ワールドカップロシア大会2018「サッカー日本A代表レア名字ランキング」
ワールドカップロシア大会2018「サッカー日本A代表レア名字ランキング」まもなく第21回サッカーワールドカップが始まります。
ワールドカップロシア大会2018「サッカー日本A代表レア名字ランキング」の第1位は鹿島アントラーズ所属でDFの「昌子(しょうじ)」選手。全国人数はおよそ720人 と今回日本代表で最もレアな名字となりました。由来は現在の島根県である出雲がルーツとされています。島根に次いで名字分布の多い兵庫県出身の選手です。第2位は浦和レッズ所属で同じくDFの「槙野(まきの)」選手。「槙野」は全国人数およそ3,100人。現在の奈良県である大和国宇智郡牧野村がルーツとされており、中国地方に多い名字です。槙野選手も広島県出身です。第3位はガンバ大阪所属でGKの「東口(ひがしぐち)」選手。全国人数およそ4,300人の名字です。大阪府大東市北条と徳島県鳴門市がルーツとされており、東や右手にある通行門や出入り口が語源とされています。東口選手も大阪府の出身です。上位3位は日本代表初選出の選手という結果になりました。
第4位ベルダー・ブレーメン所属でFWの「大迫(おおさこ)」選手。現在の鹿児島県である薩摩藩の士族に大迫氏がいます。大迫選手も鹿児島県出身であり、なにかつながりがあるのかもしれません。第5位ガラタサライSK所属でDFの「長友(ながとも)」選手。宮崎県や鹿児島県など九州地方に多くみられる名字です。第7位SDエイバル所属でMFの「乾(いぬい)」選手。由来は本村から乾(北西)の方角にできた分村とされ、関西に多い名字です。乾選手も滋賀県の出身です。第9位フォルトゥナ・デュッセルドルフ所属でMFの「宇佐美(うさみ)」選手。出身は京都府。三重県や愛知県に多い名字です。同じチーム所属、FWの第11位「原口(はらぐち)」選手は埼玉県出身であり、同県にはおよそ5,500人存在し、福岡県に次ぐ、原口大国といえます。第13位マインツ所属でFWの「武藤(むとう)」選手の名字は中部地方、関東地方、東北地方などに多くみられ、武藤選手も東京都出身です。第10位でヘタフェCF所属、MFの「柴崎(しばさき)」選手は青森県出身で関東地方についで東北地方にも多く見られる名字です。
前回の「ワールドカップブラジル大会「サッカー日本A代表名字ランキング」(https://mnk-news.net/detail.htm?articleId=48)」に出場したベテラン3名。第6位、ボルシア・ドルトムント所属でMFの「香川(かがわ)」選手と、第15位でFWのレスター・シティー所属「岡崎(おかざき)」選手は兵庫県出身です。「岡崎」は、現在の京都南部、山城国洛東岡崎がルーツとされています。第17位でMFのCFパチューカ「本田(ほんだ)」選手も関西の大阪府出身であり、大阪府には比較的多いおよそ9,300人見られる名字です。
今回のワールドカップ日本代表選手の珍しい名字のトップ3は全国5,000人未満のレア名字であり、偶然にも、DFとGKの選手が占める結果となりました。ディフェンスがひとつの課題である日本代表。ぜひ各選手に本番でも頑張っていただきたいと思います。初戦のコロンビア戦まで残り14日。名字のワールドカップがあれば日本は約30万種の名字を誇る名字大国。日本のグループリーグ突破を祈りつつ、代表選手の名字に注目してみるのも面白いかもしれません。今回のワールドカップロシア大会2018「サッカー日本A代表レア名字ランキング」にランクインした名字の詳細については、 検索No.1サイト「名字由来net(Web)(https://myoji-yurai.net/rareNameWorldCup2018.htm)」をご覧ください。
※上記データは月間700万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから政府調査系機関や電話帳データをもとに実世帯が確認できるもののみを集計しました。ロシアワールドカップのサッカー日本A代表選手23人(5月31日時点)をランキングの対象とし、当会の厳選なる審査を経て人数の少ない順に抽出し、集計しました。全国人数は四捨五入で算出しています。今回調査で第261回目(前回は「紫陽花にまつわる名字ランキングベスト30」を発表)。
まもなく第21回サッカーワールドカップが始まります。
ワールドカップロシア大会2018「サッカー日本A代表レア名字ランキング」の第1位は鹿島アントラーズ所属でDFの「昌子(しょうじ)」選手。全国人数はおよそ720人 と今回日本代表で最もレアな名字となりました。由来は現在の島根県である出雲がルーツとされています。島根に次いで名字分布の多い兵庫県出身の選手です。第2位は浦和レッズ所属で同じくDFの「槙野(まきの)」選手。「槙野」は全国人数およそ3,100人。現在の奈良県である大和国宇智郡牧野村がルーツとされており、中国地方に多い名字です。槙野選手も広島県出身です。第3位はガンバ大阪所属でGKの「東口(ひがしぐち)」選手。全国人数およそ4,300人の名字です。大阪府大東市北条と徳島県鳴門市がルーツとされており、東や右手にある通行門や出入り口が語源とされています。東口選手も大阪府の出身です。上位3位は日本代表初選出の選手という結果になりました。