2017年〜2018年男の子の名前ランキングベスト30
2017年〜2018年男の子の名前ランキングベスト30もうすぐ5月5日、男の子の健やかな成長を祈る端午の節句です。
「2017年〜2018年男の子の名前ランキングベスト30」の第1位は、「颯(かける)」くんでした。「颯」という文字は、「かっこよくたくましく、太陽のように明るい」という意味があります。昨年の「2016〜2017年男の子の名前ランキングベスト30」(https://namae-yurai.net/boysNamaeRanking.htm?rankingId=4)では第3位、一昨年は第2位と近年人気の高い名前です。第2位は「陽翔(はると)」くん。昨年は第4位でした。「陽」という文字は、近年、男女ともに人気の高い文字です。「みんなの名前の由来」を見てみると、「周りを元気にして欲しい」「大きく羽ばたく」などの想いが目立ちます。第3位は「湊斗(みなと)」くん。昨年の第25位から大きく順位をあげました。「沢山の人や愛に囲まれて海のように広く優しい心を持った人になってほしい」という願いが込められています。上位3位の名前の由来には共通して、明るさと優しさ、たくましさを兼ね備えた男の子になってほしいという親心が見え、人気の名前の傾向がうかがえます。
今年は「翔」「悠」という漢字を含む名前が3件、「斗」という漢字を含む名前が2件のランクインとなりました。昨年同様、30位圏内に同じ字を含む名前がランクインしていることから、継続的人気をうかがうことができます。
ランキング内の12件(40%)の名前が一文字の名前です。昨年に引き続き、一文字の名前の人気が続いている傾向があります。昭和から人気の高い「樹」の文字のほか、昨年人気の高かった「翔」「悠」「斗」もランクインしています。昨年のランキングでは、落ち着いた印象の名前の人気が復活するという傾向がみられました。今年は、第8位「大樹」、第9位「一郎」、第18位「和雄」、第19位「誠」、第20位「英明」、第29位「幸永」といった昭和に人気のあった名前が新たにランクインしました。
さらに今年は、「翔」「悠」「斗」につづき、「空」「樹」「大」「陽」など人気の文字が増える傾向となりました。文字の種類が増え、いずれも自然や明るさ、広がりを連想させる文字がランクインしているといえるでしょう。壮大な自然と大らかさを想起させる名前のトレンドがあるのかもしれません。今年度は30位圏外だった名前から新たに14種(46%)の名前がランクインしています。昨年12種(40%)新規ランクインしていたことを考えると、ランキングの上位の変動は引き続き激しい傾向です。男の子に「明るさと寛大さ、たくましさを持って未来へ力強く羽ばたいていってほしい」という親の想いが見える名前が多いということは、ひとつのトレンドと言えるでしょう。ランクインした名前の詳細については、本日公開の「赤ちゃん名づけ実績No.1/無料赤ちゃん名づけ(https://namae-yurai.net/boysNamaeRanking.htm)」をご覧ください。
※月間400万アクセスの「無料赤ちゃん名づけ」アプリと「無料赤ちゃん名づけ(Web)」において、アクセス数が多かった男の子の名前を抽出し、当社委員会の厳正な審査を経てランキングを作成いたしました。(集計期間2017年4月1日〜2018年3月31日 集計日2018年4月23日)。今回調査で256回目。(前回は「日本国内空港の珍しいレア名字ランキングベスト30」を発表)。
もうすぐ5月5日、男の子の健やかな成長を祈る端午の節句です。
「2017年〜2018年男の子の名前ランキングベスト30」の第1位は、「颯(かける)」くんでした。「颯」という文字は、「かっこよくたくましく、太陽のように明るい」という意味があります。昨年の「2016〜2017年男の子の名前ランキングベスト30」(https://namae-yurai.net/boysNamaeRanking.htm?rankingId=4)では第3位、一昨年は第2位と近年人気の高い名前です。第2位は「陽翔(はると)」くん。昨年は第4位でした。「陽」という文字は、近年、男女ともに人気の高い文字です。「みんなの名前の由来」を見てみると、「周りを元気にして欲しい」「大きく羽ばたく」などの想いが目立ちます。第3位は「湊斗(みなと)」くん。昨年の第25位から大きく順位をあげました。「沢山の人や愛に囲まれて海のように広く優しい心を持った人になってほしい」という願いが込められています。上位3位の名前の由来には共通して、明るさと優しさ、たくましさを兼ね備えた男の子になってほしいという親心が見え、人気の名前の傾向がうかがえます。