2017年日本シリーズの選手ベスト9 珍しいレア名字ランキング
2017年日本シリーズの選手ベスト9 珍しいレア名字ランキング2017年10月28日「日本シリーズ」がいよいよ開幕。セ・パ代表で熱戦が繰り広げられています。
クライマックスシリーズでは下剋上で広島東洋カープを破り、19年ぶりに日本シリーズに進出した横浜DeNAベイスターズ。そして、パ・リーグの代表は2年ぶりの日本シリーズ出場の福岡ソフトバンクホークス。球団を代表する各チームの中で、全国的に珍しく人数の少ない選手をベスト9として発表させていただきました。
横浜DeNAベイスターズで第1位に輝いたのは、クライマックスシリーズでも2本のホームランを放ち、WBC日本代表(参考サイトhttps://mnk-news.net/detail.htm?articleId=773)でも活躍した「筒香(つつごう)」選手。全国人数はおよそ10人と、プロ野球選手全体の中でも非常に珍しい名字をお持ちです。現和歌山県と三重県南部である紀伊国伊都郡筒香庄がひとつのルーツとされています。和歌山県に少数見られる名字です。今も和歌山県伊都郡高野町には、上筒香などの地名が残っており、実際に同選手は和歌山県の出身です。日本シリーズ進出に大きく貢献する四番の働きをみせました。2位は「戸柱(とばしら)」選手。全国でも140人の希少な名字。鹿児島県に多い名字で、ご本人も鹿児島県出身です。3位は「井納(いのう)」選手。岐阜県に多い名字で、全国でも180人しか見られません。
福岡ソフトバンクホークスの第1位は左の中継ぎで沖縄県石垣市出身の「嘉弥真(かやま)」選手。「嘉弥真」という名字は石垣市など沖縄県でも少数しかみられない貴重な名字です。2位は「攝津(せっつ)」選手。旧字体を使用した「攝津」の名字は珍しく、全国におよそ100人しかみられません。現大阪府北部と兵庫県の一部である摂津の国名が由来のひとつです。3位「東浜(ひがしはま)」選手。こちらも沖縄県に比較的多い名字で、ご自身も沖縄県出身です。8位はおばけフォークの異名を持つ決め球が武器の「千賀(せんが)」選手も出身と同じ、愛知県に多くみられる名字。「内川(うちかわ)」選手もベスト9に滑り込みました。
19年ぶりにセ・リーグ代表として日本シリーズに挑む、横浜DeNAベイスターズ。安定した強さを誇る福岡ソフトバンクホークスとの決戦は注目です。名字決戦では、ベスト9の合計で、全国におよそ27,000人しかみられない福岡ソフトバンクホークスの名字が横浜DeNAベイスターズのおよそ32,000人を上回り、レアで珍しい名字という結果となりました。ランキングや詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net(Web)(https://myoji-yurai.net/rareNameNipponSeries2017.htm)」をご覧ください。
※月間700万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから、電話帳データをもとに、2017年10月27日現在、出場選手登録されており、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。外国人選手は除き、全国人数の少ない順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出。「髙城」に関しては「高城」で抽出。今回調査で第223回目(前回は「日本NO.1名字『佐藤』の都道府県別ランキング(最新版)」を発表)。
2017年10月28日「日本シリーズ」がいよいよ開幕。セ・パ代表で熱戦が繰り広げられています。
クライマックスシリーズでは下剋上で広島東洋カープを破り、19年ぶりに日本シリーズに進出した横浜DeNAベイスターズ。そして、パ・リーグの代表は2年ぶりの日本シリーズ出場の福岡ソフトバンクホークス。球団を代表する各チームの中で、全国的に珍しく人数の少ない選手をベスト9として発表させていただきました。
横浜DeNAベイスターズで第1位に輝いたのは、クライマックスシリーズでも2本のホームランを放ち、WBC日本代表(参考サイトhttps://mnk-news.net/detail.htm?articleId=773)でも活躍した「筒香(つつごう)」選手。全国人数はおよそ10人と、プロ野球選手全体の中でも非常に珍しい名字をお持ちです。現和歌山県と三重県南部である紀伊国伊都郡筒香庄がひとつのルーツとされています。和歌山県に少数見られる名字です。今も和歌山県伊都郡高野町には、上筒香などの地名が残っており、実際に同選手は和歌山県の出身です。日本シリーズ進出に大きく貢献する四番の働きをみせました。2位は「戸柱(とばしら)」選手。全国でも140人の希少な名字。鹿児島県に多い名字で、ご本人も鹿児島県出身です。3位は「井納(いのう)」選手。岐阜県に多い名字で、全国でも180人しか見られません。