２０２１年なでしこジャパン珍しいレア名字ランキングベスト２４

４月８日、１１日に行われた国際親善試合では２連勝を果たし、６月にはオリンピック代表選出の発表を控える「なでしこジャパン」。

「２０２１年なでしこジャパン珍しいレア名字ランキングベスト２４」第１位は、三菱重工浦和レッズレディース所属でＭＦの「塩越　柚歩（しおこし　ゆずほ）」選手。塩越さんの全国人数はおよそ４５０人、北海道に最も多く、およそ１７０人（約３８％）みられます。第２位は、ＯＬレインＦＣ（アメリカ）所属でＦＷの「籾木　結花（もみき　ゆうか）」選手。全国人数はおよそ６２０人。そのうち宮崎県に６割以上のおよそ３９０人（約６３％）みられます。「殻をつけたままの稲」である「籾」などが語源という説もあります。上位２位は全国人数およそ１，０００人未満の珍しいレア名字がランクインしました。第３位は、三菱重工浦和レッズレディース所属でＦＷの「菅澤　優衣香（すがさわ　ゆいか）」選手。４月１１日のパナマ戦で、ハットトリックを達成したチームのストライカーです。全国人数はおよそ２，３００人、菅澤選手の出身地である千葉県に最も多く、およそ１，２００人（約５２％）と集中してみられます。昨シーズンでなでしこリーグ優勝を果たした「三菱重工浦和レッズレディース」所属の選手が上位３位に２名ランクイン。珍しいレア名字の選手が所属している点でも注目のチームです！

注目選手の名字をご紹介します！　第７位にパラグアイ戦で２ゴールを決め活躍を見せた「岩渕　真奈（いわぶち　まな）」選手。全国人数はおよそ２５，５００人。最も多くみられるのは岩手県でおよそ５，３００人（約２１％）、続いて宮城県でおよそ５，０００人（約２０％）、東北地方に多くみられます。第１４位に、パラグアイ戦で先発に抜擢され、なでしこジャパンデビューを果たした「北村　菜々美（きたむら　ななみ）」選手。全国人数およそ１５７，０００人。北村選手の出身地である大阪府に最も多く、およそ１６，７００人（約１１％）みられます。第１７位には、ＡＣミラン（イタリア）所属の「長谷川　唯（はせがわ　ゆい）」選手。全国人数はおよそ３７５，０００人。「長谷川」の語源は、大和国磯城郡初瀬川の間接呼称で、「長谷の初瀬」を長谷で間に合わせて初瀬の意味を表したという説もあります。第１８位には、パラグアイ戦、パナマ戦で２試合ともキャプテンマークを巻いた「中島　依美（なかじま　えみ）」選手。全国人数はおよそ３９９，０００人。

４月の国際親善試合では、パラグアイ戦、パナマ戦どちらも７対０で勝利を収めた「なでしこジャパン」。オリンピック代表１８名の選出がかかった６月の国際親善試合ではどの選手が活躍するのか！？　出場選手の名字にも注目です！　今回ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameNadeshiko2021.htm）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる、４月１１日時点のなでしこジャパン国際親善試合招集メンバー（監督・コーチを除く）の名字を集計いたしました。全国人数の多い順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出、当社委員会の厳正な審査を経てランキングを作成いたしました。今回調査で第４１１回目（前回は「令和３年大河ドラマ出演者珍しいレア名字ランキングベスト３０」を発表）。