２０２３年赤ちゃん名づけ上半期トレンドアクセスベスト１００

「２０２３年赤ちゃん名づけ上半期トレンドアクセスベスト１００」の第１位は、「陽（よう）」くん。昨年の「２０２２年赤ちゃん名づけ上半期トレンドアクセスベスト１００（https://namae-yurai.net/trendRanking.htm?rankingId=19）」では、「陽」という文字自体１０件（最多）使用されており、昨今人気のある漢字です。第２位は、「心桜（こころ）」ちゃん。時代の流れと共に、名づけトレンドにも変化がある中、常に上位にランクインしている不動の人気を誇る名前です。ユーザー様からの投稿「みんなの名づけ」では、「桜のようにみんなから愛される優しい子に」「優しくみんなを包み込むような子になるように」などの名前の由来が寄せられました。第３位には、「凜（りん）」ちゃん。「２０２３年男女別 冬にまつわる名前ランキング（https://namae-yurai.net/rareNameWinter.htm）」において、女の子第３位と、女の子の名づけに人気の名前がランクインしました。

「漢字一文字」の名前は、上位３０位以内に１０件（約３３％）みられました。また、上位１００位までをみると、３１位から６０位に８件、６１位から１００位に１０件と、計２８件ランクインしており、ランキング全体を通して漢字一文字の名前がみられます。同名の有名人には、第９位「駿（はやお）」くん。スタジオジブリを設立した映画監督「宮崎 駿（みやざき はやお）」さん。第２０位「碧（あお）」くん。サッカー日本代表「田中 碧（たなか あお）」選手など、世界で活躍する有名人の名前がランクインしました。

今回のランキングでは過去最多となる２４件（８０％）の名前が新規でランクイン致しました。新たにランクインした名前の中でも、ベスト３入りの「陽」くん、「凜」ちゃんなど過去のランキングから復活した名前や、第６位「羚（りょう）」くんや、第３０位「桜咲（さくら）」ちゃん（「２０２３年桜にまつわる名前ランキング（https://namae-yurai.net/rareNameCherryBlossoms2023.htm）」では第１位を獲得）といった今回初めてランクインする名前など傾向は様々でした。他にも、前回ランキングから続けてランクインしている第２位の「心桜」ちゃんは、２０２０年度では３０位以下であったこともあり、人気の名前というものが、年々、流動的に変化し続けているという事が分かります。２０２３年上半期トレンドアクセスランキングを参考に、これから誕生するお子様の名前を考えてみるのも良いかもしれません。詳細については、本日公開の「赤ちゃん名づけＮｏ．１/無料赤ちゃん名づけ（https://namae-yurai.net/trendRanking.htm）」をご覧ください。

※月間４００万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「無料赤ちゃん名づけ（Ｗｅｂ）」において、検索数の多い順にランキング抽出。当社委員会の厳正なる審査を経て集計、作成いたしました（集計期間２０２２年１２月１日～２０２３年５月３１日。集計日２０２３年６月２０日。総検索数３,７１２,３３４件）。今回調査で５２２回目（前回は「２０２３年上半期名字トレンドアクセスランキングベスト１００」を発表）。