２０１５年珍しい名字の現役Jリーガーベスト３０

「２０１５年珍しい名字の現役J リーガーベスト３０」の第１位は、昨年国内三冠を達成し、先日の富士ゼロックススーパーカップ２０１５で今季初タイトルを獲得したガンバ大阪のルーキー「嫁阪 翔太（よめさか しょうた）」選手。
「嫁阪」さんは全国人数およそ４０人の非常に珍しい名字で、大阪府に少数みられます。
「嫁阪」選手も実際にガンバの地元大阪府の出身です。
ちなみにガンバ大阪からは、１５位に「藤春 広輝（ふじはる ひろき）」選手もランクインしています。

今シーズンクラブ史上初めてJ１に昇格した松本山雅FC には、１８位「棗 佑喜（なつめ ゆうき）」選手がいらっしゃいます。
「棗」さんは全国人数およそ６００人のうち、福井県におよそ１００人住んでいます。
実際に「棗」選手は福井県の出身です。
他にも１１位「喜山 康平（きやま こうへい）」選手、２２位「那須川 将大（なすかわ まさひろ）」選手、２９位「谷奥 健四郎（たにおく けんしろう）」選手がランクインしました。





今回ランクインした選手には、サッカー界以外の有名人と関係がある方もいらっしゃいます。
昨年プロ初ゴールを記録した１２位の清水エスパルスに所属する「六平 光成（むさか みつなり）」選手の父親は俳優の「六平 直政（むさか なおまさ）」さんです。
「六平」さんの語源は、平氏が六つの赤旗を立てたことから、「むつあか」が変化していったとの説があります。
また、１３位のモンテディオ山形に所属する「摂津 颯登（せっつ はやと）」選手は、プロ野球福岡ソフトバンクホークスの「攝津 正（せっつ ただし）」選手と遠戚だといわれています。



※月間４００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」のデータベースから、電話帳データをもとに、実世帯が確認できるもののみを集計しました。
J1のチームに所属する日本人選手を対象とし、人数が少ない順にランキングを作成しました。
チーム名は２０１５年３月４日現在の所属となります。
今回調査で第９７回目（前回は「２０１４年～２０１５年女の子名前ランキングベスト３０」を発表）。