2016年第3回珍しい名字ランキングトップ30~名字由来net11月セレクト~
2016年第3回珍しい名字ランキングトップ30~名字由来net11月セレクト~「2016年珍しい名字ランキングトップ30~名字由来net11月セレクト~」の第1位にランクインしたのは、「蛍原(ほとはら)」さん。「蛍原」さんは、北海道や石川県、静岡県などにみられる名字。同じ名字の有名人には、バラエティで司会を務めることも多く、北海道日本ハムファイターズのファンとしても名高い、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の「蛍原徹(ほとはら とおる)」さんがいらっしゃいます。
続いて、第2位は「龍虎(りゅうこ)」さん。「龍虎」さんは、兵庫県や大阪府に少数みられる名字です。そして、第3位にランクインしたのは「鶯(うぐいす)」さん。「鶯」さんは、鶯がよく鳴いた場所などが由来とされる、千葉県や大阪府、徳島県、鹿児島県にわずかにみられる名字。兵庫県や石川県などには、地名としてもみられます。
漢字三文字の名字は、15位以内に3件(20%)ランクイン。第4位は「小鳥遊(たかなし)」さん。「小鳥遊」さんは、子孫を「高梨(長男)」、「鳥楽(次男)」「小鳥遊(三男)」などに分けたことや「鷹がいないので小鳥が安心して遊ぶ」ことなどが由来とされる名字。「上半期アクセスランキング(https://myoji-yurai.net/halfYearAccessRanking.htm)」や「年間アクセスランキング(https://myoji-yurai.net/oneYearAccessRanking.htm)」でも10位以内にランクインすることの多い、人気の名字です。
第11位は「鶏冠井(かえで)」さん。「鶏冠井」さんは、現在の京都府である山城国乙訓郡鶏冠井村発祥とされる名字。「楓の葉の形が鶏のトサカに似ていること」や「古代の長岡京跡の路が、四方八方に延び広がっていること」などが語源といわれています。第12位は「猪之鼻(いのはな)」さん。猪の鼻のように尖がった地形が語源とされる名字です。
第19位は「鯛(たい)」さん。「鯛」さんは、現在の淡路島が起源とされる名字。全国人数およそ290人のうち、45%(およそ130人)が兵庫県にみられます。兵庫県の明石海峡で捕れる「明石鯛」が有名です。第20位は「蛭沼(ひるぬま)」さん。「蛭のいる沼」が語源とされています。第22位は「鯨(くじら)」さん。「鯨のような形をした岡」や「鯨ののり上げた浜」などが語源とされる名字です。
今回ランクインした名字の有名人には、第1位の「蛍原徹」さんのほか、第2位に、元大相撲の力士でタレントとして活躍した「龍虎勢朋(りゅうこせいほう)」さん(芸名)、第18位に史上最多の4大会連続オリンピック出場を果たした元バレーボール選手「猫田勝敏(ねこだ かつとし)」さん、第30位に映画監督の「犬童一心(いぬどう いっしん)」さん、ボートレーサーの「犬童千秋(いんどう ちあき)」選手などがいらっしゃいます。「犬童」さんは、「犬童千秋」さんの出身地である宮崎県を含む、九州地方に多くみられる名字です。
珍しい名字の中でも、動物にまつわる名字に注目した今回のランキングでは、「猪之鼻」さんや「蛭沼」さんなど、語源や由来に動物が関連している名字が多くみられます。「名字由来netセレクト」第4弾もお楽しみに。
※上記データは月間700万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから、電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。今回のセレクトでは珍しい名字の中から、動物にまつわる名字を選抜。全国人数の少ない順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出しました。今回調査で第182回目(前回は「2016年男の子のかっこいい名前ランキングベスト30」を発表)。
「2016年珍しい名字ランキングトップ30~名字由来net11月セレクト~」の第1位にランクインしたのは、「蛍原(ほとはら)」さん。「蛍原」さんは、北海道や石川県、静岡県などにみられる名字。同じ名字の有名人には、バラエティで司会を務めることも多く、北海道日本ハムファイターズのファンとしても名高い、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の「蛍原徹(ほとはら とおる)」さんがいらっしゃいます。
続いて、第2位は「龍虎(りゅうこ)」さん。「龍虎」さんは、兵庫県や大阪府に少数みられる名字です。そして、第3位にランクインしたのは「鶯(うぐいす)」さん。「鶯」さんは、鶯がよく鳴いた場所などが由来とされる、千葉県や大阪府、徳島県、鹿児島県にわずかにみられる名字。兵庫県や石川県などには、地名としてもみられます。
漢字三文字の名字は、15位以内に3件(20%)ランクイン。第4位は「小鳥遊(たかなし)」さん。「小鳥遊」さんは、子孫を「高梨(長男)」、「鳥楽(次男)」「小鳥遊(三男)」などに分けたことや「鷹がいないので小鳥が安心して遊ぶ」ことなどが由来とされる名字。「上半期アクセスランキング(https://myoji-yurai.net/halfYearAccessRanking.htm)」や「年間アクセスランキング(https://myoji-yurai.net/oneYearAccessRanking.htm)」でも10位以内にランクインすることの多い、人気の名字です。
第11位は「鶏冠井(かえで)」さん。「鶏冠井」さんは、現在の京都府である山城国乙訓郡鶏冠井村発祥とされる名字。「楓の葉の形が鶏のトサカに似ていること」や「古代の長岡京跡の路が、四方八方に延び広がっていること」などが語源といわれています。第12位は「猪之鼻(いのはな)」さん。猪の鼻のように尖がった地形が語源とされる名字です。
第19位は「鯛(たい)」さん。「鯛」さんは、現在の淡路島が起源とされる名字。全国人数およそ290人のうち、45%(およそ130人)が兵庫県にみられます。兵庫県の明石海峡で捕れる「明石鯛」が有名です。第20位は「蛭沼(ひるぬま)」さん。「蛭のいる沼」が語源とされています。第22位は「鯨(くじら)」さん。「鯨のような形をした岡」や「鯨ののり上げた浜」などが語源とされる名字です。
今回ランクインした名字の有名人には、第1位の「蛍原徹」さんのほか、第2位に、元大相撲の力士でタレントとして活躍した「龍虎勢朋(りゅうこせいほう)」さん(芸名)、第18位に史上最多の4大会連続オリンピック出場を果たした元バレーボール選手「猫田勝敏(ねこだ かつとし)」さん、第30位に映画監督の「犬童一心(いぬどう いっしん)」さん、ボートレーサーの「犬童千秋(いんどう ちあき)」選手などがいらっしゃいます。「犬童」さんは、「犬童千秋」さんの出身地である宮崎県を含む、九州地方に多くみられる名字です。
珍しい名字の中でも、動物にまつわる名字に注目した今回のランキングでは、「猪之鼻」さんや「蛭沼」さんなど、語源や由来に動物が関連している名字が多くみられます。「名字由来netセレクト」第4弾もお楽しみに。
※上記データは月間700万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから、電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。今回のセレクトでは珍しい名字の中から、動物にまつわる名字を選抜。全国人数の少ない順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出しました。今回調査で第182回目(前回は「2016年男の子のかっこいい名前ランキングベスト30」を発表)。