2017年上半期名字トレンドランキングベスト100
2017年上半期名字トレンドランキングベスト100「2017年上半期名字トレンドランキングベスト100( https://myoji-yurai.net/halfYearAccessRanking.htm)」の第1位に輝いたのは、「八月一日(ほずみ)」さんでした。2期連続で第1位だった「佐藤」さんを抜かし、初の上半期1位です。全国人数80人のレア名字。過去、「佐藤」以外に1位に輝いたのは「佐村河内」「剛力」のみであり、久々に珍しい名字が読み方を含め国民の人気や注目を一番集めたといえます。語源は旧暦の8月1日に実る稲の穂を積み贈る風習とされています。およそ1,894,000人で日本を代表する大姓「佐藤(さとう)」さんは、第2位。第3位にも同じく、日本を代表する姓「鈴木(すずき)」さんがランクインしました。
話題になった珍しい人物や名字が上半期や年間のランキングに如実に反映され、通年、世情や人気を映し出す名字由来netアクセスランキングですが、今年は第9位に「筒香(つつごう)」、第10位に「籠池(かごいけ)」、第11位に「鰻(うなぎ)」さんが、初のランクインをしている点は見逃せません。第9位「筒香(つつごう)」さんはWBCでも活躍した日本の主砲横浜ベイスターズ所属の「筒香嘉智」選手で話題となり検索が集中した名字であり、同選手の出身地同様、現在の和歌山県にあたる紀伊国伊都郡筒香庄発祥といわれます。全国人数およそ10人の珍しいレア名字です。第10位「籠池(かごいけ)」さんも、国内で話題になった名称で、読み方や全国人数などに検索が集中しました。全国人数およそ70人の少ない名字でもあります。第11位の「鰻(うなぎ)」さんも、昨年末のM‐1グランプリで優勝した銀シャリの「鰻和弘」さんの影響で年始から上半期にかけ、アクセスや検索が増加しました。鹿児島県に集中するおよそ20人の珍しいレア名字です。他にも6位「一番合戦(いちまかせ)」、24位「躑躅森(つつじもり)」、26位「鼻毛(はなげ)」さんなどが圏外からランクインしました。23位の「新井(あらい)」さんは珍しいレア名字に属さないものの、検索が集中しました。今年も好調キープの広島カープで活躍する「新井貴浩」選手や女優「有村架純」さんの姉であり旧芸名「新井ゆうこ」さんなど、何人かの新井さんに注目が集まった結果と考えられます。
今回のランキングの特徴として、三文字以上の名字が、30位内に昨年の9件から23%(7件)に減少し、昨年までランクインしていたものの今年みられなくなった代表的な名字がいくつかありました。「漢字四文字・五文字ランキング( https://myoji-yurai.net/rareNameFour.htm)」や「三文字名字ランキング(https://myoji-yurai.net/rareNameThree.htm)」に属し、珍しいレア名字では「五郎丸(ごろうまる)」「大豆生田(おおまにゅうだ)」「卍山下(まんざんか)」「源五郎丸(げんごろうまる)」といった名字が該当します。特に「五郎丸」は近年、人気が根強かったため、話題性がこの半年で下がった、といえます。「2017年上半期名字トレンド100」の詳細については、本日発表の名字検索No.1サイト「名字由来net(Web)(https://myoji-yurai.net/halfYearAccessRanking.htm)」をご覧下さい。
※上記データは月間700万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから、電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計。 アクセス数の多い順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出。今回調査で 第210回目(前回は「2017年赤ちゃん名づけ上半期トレンドベスト100」を発表)。
「2017年上半期名字トレンドランキングベスト100( https://myoji-yurai.net/halfYearAccessRanking.htm)」の第1位に輝いたのは、「八月一日(ほずみ)」さんでした。2期連続で第1位だった「佐藤」さんを抜かし、初の上半期1位です。全国人数80人のレア名字。過去、「佐藤」以外に1位に輝いたのは「佐村河内」「剛力」のみであり、久々に珍しい名字が読み方を含め国民の人気や注目を一番集めたといえます。語源は旧暦の8月1日に実る稲の穂を積み贈る風習とされています。およそ1,894,000人で日本を代表する大姓「佐藤(さとう)」さんは、第2位。第3位にも同じく、日本を代表する姓「鈴木(すずき)」さんがランクインしました。