2018年赤ちゃん名づけ上半期トレンドベスト100
2018年赤ちゃん名づけ上半期トレンドベスト100「2018年赤ちゃん名づけ上半期トレンドベスト100」の第1位に輝いたのは、「颯(かける)」くんでした。ここ数年のランキングから引き続き人気の名前で今年は順位をあげ上半期・年間のランキングで初の1位を獲得しました。「かっこよく、たくましく」や「風が吹く」といった『颯爽としたイメージ』をもち、数年人気の名前です。第2位は「恵(けい)」ちゃん。昨年の「2017年赤ちゃん名づけ上半期トレンドベスト100(https://namae-yurai.net/trendRanking.htm?rankingId=9)」より大きく順位をあげ、ランキング1位の常連「心桜(こころ)」ちゃんを抜かし2位へと躍り出ました。「人に恵まれて育つように」といった名づけの声がみられます。「心桜(こころ)」ちゃんは第3位で順位を2つ落としましたが変わらず人気の名前です。
昨年の上半期では一文字の名前が43%(13件)に対し、今年は一文字の名前が33%(10件)ランクインし、一文字の名前人気は一定数保たれているといえます。女の子の名前では、100位以内に多くの「愛」のつく名前がランクインしているものの、30位以内には昨年の2件から0件となりました。代わりに「春」や「明るさ」を連想させる朗らかな名前が、上位30位に入りました。一方、男の子の名前ではより古風な名前が強くみられる結果となり、数年上位だった「陽翔(はると)」が5位から24位にランクを落とす結果となりました。
名前のトレンドは通年入れ替わりが激しく、今年も47%(14件)の名前が初上位30位以内に入りました。新規にランクインした名前には5位「誠(まこと)」8位「大樹(だいき)」10位「麻衣(まい)」13位「美由紀(みゆき)」14位「文子(ふみこ)」16位「和雄(かずお)」19位「英明(ひであき)」など『古風な懐かしい名前』の人気復活が伺えます。こうした名前のつく有名人には、EXILE、FANTASTICSのメンバーとして活躍し映画『ママレード・ボーイ』にも出演した「佐藤大樹」さん、漢字や読みの近い有名人に広島東洋カープ「鈴木誠也」選手やドラマ『この世界の片隅に』に出演している「二階堂ふみ」さんなどがいらっしゃいます。また7位「桜咲(さき)」や22位「希心(のぞみ)」など、『読みは古風だが漢字の組み合わせが現代的である』といった名前のパターンもあります。漢字の響きやイメージなどから連想し、名づけられた名前も依然として人気とはいえますが、「恵(けい)」が2位に入るなど、ランキング全般を通じて、今年の上半期は、『懐古的な名前に注目が集まり、新しい名前と二分する傾向にある』と言えるかもしれません。
30位以下のランキングとランクインした名前の詳細については、本日公開の「赤ちゃん名づけ実績No.1/無料赤ちゃん名づけ(https://namae-yurai.net/trendRanking.htm)」をご覧ください。
※上記データは月間400万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「無料 赤ちゃん名づけ(Web)」において、2018年上半期でアクセス数や検索数の多い名前順にランキングを抽出し、当社委員会の厳正な審査を経てランキングを作成いたしました。(集計期間2018年1月1日〜2018年6月30日 集計日2018年7月2日。総アクセス数:13,529,031件)。今回調査で266回目(前回は「2018年上半期名字トレンドランキングベスト100」を発表)。
「2018年赤ちゃん名づけ上半期トレンドベスト100」の第1位に輝いたのは、「颯(かける)」くんでした。ここ数年のランキングから引き続き人気の名前で今年は順位をあげ上半期・年間のランキングで初の1位を獲得しました。「かっこよく、たくましく」や「風が吹く」といった『颯爽としたイメージ』をもち、数年人気の名前です。第2位は「恵(けい)」ちゃん。昨年の「2017年赤ちゃん名づけ上半期トレンドベスト100(https://namae-yurai.net/trendRanking.htm?rankingId=9)」より大きく順位をあげ、ランキング1位の常連「心桜(こころ)」ちゃんを抜かし2位へと躍り出ました。「人に恵まれて育つように」といった名づけの声がみられます。「心桜(こころ)」ちゃんは第3位で順位を2つ落としましたが変わらず人気の名前です。