2016~2017年男の子の名前ランキングベスト30
2016~2017年男の子の名前ランキングベスト305月5日は男の子の成長を祝う端午の節句です。
「2016年~2017年男の子の名前ランキングベスト30」の第1位は「柊希(しゅうき)」くんでした。「柊」という文字は、近年、男女ともに人気の文字です。昨年は100位圏外だった名前が今年は第1位を獲得しました。2位は「凰(おう)」くん。「鳳凰」の一角を形成する文字であり「神が宿るとされる伝説の鳥」の意味を持ちます。こちらも昨年の圏外から一気に人気の名前となりました。3位は「颯(かける)」くん。昨年の「2015年~2016年男の子の名前ランキングベスト30(http://namae-yurai.net/boysNamaeRanking2016.htm)」では2位でした。
男の子の名前で3年連続第1位の人気の名前だった「陽翔(はると)」くんは、今年は4位と3年ぶりにランクを下げました。ランク内の「みんなの名前の由来」を見てみると、「大きく羽ばたく」「空は広く自由」「優しい子に育ってほしい」などの想いが目立ち、雄大さや優しさを兼ね備えた男の子になってほしいという親心が見え、人気の名前の傾向がうかがえます。
昨年「翔」という漢字を含む名前が6件みられましたが今年は4件。「斗」「悠」という文字が4件から3件のランクインとなりました。
一昨年前に30位内に13件の一文字の名前が入っていたものが、昨年、53%の7件に減少しましたが、今年は2倍の14件に増加しています。ランキング内の約50%が一文字の名前です。「2016年~2017年の女の子の名前ランキング30(https://namae-yurai.net/girlsNamaeRanking.htm)」では一文字の名前は8件しかランクインしていないことを考えると、2016年から2017年の男の子の名前のトレンドとしては、一文字の名前が復活し人気を集めた、といえるでしょう。
一文字の名前の中でも顕著な傾向として、「樹」「一」「仁」「亘」「央」といった昭和にスタンダードだった文字が復調しています。昨今のキラキラネームの反動ともいえる、回帰現象のひとつかもしれません。今年度は30位圏外から新たに12種(40%)の名前がランクインしていますが、昨年17種(56%)新規ランクインしていたことを考えると、人気の名前は引き続き踏襲されているものの、上位の変動は激しく、落ち着いた一文字の名前が好まれはじめているといったトレンドかもしれません。ランクインした名前の詳細については、本日公開の「赤ちゃん名づけ実績No.1/無料赤ちゃん名づけ(http://namae-yurai.net/boysNamaeRanking.htm)」をご覧ください。
月間400万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「無料 赤ちゃん名づけ(Web)」において、アクセス数が多かった男の子の名前を抽出し、当社委員会の厳正な審査を経てランキングを作成。 (集計期間2016年4月1日~2017年3月31日 集計日2017年4月26日)今回調査で第201回目。( 前回は「2017年4月珍しい名字ランキングトップ30~名字由来netセレクト~ 」を発表)。
5月5日は男の子の成長を祝う端午の節句です。
「2016年~2017年男の子の名前ランキングベスト30」の第1位は「柊希(しゅうき)」くんでした。「柊」という文字は、近年、男女ともに人気の文字です。昨年は100位圏外だった名前が今年は第1位を獲得しました。2位は「凰(おう)」くん。「鳳凰」の一角を形成する文字であり「神が宿るとされる伝説の鳥」の意味を持ちます。こちらも昨年の圏外から一気に人気の名前となりました。3位は「颯(かける)」くん。昨年の「2015年~2016年男の子の名前ランキングベスト30(http://namae-yurai.net/boysNamaeRanking2016.htm)」では2位でした。
男の子の名前で3年連続第1位の人気の名前だった「陽翔(はると)」くんは、今年は4位と3年ぶりにランクを下げました。ランク内の「みんなの名前の由来」を見てみると、「大きく羽ばたく」「空は広く自由」「優しい子に育ってほしい」などの想いが目立ち、雄大さや優しさを兼ね備えた男の子になってほしいという親心が見え、人気の名前の傾向がうかがえます。
昨年「翔」という漢字を含む名前が6件みられましたが今年は4件。「斗」「悠」という文字が4件から3件のランクインとなりました。
一昨年前に30位内に13件の一文字の名前が入っていたものが、昨年、53%の7件に減少しましたが、今年は2倍の14件に増加しています。ランキング内の約50%が一文字の名前です。「2016年~2017年の女の子の名前ランキング30(https://namae-yurai.net/girlsNamaeRanking.htm)」では一文字の名前は8件しかランクインしていないことを考えると、2016年から2017年の男の子の名前のトレンドとしては、一文字の名前が復活し人気を集めた、といえるでしょう。
一文字の名前の中でも顕著な傾向として、「樹」「一」「仁」「亘」「央」といった昭和にスタンダードだった文字が復調しています。昨今のキラキラネームの反動ともいえる、回帰現象のひとつかもしれません。今年度は30位圏外から新たに12種(40%)の名前がランクインしていますが、昨年17種(56%)新規ランクインしていたことを考えると、人気の名前は引き続き踏襲されているものの、上位の変動は激しく、落ち着いた一文字の名前が好まれはじめているといったトレンドかもしれません。ランクインした名前の詳細については、本日公開の「赤ちゃん名づけ実績No.1/無料赤ちゃん名づけ(http://namae-yurai.net/boysNamaeRanking.htm)」をご覧ください。
月間400万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「無料 赤ちゃん名づけ(Web)」において、アクセス数が多かった男の子の名前を抽出し、当社委員会の厳正な審査を経てランキングを作成。 (集計期間2016年4月1日~2017年3月31日 集計日2017年4月26日)今回調査で第201回目。( 前回は「2017年4月珍しい名字ランキングトップ30~名字由来netセレクト~ 」を発表)。