2021年男女別 冬にまつわる名前ランキングベスト15
2021年男女別 冬にまつわる名前ランキングベスト15「2021年男女別 冬にまつわる名前ランキングベスト15」の男の子第1位は、「凛空(りく)」くん。昨年に引き続き第1位に輝きました。第2位と第3位は昨年からそれぞれひとつずつ順位を上げ、「新(あらた)」くんと「凌(りょう)」くんがランクイン。第2位「新(あらた)」くんは、「新年」や「新春」など年の始まりを連想させる名前です。「みんなの名前の由来」では、「自らの意思を持ち、新たな道を切り開いていけるように」などの声が寄せられています。第3位の「凌(りょう)」くんや第5位の「凌久(りょうく)」くん、第13位の「凌央(りょう)」くんに使用されている「凌」という漢字は、氷が丘のように盛り上がって凍るという意味や、困難や苦境などに耐えしのぐという意味があるといわれ、厳しい冬の寒さも乗り越えていけるような力強さを感じさせる名前です。
女の子第1位は、「凛(りん)」ちゃん。昨年12月に発表した「2020年赤ちゃん名づけ総合年間トレンドアクセスベスト100(https://namae-yurai.net/trendRanking.htm)」にも第2位にランクインするなど、人気の名前です。第2位は、「凜桜(りお)」ちゃん。第3位は、「凜(りん)」ちゃん。女の子のランキングでは上位3位とも同じ読みを持つ「凛」と「凜」の漢字を使用した名前がランクインしました。「凛」「凜」には、「寒さが厳しい様子」という意味があり、寒い冬の季節を連想させる名前です。また、寒さで身が引き締まることから、精神面で「心が引き締まる」などの意味もあります。「みんなの名前の由来」では、「凛としてしっかりした女の子」という投稿が寄せられるように、芯があってしっかりとした女性になってほしいという理由から、女の子の名づけに人気のある漢字です。第11位には、晩秋から初冬の暖かな天気をさす「小春日和」のイメージから、冬の季節でも暖かさを感じられる「小春(こはる)」ちゃんがランクインしました。
今回のランキングで最も多く使われている漢字は!? 男女別では、男の子が「柊」で5件(約33%)。女の子が「柚」で8件(約53%)。男女混合では「凛」「凜」が合わせて8件(約26%)ランクインしています。柊は11月から12月に花を咲かせ、クリスマスや節分の飾りにも使われる植物です。柚子の実は10月から12月が旬で、冬至の日には柚子湯に入るなど日本人と馴染みの深い植物です。男女とも冬を連想させる植物の名前が多数ランクインしました。その他にも植物の漢字を使用した名前に、男の子第4位「橙生(とうき)」くんや、女の子第14位「椿(つばき)」ちゃん。また、男の子の名づけでは、「柊翔」、「柊斗」、「柊人」で(しゅうと)と読むなど、同じ読みの名前が多数並びました。漢字は別でも読みの最後が「と」で終わる名前が男の子の名づけのひとつのトレンドのようです。ちなみに女の子の名づけでは、「桜」「葉」「花」「月」「春」「奈」「葵」など、自然や季節にまつわる漢字が名前の二文字目に含まれているものが、9件(60%)ランクインしています。詳細については、本日公開の「赤ちゃん名づけNo.1/無料赤ちゃん名づけ(https://namae-yurai.net/rareNameWinter.htm)」をご覧ください。
※月間400万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「無料 赤ちゃん名づけ(Web)」において、冬にまつわる名前で検索し、アクセス数の多い順にランキングを抽出。当社委員会の厳正なる審査を経て集計いたしました(集計期間2019年1月1日~2020年12月31日。集計日2021年1月5日。総検索数895,964件)。今回調査で393回目。(前回は「丑年干支にまつわる名字ランキングベスト30」を発表)
「2021年男女別 冬にまつわる名前ランキングベスト15」の男の子第1位は、「凛空(りく)」くん。昨年に引き続き第1位に輝きました。第2位と第3位は昨年からそれぞれひとつずつ順位を上げ、「新(あらた)」くんと「凌(りょう)」くんがランクイン。第2位「新(あらた)」くんは、「新年」や「新春」など年の始まりを連想させる名前です。「みんなの名前の由来」では、「自らの意思を持ち、新たな道を切り開いていけるように」などの声が寄せられています。第3位の「凌(りょう)」くんや第5位の「凌久(りょうく)」くん、第13位の「凌央(りょう)」くんに使用されている「凌」という漢字は、氷が丘のように盛り上がって凍るという意味や、困難や苦境などに耐えしのぐという意味があるといわれ、厳しい冬の寒さも乗り越えていけるような力強さを感じさせる名前です。