2021年梅雨にまつわる名前ランキングベスト30
2021年梅雨にまつわる名前ランキングベスト30梅雨の時期がやってきました。
「2021年梅雨にまつわる名前ランキングベスト30」の第1位は「雫月(しずく)」ちゃん。ユーザー様からの投稿が寄せられる「みんなの名づけ」では、「雫月」ちゃんの名前の由来に、「雫は一粒だと弱い。何度も何度も繰り返せば岩を割る力にさえなる。諦めず僻まず美しく生きてほしい」などの声が寄せられています。第2位は「雫(しずく)」ちゃん。「雫」を含む名前が第1位、第2位続いてランクインしました! 雨の雫が花や植物に滴り落ち、きらきらと輝いている、美しい光景が浮かびます。第3位は「虹太(こうた)」くん。雨上がりの晴れた空にかかる「虹」は、梅雨の楽しみのひとつといえます。
ベスト30位内で最も多く使用されている漢字は、「水」が最多の14件(約47%)ランクイン。第14位「水希」ちゃん、第21位「水紀」ちゃんなど、「みずき」と読む名前が5件ランクインし、人気です。また、第8位「水結(みゆ)」ちゃんや、第20位「琴水(ことみ)」ちゃんのように、一音で「み」と読ませることで、いろいろな字と組み合わせた名前があります。次に多いのは、「虹」を含む名前で10件(約33%)でした。第5位「虹希(こうき)」くんの「みんなの名づけ」では、「希望をもって虹のように輝く人生を」という想いが寄せられるなど、雨上がりの一定の条件下でしか見られない虹を、「幸運の象徴」として明るくポジティブな意味を込めて名づけられているようです。男の子では、第7位「虹輝(こうき)」くん、第24位「虹斗(にじと)」くん、第29位「虹晴(こうせい)」くんなど。女の子では、第9位「虹子(にじこ)」ちゃん、第15位「虹七(にな)」ちゃんなど、男女どちらにも人気の漢字です。その他、「雫」を含む名前が3件。「梅」を含む名前が第6位「小梅(こうめ)」ちゃんと第19位「梅(うめ)」ちゃんの2件。梅は、梅雨の雨を受け、6月から7月にかけて実を熟します。「梅雨」に「梅」の字が当てられているのも、「梅の実が熟す季節に降る雨」からきているという説があります。生まれた季節にちなんだ植物の名前は女の子の名づけに人気の傾向があります。「雨」を含む名前は第10位「美雨(みう)」ちゃんの1件がランクインしました。「美しい雨」という梅雨の季節にぴったりの名前です。
7年前に発表した2014年「梅雨にまつわる名前ランキングベスト30(https://namae-yurai.net/rareNameRainy.htm)」と比較すると、今回新規でランクインした名前は14件(約47%)。雨上がりの晴れ間にみえる「虹」や、植物の瑞々しさを感じる「雫」など、梅雨ならではの魅力を備えた名前が多数ランクイン! この季節の名づけの参考にしてみてはいかがでしょうか。詳細については、本日公開の「赤ちゃん名づけ実績No.1/無料赤ちゃん名づけ(https://namae-yurai.net/rareNameRainy2021.htm)」をご覧ください。
※月間400万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「無料赤ちゃん名づけ(Web)」において、梅雨にまつわる(梅・雨・水・雫・虹の漢字を含む)名前で過去1年間のアクセス数の多い順にランキングを抽出。当社委員会の厳正なる審査を経て集計、ランキングを作成いたしました(集計期間2020年5月1日~2021年4月30日。集計日2021年5月17日。総検索数70,422件)。今回調査で第412回目(前回は「2021年なでしこジャパン珍しいレア名字ランキングベスト24」を発表)。