2024年お城年間総合トレンドアクセスランキング東西ベスト20
2024年お城年間総合トレンドアクセスランキング東西ベスト20「2024年お城年間総合トレンドアクセスランキング東西ベスト20」の東日本第1位は、長野県の「松本城」(ユーザーオススメ度★4.7)。黒漆に覆われた「漆黒のお城」です。今年も12月14日より「プロジェクションマッピング」のイベントを開催、松本城を幻想的に彩ります(2月16日まで)。第2位は、愛知県の「犬山城」(ユーザーオススメ度★4.5)となりました。織田信長の叔父・信康によって築かれたお城です。天守は現存する中での最古のものともいわれています。第3位に、東京都千代田区、「江戸城」(ユーザーオススメ度★3.8)がランクイン。太田道灌によって築城されたお城で、徳川幕府の居城でもあります。現在は「皇居」となっており、外周を走るランニングスポットとしても人気です。第6位に岐阜県の「岐阜城」(ユーザーオススメ度★4.2)。かつては「稲葉山城」と称され、戦国期には斎藤道三の居城でした。その後、織田信長が攻略し城主となり、名称を「稲葉山城」から「岐阜城」に改めたといわれています。
西日本第1位は、兵庫県にある「姫路城」(ユーザーオススメ度★4.6)。平成5年に「法隆寺」と共に日本初の世界文化遺産として登録されているお城です。また、『皿屋敷』で知られる「お菊井戸」や、宮本武蔵による妖怪退治など、多数の伝説・逸話も残っています。第2位に大阪府の「大坂城」(ユーザーオススメ度★4.0)。豊臣秀吉によって築城された豊臣家の栄華を象徴するお城です。第3位に滋賀県「彦根城」(ユーザーオススメ度★4.4)。彦根藩藩主・井伊直孝ゆかりの猫をモチーフにしたゆるキャラ「ひこにゃん」も人気で、彦根城周辺に登場し観光客を出迎えてくれます。第11位には、香川県丸亀市「丸亀城」(ユーザーオススメ度★3.9)が入りました。あわせて60m以上になる四段の高石垣を持つ事などから「石垣の名城」としても知られています。第15位、高知県「高知城」(ユーザーオススメ度★4.3)。「大坂城」、「高田城」と共に「日本三大夜城」に数えられるお城です。今年は「ライトアップ」ならぬ、光によって浮かびあがる影を楽しむ「シャドウアップ」というイベントが現在開催中です(2025年1月13日まで)。
今年も残すところあとわずかとなりました。東日本第17位「弘前城」など、これからの冬のシーズンに絶景の雪景色が見られるお城も多数ございます。また、お城は平地より高い位置に建てられている場合も多く、初日の出スポットとしても人気です。新年最初の「初日の出」が見られるお城を調べ、訪れてみてはいかがでしょうか。今回ランクインしたお城の詳細については、お城検索No.1サイト「お城がいいね(Web)(https://oshiro-iine.net/oneYearRanking.htm)」をご覧ください。
※上記データ「お城がいいね」Web、アプリのデータベースから「ユーザーオススメ度」が3.5以上のお城を抽出、検索数の多い順にお城を集計し、当会の厳正なる審査を経てランキングを作成いたしました。(集計期間:2023年12月1日~2024年11月30日。集計日:2024年12月9日。総検索数1,087,334件)。本ランキングにおける東西の基準は関ヶ原合戦が起こった岐阜県を境に東西に分けております(岐阜県は東日本にカウントしています)。「オススメ度」はユーザーの評価ポイントの参考指標です。順位には影響しません。今回の調査で598回目(前回は「2025年初詣にオススメ(神社)年間総合トレンドアクセスランキング東西ベスト20」を発表)。
「2024年お城年間総合トレンドアクセスランキング東西ベスト20」の東日本第1位は、長野県の「松本城」(ユーザーオススメ度★4.7)。黒漆に覆われた「漆黒のお城」です。今年も12月14日より「プロジェクションマッピング」のイベントを開催、松本城を幻想的に彩ります(2月16日まで)。第2位は、愛知県の「犬山城」(ユーザーオススメ度★4.5)となりました。織田信長の叔父・信康によって築かれたお城です。天守は現存する中での最古のものともいわれています。第3位に、東京都千代田区、「江戸城」(ユーザーオススメ度★3.8)がランクイン。太田道灌によって築城されたお城で、徳川幕府の居城でもあります。現在は「皇居」となっており、外周を走るランニングスポットとしても人気です。第6位に岐阜県の「岐阜城」(ユーザーオススメ度★4.2)。かつては「稲葉山城」と称され、戦国期には斎藤道三の居城でした。その後、織田信長が攻略し城主となり、名称を「稲葉山城」から「岐阜城」に改めたといわれています。