名字ランキング 第38位 遠藤
名字ランキング 第38位 遠藤
2021/07/23(金) 08:30
名字博士と愛ちゃんが 遠藤姓について話しています。
「〇藤さんの〇は国名や官職名に由来するものが多いけど、遠藤さんの遠はなにかしら?」
「遠江(とおとうみ)国の遠だよ」
「それどこの国?」
「現在の静岡県の西部にあった国だ。ちなみに近江(おうみ)国というのもある。滋賀県だ。どちらにも江がついているけど、これは湖のこと。近江は京に近い湖で琵琶湖をいい、遠江は京から遠い湖で浜名湖のことさ」
「うなぎパイで有名なところね」
「そう。浜名湖はうなきの一大産地だ。そこでとれた新鮮なうなぎの骨からとった出し汁を粉末にして、パイ生地に練りこんだお菓子がうなぎパイというわけさ」
「へ~、それで遠藤さんのルーツは?」
「平安初期に藤原忠文が平将門を討伐するため、京から関東に下った。そのとき遠江国できれいな女性と出会い、子供をもうけたんだ。それが公時で成長すると遠江守に任じられた。遠江国の国司だ。これを記念して遠藤と名乗ったという。その子為方は遠藤六郎大夫と称し、摂津国渡辺(大阪市)へ移り住んだ。ここには渡辺党という武士団がいて、遠藤さんもそれに参加する。そして渡辺さんと遠藤さんはがっちりと手を組んで、全国各地に進出していった。もしも遠藤さんが渡辺さんに会ってビビッと何かを感じたら、それはご先祖の血がうずいたんだ。」
「〇藤さんの〇は国名や官職名に由来するものが多いけど、遠藤さんの遠はなにかしら?」
「遠江(とおとうみ)国の遠だよ」
「それどこの国?」
「現在の静岡県の西部にあった国だ。ちなみに近江(おうみ)国というのもある。滋賀県だ。どちらにも江がついているけど、これは湖のこと。近江は京に近い湖で琵琶湖をいい、遠江は京から遠い湖で浜名湖のことさ」
「うなぎパイで有名なところね」
「そう。浜名湖はうなきの一大産地だ。そこでとれた新鮮なうなぎの骨からとった出し汁を粉末にして、パイ生地に練りこんだお菓子がうなぎパイというわけさ」
「へ~、それで遠藤さんのルーツは?」
「平安初期に藤原忠文が平将門を討伐するため、京から関東に下った。そのとき遠江国できれいな女性と出会い、子供をもうけたんだ。それが公時で成長すると遠江守に任じられた。遠江国の国司だ。これを記念して遠藤と名乗ったという。その子為方は遠藤六郎大夫と称し、摂津国渡辺(大阪市)へ移り住んだ。ここには渡辺党という武士団がいて、遠藤さんもそれに参加する。そして渡辺さんと遠藤さんはがっちりと手を組んで、全国各地に進出していった。もしも遠藤さんが渡辺さんに会ってビビッと何かを感じたら、それはご先祖の血がうずいたんだ。」
名字博士と愛ちゃんが 遠藤姓について話しています。
「〇藤さんの〇は国名や官職名に由来するものが多いけど、遠藤さんの遠はなにかしら?」
「遠江(とおとうみ)国の遠だよ」
「それどこの国?」
「現在の静岡県の西部にあった国だ。ちなみに近江(おうみ)国というのもある。滋賀県だ。どちらにも江がついているけど、これは湖のこと。近江は京に近い湖で琵琶湖をいい、遠江は京から遠い湖で浜名湖のことさ」
「うなぎパイで有名なところね」
「そう。浜名湖はうなきの一大産地だ。そこでとれた新鮮なうなぎの骨からとった出し汁を粉末にして、パイ生地に練りこんだお菓子がうなぎパイというわけさ」
「へ~、それで遠藤さんのルーツは?」
「平安初期に藤原忠文が平将門を討伐するため、京から関東に下った。そのとき遠江国できれいな女性と出会い、子供をもうけたんだ。それが公時で成長すると遠江守に任じられた。遠江国の国司だ。これを記念して遠藤と名乗ったという。その子為方は遠藤六郎大夫と称し、摂津国渡辺(大阪市)へ移り住んだ。ここには渡辺党という武士団がいて、遠藤さんもそれに参加する。そして渡辺さんと遠藤さんはがっちりと手を組んで、全国各地に進出していった。もしも遠藤さんが渡辺さんに会ってビビッと何かを感じたら、それはご先祖の血がうずいたんだ。」
「〇藤さんの〇は国名や官職名に由来するものが多いけど、遠藤さんの遠はなにかしら?」
「遠江(とおとうみ)国の遠だよ」
「それどこの国?」
「現在の静岡県の西部にあった国だ。ちなみに近江(おうみ)国というのもある。滋賀県だ。どちらにも江がついているけど、これは湖のこと。近江は京に近い湖で琵琶湖をいい、遠江は京から遠い湖で浜名湖のことさ」
「うなぎパイで有名なところね」
「そう。浜名湖はうなきの一大産地だ。そこでとれた新鮮なうなぎの骨からとった出し汁を粉末にして、パイ生地に練りこんだお菓子がうなぎパイというわけさ」
「へ~、それで遠藤さんのルーツは?」
「平安初期に藤原忠文が平将門を討伐するため、京から関東に下った。そのとき遠江国できれいな女性と出会い、子供をもうけたんだ。それが公時で成長すると遠江守に任じられた。遠江国の国司だ。これを記念して遠藤と名乗ったという。その子為方は遠藤六郎大夫と称し、摂津国渡辺(大阪市)へ移り住んだ。ここには渡辺党という武士団がいて、遠藤さんもそれに参加する。そして渡辺さんと遠藤さんはがっちりと手を組んで、全国各地に進出していった。もしも遠藤さんが渡辺さんに会ってビビッと何かを感じたら、それはご先祖の血がうずいたんだ。」
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