２０２５年ユーザーが選んだベスト・オブ・お城

「２０２５年ユーザーが選んだベスト・オブ・お城」の第１位は、滋賀県近江八幡市にある城址「安土城（あづちじょう）」でした。投票数２２票（全体の約１１％）。「２０２５年ユーザーが選んだベスト・オブ・戦国武将（https://myoji-yurai.net/rareNameSengoku2025.htm）」で第１位に輝いた「織田 信長（おだ のぶなが）」の居城です。「本能寺の変」の１３日後に原因不明の火災で焼失したとされるお城であり、現在は城址として遺構が残っています。その為、「幻の城だから」「ロマンがあるから」という声が多く見られました。第２位には、世界遺産としても知られる「姫路城（ひめじじょう）」が入りました。「白く美しいから」といった感想が多く見られました。純白のお城の外観が強く印象として残っている方も多いようです。一方で、「美しさと強さを兼ね備えた」「どの門を見ても恐ろしい仕掛けがしてあるところ」などのお城の防備性能に関する理由も見られました。第３位は、後北条氏の居城「小田原城（おだわらじょう）」がランクインしました。「豊臣 秀吉（とよとみ ひでよし）」の行った小田原征伐で開城されるまで、攻め落とされなかった難攻不落のお城の一つです。その事もあり、「上杉謙信の猛攻にも耐えた」「実績として最強の城郭」とお城の強固さを語るコメントが寄せられました。

第５位に、大阪府大阪市にある「大坂城（おおさかじょう）」。豊臣家の栄華の象徴でもあるお城です。「まさに天下人の城」「壮大だから」「派手」などの声があがっています。第８位は、真田氏の居城「上田城（うえだじょう）」。「２度にわたり徳川の大軍を撃退した」「大金星の城」などがありました。上田合戦において「真田 昌幸（さなだ まさゆき）」が、徳川軍の侵攻を阻んだエピソードが印象深いようです。第９位は、岐阜県岐阜市の「岐阜城（ぎふじょう）」。斎藤氏や織田信長の居城として知られ、かつては「稲葉山城」とも称されていました。「天下布武第一歩」「信長のイメージがある」など第１位「安土城」と同じく信長に関連する意見もみられました。

第１位に輝いた「安土城」の投票２２件の内、「ベスト・オブ・戦国武将」にて「織田 信長」に投票されたユーザー様の投票が半数の１１件みられました。コメントにも「織田信長の城だから」「信長のお城が好き」「織田家」などが寄せられています。その他、第６位「熊本城」に「加藤 清正（かとう きよまさ）」、第８位「上田城」には「真田 幸村（さなだ ゆきむら）」など、「ベスト・オブ・戦国武将」にて投票した武将に関連する事を理由として挙げている票も多く見られました。また、「地元なので贔屓です」「熊本県出身なので」といった、地元にある事を理由にした投票が昨年と同じく２４票（約１２％）見られました。他には、「実際に見て感動した」「行った事があってきれいだった」などの、実際に自分で訪れてみてよかったという意見が１５票（７％）ありました。あなたが好きなお城はどのお城ですか？今回ランクインしたお城の詳細については、お城検索No.1サイト「お城がいいね（Ｗｅｂ）（https://oshiro-iine.net/rankingBestOf2025.htm）」をご覧ください。

※上記データはアプリ「戦国村を作ろう！」「戦国村を作ろう２」「戦国村を作ろう３」「戦国鷹狩」「戦国クイズ」から、好きなお城をユーザー様に投票いただき、当社委員会の厳正な審査を経てランキングを作成いたしました。（投票期間：２０２５年１月９日～２０２５年１月２３日。有効投票数２０１票。集計日：２０２５年３月５日）。票数が同数の場合は、「お城がいいねWeb・アプリにおける２０２４年の年間総アクセス数」が多いお城を上位としています。今回調査で第６０９回目（前回は「２０２５年Ｊ１リーグ選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０」を発表）。