、全国にみられる稲荷神社の総本宮「伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)」。初詣の参拝者数は西日本で第1位、約270万人を超える神社です。第3位は「顯國神社(けんこくじんじゃ)」。御祭神は「大國主命(おおくにぬしのみこと)」や「須佐男命(すさのおのみこと)」で、今年の3月に78年ぶりに御所車を修繕して話題となっている神社です。西日本にランクインしている神社で国宝に指定されているのは6件(30%)。第8位「出雲大社」、第9位「嚴島神社(厳島神社)」、第10位「北野天満宮」、第11位「賀茂御祖神社(下鴨神社)」、第12位奈良県奈良市春日野町の「春日大社」、第13位「加茂別雷神社(上賀茂神社)」です。ちなみに東日本の国宝神社は今回ランクインしていませんでした。
今回のランキングでは、西日本の上位は、毎回ランキング上位にランクインしている人気の根強い神社がランクインしましたが、東日本の神社は、ニュースや世上で取り上げられた神社が注目を浴び、上位にランクインする結果となりました。処暑の日が終わり、白露の日がやってきて次第に涼しくなる頃に「神社がいいね」アプリで話題になっている神社に足を運んでみてはいかがでしょうか。ランキングの神社の詳細については、「神社がいいね・お寺がいいね(https://jinja-bukkaku.net/halfYearRanking.htm)」をご覧ください。
※上記データはユーザー数500,000人突破アプリ「神社がいいね」のデータベースからアクセス数の多かった神社を集計し、当会で厳正なる審査を実施しました(集計期間2018年1月1日~2018年6月30日。集計日8月27日。総アクセス数1,966,867件)。「オススメ度」はユーザーの評価ポイントの参考指標です。順位には影響しません。今回調査で第273回目(前回は「京浜東北線の駅名にまつわる名字ランキングベスト29」を発表)。
「2018年上半期神社トレンドランキング東西ベスト20」において、東日本で第1位となったのは、「佐原諏訪神社(さわらすわじんじゃ)」。御祭神は「建御名方神(たけみなかたのかみ)」で、「産業開拓の神」や「知徳の神」として崇拝されています。第2位は静岡県周智市にある、「日月神社(ぢつげつじんじゃ)」。毎年の例大祭でその年の栗おこわが奉納される神社として有名です。第3位は「静岡縣護國神社(しずおかけんごこくじんじゃ)」。万灯みたま祭や、今年で6回目を迎える管絃祭などが有名な神社です。東京からは第8位「明治神宮」、第10位「東郷神社」、第14位「日枝神社(山王日枝神社)」、第15位「靖國神社」など、東京都の神社が6件(30%)と最も多くランクインしています。また、東京、神奈川、千葉、埼玉の一都三県でみると12件(60%)がランクインしており、ユーザー評価である「オススメ度(ポイント)」も高い神社が数多くランクインする形となりました。