２０１４年年間有名人アクセスランキングベスト１００

「２０１４年 年間有名人アクセスランキングベスト１００」で第１位に輝いたのは「七五三掛龍也（しめかけりゅうや）」さんでした。
２０１３年に引き続き２年連続の栄冠となります。
「七五三掛」さんは全国におよそ４００人の珍しい名字で、山形県鶴岡市大網七五三掛がルーツとされています。
「２０１４年上半期有名人アクセスランキングベスト１００（http://myojiyurai.net/myojiCelebrityAccessRanking.htm）」で１位の「佐村河内守（さむらごうちまもる）」さんが２位、同ランキングで２位の「小保方晴子（おぼかたはるこ）」さんが３位となり、上半期に話題となった方が年間でも上位でした。
また、上半期に活躍した有名人では、ソチオリンピックで日本人男子史上初めてフィギュアスケートの金メダリストとなった「羽生結弦（はにゅうゆづる）」選手が２３位にランクインし、年間では初の３０位圏内となりました。





一方、上半期の３０位圏外から、年間の３０位以内に順位が上がったのは、２２位Kis-My-Ft2 の「玉森裕太（たまもりゆうた）」さん（上半期４４位）、２４位阪神タイガースの「一二三慎太（ひふみしんた）」選手（４９位）、２５位お笑い芸人の「鰻和弘（うなぎかずひろ）」さん（５０位）、２８位女優の「一色紗英（いっしきさえ）」さん（３４位）、２９位政治・歴史学者の「五百旗頭真（いおきべまこと）」さん（４２位）がいらっしゃいます。
上記の方々は、下半期に多く検索されました。

初めてベスト１００位以内となった有名人は、全米オープンで準優勝を果たした３３位「錦織圭（にしこりけい）」選手、動画サイトでビートボクサーとして活動している３４位「開発ヒカル（HIKAKIN）」さん、「カープ女子」が流行語となった、広島東洋カープに所属する３７位「梵英心（そよぎえいしん）」選手、上半期には３本の映画、下半期には大ヒットドラマでヒロインを務めた３８位「北川景子（きたがわけいこ）」さん、プロフィギュアスケーターでタレントとしても活躍している６８位「織田信成（おだのぶなり）」さんなどがいらっしゃいます。

「２０１４年 年間有名人アクセスランキングベスト１００」では、今年話題となった人、スポーツ界や芸能界などでの活躍が目立った有名人が上位でした。
また、同じく上位に多くみられる珍しい名字の有名人は、昨年に続いて上位になっている方も多いため、有名人にとって珍しい名字は、名前に興味を持ってもらう１つの武器といえるのかもしれません。



※月間４００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」、「有名人一覧」アプリのデータベースから、アクセス数が多かった人物（アニメなどのキャラクターを除く）を当会で厳正に審査し、集計しました（集計期間２０１３年１２月1日～２０１４年１１月３０日。
集計日１２月３日）。
ジャンルは１２月３日現在の名字由来net に登録されているジャンルです。
今回調査で第８６回目（前回は「２０１４年 ペットの名前年間トレンドベスト１００」を発表）。