２０２５年Ｊ１リーグ選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０

「２０２５年Ｊ１リーグ選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０」の第１位は、今季からＪ１昇格のファジアーノ岡山所属「輪笠 祐士（わかさ ゆうじ）」選手の名字がランクイン。「輪笠」姓は全国人数およそ３０人で、神奈川県や千葉県などにみられる名字です。第２位は、ガンバ大阪所属の「唐山 翔自（とうやま しょうじ）」選手です。「唐山」さんは全国におよそ４０人。「唐山」選手の出身地である大阪府におよそ３０人で、大多数がいらっしゃいます。第３位には、サンフレッチェ広島所属の「茶島 雄介（ちゃじま ゆうすけ）」選手がランクインしました。「茶島」さんの全国人数はおよそ５０人。広島県に最多のおよそ３０人で、「茶島」選手も広島県のご出身です。上位３位までは全国人数およそ１００人以下の非常に珍しい名字が並びました。

上位３０位に最も多くランクインしたクラブは、４名の選手が入った、ガンバ大阪。続いて、ファジアーノ岡山、川崎フロンターレがそれぞれ３名で同率２位でした。ガンバ大阪は第２位の「唐山」選手以外に、第９位、「奥抜 侃志（おくぬき かんじ）」選手などがランクインしています。「奥抜」姓は、全国におよそ１２０人、埼玉県におよそ８０人いらっしゃいます。ファジアーノ岡山からは、第１位の「輪笠」選手以外に、第８位、「一美 和成（いちみ かずなり）」選手などがランクイン。「一美」さんの全国人数はおよそ１００人。熊本県に最多のおよそ７０人です。「一美」選手も熊本県のご出身です。川崎フロンターレは第４位、「車屋 紳太郎（くるまや しんたろう）」選手などが入りました。「車屋」姓は全国人数およそ７０人。福井県におよそ３０人と多くみられます。３年ぶりのＪ１昇格を果たした清水エスパルスからは「蓮川 壮大(はすかわ そうだい)」選手が第１６位にランクインしました。「蓮川」さんは全国におよそ２００人。石川県や「蓮川」選手の出身地・東京都におよそ４０人がみられ、全国最多です。

今回調査では、Ｊ１に所属する２０チーム中、１７チームの選手がベスト３０にランクインしました。Ｊ１リーグ所属選手に最も多くみられた名字は４年連続で「鈴木（すずき）」さんでした。Ｊ１リーグ通算２００試合出場を達成した、鹿島アントラーズのエース「鈴木 優磨（すずき ゆうま）」選手や、湘南ベルマーレで２０２５シーズンのキャプテンを務める「鈴木 章斗（すずき あきと）」選手など、１２名がＪ１リーグに所属しています。続いて、「佐々木（ささき）」さん６名、「新井（あらい）」さんや「松本（まつもと）」さんなどが５名でした。Ｊリーグ観戦する際、応援する選手の名字にも注目です。名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=jLeague2025）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来ｎｅｔ」アプリと「名字由来ｎｅｔ（Ｗｅｂ）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。２０２５年２月２５日現在、Ｊ１のチームに所属する、日本人選手（登録名や名字がカタカナの選手、背番号の無い選手は除く）を対象とし、当会の厳選なる審査を経て、全国人数が少ない順に抽出。全国人数は四捨五入で算出、集計いたしました。「新字・旧字・異体字」に関して、人数の登録が無いものは「新字」の人数を正とし集計しています。今回調査で第６０８回目（前回は「２０２４～２０２５年女の子の名前ランキングベスト３０」を発表）。