2017年WBC日本代表選手珍しい名字ランキング
2017年WBC日本代表選手珍しい名字ランキング第1位に輝いたのは、1次・2次ラウンドで3本のホームランを放ったDeNAの「筒香(つつごう)」選手。「筒香」さんは全国におよそ10人の非常に珍しい名字です。現和歌山県と三重県南部である紀伊国伊都郡筒香庄がひとつのルーツとされています。和歌山県に少数見られる名字です。今も和歌山県伊都郡高野町には、上筒香などの地名が残っており、実際に「筒香」選手は和歌山県の出身です。今大会の決勝ラウンド進出に大きく貢献する四番の働きをみせています。
第2位は、楽天の右腕、「則本(のりもと)」投手。「死闘」と呼ばれた2次ラウンド・オランダ戦の9回起用が話題になりました。全国人数は780人と希少な名字のひとつで、近畿地方にみられる名字です。則本選手も滋賀県出身です。3位は「炭谷(すみたに)」選手。全国におよそ2,400人の名字で全国では珍しい名字です。押さえの牧田投手の女房役捕手として、途中出場を果たしています。5位にはイスラエル戦の先発として無失点に押さえた「千賀(せんが)」投手。おばけフォークの異名をもつ決め球で侍ジャパン期待の投手です。
6位は日本ハムの左腕「宮西(みやにし)」投手、7位にはイスラエル戦で先発出場を果たした「内川(うちかわ)」選手。前回大会にも出場しています。第8位は「秋吉(あきよし)」投手。オランダ戦では、同僚でもある主砲バレンティン選手に投げ勝ち、2次ラウンド勝利の大きな要因ともなりました。9位は「牧田(まきた)」投手。侍ジャパンのおさえの切り札として、大活躍しています。イスラエル戦では点をとられたものの、変則フォームの投球に、多くの外国人選手のバットが空を切っています。10位は「増井(ますい)」投手。日本ハムのエースで、今大会でも中継ぎ投手としてチームに献身的な役割を果たしています。
今回のランキングを見ると、ベスト10の中に、投手が7人(70%)ランクインしており、野手は3人(30%)しか入っていませんでした。侍ジャパンの骨格をなす、頼りになる投手陣の面々が、今回の「2017年WBC日本代表選手珍しい名字ランキング」でも上位を飾っているのは、印象的です。
今回のランキングで、もう一点、特徴的なのは、11位の「菅野(すがの)」選手から28位の「鈴木(すずき)」選手まで28人中18人(64%)が、全国順位2位から200位までの日本でメジャーな名字であり、身近な名字の選手が多い結果となった点です。
そのためか、侍ジャパンの選手の中でも、主砲の「筒香(つつごう)」選手の名字は、珍しさでずぬけた印象をうけ、いま注目を浴びているのがよく理解できます。名字由来netの日別アクセスランキングでも、WBC開幕後は日々、ランキングの1位や上位に「筒香(つつごう)」選手の名字が見られるようになりました。決勝ラウンドでも名字同様、優勝目指し、活躍を期待したいと思います。ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net(Web)(https://myoji-yurai.net/rareNameWbc2017.htm)」をご覧ください。
※上記データは月間700万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから、電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計。全国人数の少ない順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出。今回調査で第198回目( 前回は「2017年珍しい名字ランキングトップ30~名字由来net3月セレクト~ 」を発表)。
第1位に輝いたのは、1次・2次ラウンドで3本のホームランを放ったDeNAの「筒香(つつごう)」選手。「筒香」さんは全国におよそ10人の非常に珍しい名字です。現和歌山県と三重県南部である紀伊国伊都郡筒香庄がひとつのルーツとされています。和歌山県に少数見られる名字です。今も和歌山県伊都郡高野町には、上筒香などの地名が残っており、実際に「筒香」選手は和歌山県の出身です。今大会の決勝ラウンド進出に大きく貢献する四番の働きをみせています。
第2位は、楽天の右腕、「則本(のりもと)」投手。「死闘」と呼ばれた2次ラウンド・オランダ戦の9回起用が話題になりました。全国人数は780人と希少な名字のひとつで、近畿地方にみられる名字です。則本選手も滋賀県出身です。3位は「炭谷(すみたに)」選手。全国におよそ2,400人の名字で全国では珍しい名字です。押さえの牧田投手の女房役捕手として、途中出場を果たしています。5位にはイスラエル戦の先発として無失点に押さえた「千賀(せんが)」投手。おばけフォークの異名をもつ決め球で侍ジャパン期待の投手です。
6位は日本ハムの左腕「宮西(みやにし)」投手、7位にはイスラエル戦で先発出場を果たした「内川(うちかわ)」選手。前回大会にも出場しています。第8位は「秋吉(あきよし)」投手。オランダ戦では、同僚でもある主砲バレンティン選手に投げ勝ち、2次ラウンド勝利の大きな要因ともなりました。9位は「牧田(まきた)」投手。侍ジャパンのおさえの切り札として、大活躍しています。イスラエル戦では点をとられたものの、変則フォームの投球に、多くの外国人選手のバットが空を切っています。10位は「増井(ますい)」投手。日本ハムのエースで、今大会でも中継ぎ投手としてチームに献身的な役割を果たしています。
今回のランキングを見ると、ベスト10の中に、投手が7人(70%)ランクインしており、野手は3人(30%)しか入っていませんでした。侍ジャパンの骨格をなす、頼りになる投手陣の面々が、今回の「2017年WBC日本代表選手珍しい名字ランキング」でも上位を飾っているのは、印象的です。
今回のランキングで、もう一点、特徴的なのは、11位の「菅野(すがの)」選手から28位の「鈴木(すずき)」選手まで28人中18人(64%)が、全国順位2位から200位までの日本でメジャーな名字であり、身近な名字の選手が多い結果となった点です。
そのためか、侍ジャパンの選手の中でも、主砲の「筒香(つつごう)」選手の名字は、珍しさでずぬけた印象をうけ、いま注目を浴びているのがよく理解できます。名字由来netの日別アクセスランキングでも、WBC開幕後は日々、ランキングの1位や上位に「筒香(つつごう)」選手の名字が見られるようになりました。決勝ラウンドでも名字同様、優勝目指し、活躍を期待したいと思います。ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net(Web)(https://myoji-yurai.net/rareNameWbc2017.htm)」をご覧ください。
※上記データは月間700万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから、電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計。全国人数の少ない順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出。今回調査で第198回目( 前回は「2017年珍しい名字ランキングトップ30~名字由来net3月セレクト~ 」を発表)。