【大正ロマン】大正時代の有名人珍しいレア名字ランキングベスト２０

「【大正ロマン】大正時代の有名人珍しいレア名字ランキングベスト２０」の第１位「武者小路（むしゃのこうじ）」さん。文化勲章を受賞した「武者小路　実篤（むしゃのこうじ　さねあつ）」氏の名字。京都の町名が由来のひとつとなっています。第２位「甲斐荘（かいのしょう）」さん。大正時代のデカダンス画家の代表ともいえる「甲斐庄　楠音（かいのしょう　ただおと）」氏の本姓である「甲斐荘」がランクインいたしました。出身地の京都府におよそ１０人、隣の大阪府に最も多くおよそ２０人と、関西地方に半数以上みられます。第３位は「蕗谷（ふきや）」さん。大正９年、２１歳で「少女画報」から挿絵画家デビューをした「蕗谷　虹児（ふきや　こうじ）」氏がランクイン。出身地である新潟県は２番目に人口比が高く同名字が２０人（約１６．７％）みられます。上位３位の名字は、全国人数が１５０人未満の珍しいレア名字がランクインしました。

今回のランキングには多くの作家がランクイン。第１位の「武者小路　実篤」氏と同じく大正時代に活躍した作家には、第５位「有島　武郎（ありしま　たけお）」氏。最も多く見られる地域は鹿児島県でおよそ４９０人（約３７．７％）。第６位「芥川　龍之介（あくたがわ　りゅうのすけ）」氏。出身地である東京都にはおよそ５００人（約９．８％）見られます。語源として「低湿地の川の意味」からきているとされています。第７位「谷崎　潤一郎（たにざき　じゅんいちろう）」氏。最も人口比が高いのは徳島県、およそ５３０人（約６．１％）みられます。第１６位「平塚 らいてう（ひらつか らいちょう（本名：平塚 明（ひらつか はる））」氏や、第１７位「志賀　直哉（しが　なおや）」氏。２０位の民俗学者の「柳田　国男（やなぎだ　くにお）」氏など数多の有名人がランクイン。現代の名字・家系図研究の第一人者である「丹羽　基二（にわ　もとじ）」氏は柳田国男氏の弟子でもあり、同氏に日本人の名字を生涯研究とするよう勧められ、著作１５０冊以上という実績を残したといわれています。

「【大正ロマン】大正時代の有名人珍しいレア名字ランキングベスト２０」では、大正時代にまつわる有名人の名字をご紹介いたしました。他にも昭和、明治の有名人の名字や、令和にまつわる名字など時代を代表する名字ランキングを発表しております。果たして「令和」を代表する有名人は一体誰になっていくのでしょうか？　今回ランクインした名字の詳細については名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameTaishoCelebrity.htm）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計。当会の厳選なる審査により、大正ロマンにまつわる有名人から選定いたしました。全国人数の少ない順に抽出し、全国人数の少ない順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出。今回調査で第３５5回目（前回は「令和の『和』にまつわる名字ランキングベスト３０」を発表）。