２０２５年梅雨にまつわる名前ランキングベスト３０

今年も梅雨の季節が近づいてきました。

「２０２５年梅雨にまつわる名前ランキングベスト３０」の第１位は、「雫（しずく）」ちゃん。「２０２２年梅雨にまつわる名前ランキングベスト３０（https://namae-yurai.net/rareNameRainy2022.htm）」から４年連続の第１位獲得となります。第２位は、「夏水（なつみ）」ちゃん。昨年第９位に新規ランクインした名前が、順位を大幅に上げ第２位に入りました。第３位には、「雫月（しずく）」ちゃんがランクインしました。第１位「雫」ちゃんと共に「２０２１年梅雨にまつわる名前ランキングベスト３０（https://namae-yurai.net/rareNameRainy2021.htm）」からランクインし続けている不動の人気の名前です。

今回のランキングにおいて最も多く使用されている漢字は、梅雨の時期に見頃を迎える「紫陽花（あじさい）」の花を想起させる「紫」の１３件（約４３％）でした。４年連続で最も使用されている漢字です。「紫」の字を使用した名前では、「しおん」と読む名前が全部で５件ランクインしており、特に男の子に人気の名前のようです。第４位「紫音（しおん）」くんは男女別で男の子の名前で第１位となっている名前です。また、同名前は女の子の名前でも上位にランクインしており、男女ともに人気のユニセックスな名前といえます。その他、「水」が昨年より２件増え９件（３０％）、「虹」が４件（約１３％）と続きます。「水」には、第２位の「夏水」ちゃんの他、第８位「泉水（いずみ）」ちゃんや、第１６位「水音（みおん）」ちゃん等、一音で「み」と読ませる名前が多く人気のようです。「虹」には、「虹」一文字を使った第５位「虹（こう）」くんを始め、第９位「虹希（こうき）」くん、第１７位「虹子（にじこ）」ちゃん等がランクイン。「みんなの名づけ」には第９位「虹希」くんに「希望をもって虹のように輝く人生を」といった由来が寄せられています。

新規ランクインは第２５位「水玲（みれい）」ちゃん等、計３件（１０％）でした。テーマである「梅雨」を「つゆ」と読む由来は諸説ありますが、「梅の実が熟す時期に降る雨」という事から「梅雨（ばいう）」と呼ばれ、「熟した梅の実が潰れる時期」だから「梅雨」を「潰ゆ（つゆ）」と読んだという説があります。「梅」や「雨」がつく名前としては、第１４位「小梅（こうめ）」ちゃん、第２４位「美雨（みう）」ちゃんがランクインしています。今回のテーマであり植物の成長に欠かせない「梅雨」、「紫陽花」をはじめ、この時期に見頃を迎える花、雨上がりの「虹」やしたたる「雫」等、梅雨シーズンならではの魅力も多く見られます。ぜひ、赤ちゃんの名づけの参考にしてみてはいかがでしょうか。詳細については、本日公開の「赤ちゃん名づけNo.1/無料赤ちゃん名づけ（https://namae-yurai.net/rareNameRainy2025.htm）」をご覧ください。

※上記データは月間４００万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「無料 赤ちゃん名づけ（Ｗｅｂ）」において、梅雨にまつわる（梅・雨・水・雫・虹・紫の漢字を含む）名前で検索し、アクセス数の多い順にランキングを抽出。当社委員会の厳正なる審査を経て集計いたしました（集計期間２０２４年５月１日～２０２５年４月３０日。集計日２０２５年５月１６日。総検索数件９，１５７，７８４件）。今回調査で６２０回目。（前回は「2025年紫陽花のシーズン！初夏の神社・お寺トレンドランキンクグベスト15」を発表）。