戦国武将名字ランキングベスト３０

「戦国武将名字ランキングベスト３０」で１位となったのは「長宗我部」氏でした。
「長宗我部」姓は全国におよそ２０人という非常に珍しい名字です。
「長宗我部元親」は現在の高知県である土佐の戦国武将です。
ルーツは現高知県である土佐国長岡郡宗我部郷ともいわれています。
３位には天下統一を果たした「豊臣秀吉」の名字、「豊臣」氏がランクイン。
全国人数はおよそ５０人です。
秀吉の子秀頼が大阪城で自刃したため、豊臣の宗家は滅んだものの、現在でも東京都、千葉県、埼玉県に少数いらっしゃるそうです。
戦国時代の後およそ２６０年続いた江戸幕府の将軍家「徳川」氏は１０位でした。
ルーツは上野国新田郡得川の地名から起こったとされ、佐賀県、広島県、大阪府、東京都など全国にみられます。





１５８２年６月２日に「本能寺の変」がありました。
首謀者とされる「明智光秀」の「明智」氏は７位にランクインしましたが、「織田信長」の名字「織田」氏は全国におよそ３５，２００人いらっしゃいますので、ベスト３０圏外となりました。



※１上記データは月間４００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」の名字データベースから、電話帳データをもとに 実世帯が確認できる もののみを集計しました。
「戦国村を作ろう」アプリに登場する武将の一部をランキングの対象とし、人数の少ない順に抽出。

※２本文中及びランキング内の名前は「戦国村を作ろう」アプリに登場する名前の漢字表記となります。
今回第５３回目（前回はAFC 女子アジアカップ ベトナム2014「なでしこジャパン名前ランキング」を発表）。