２０１９～２０２０年女の子の名前ランキングベスト３０

３月３日は「ひな祭り」です。

「２０１９～２０２０年女の子の名前ランキングベスト３０」の第１位は「心桜（こころ）」ちゃん。「２０１５～２０１６年女の子の名前ランキングベスト３０（https://namae-yurai.net/girlsNamaeRanking.htm?rankingId=3）」で第１位になるほかに、ここ数年の「女の子の名前ランキング」では連続して上位１０位内にランクインする大変人気の名前です。ユーザーからの投稿が集まる「みんなの名前の由来」では「桜のようにみんなから愛される優しい子」など、古くから日本人に愛される「桜」と我が子の将来を重ねる由来が多いようです。心桜ちゃん以外にも「桜」のつく名前が３つランクインしています。第２位は「紬（つむぎ）」ちゃん。「幸せな人間関係をつむいでほしいとおもいます。」という声がありました。第３位は「凛（りん）」ちゃん。凛ちゃんについても、心桜ちゃん同様過去の「女の子の名前ランキング」で上位１０位内に連続ランクインしているトレンドの名前です。上位３位はいずれも落ち着いた品のある名前が並びました。

昨年５月に元号が「平成」から「令和」に変わりましたが、改元の年は名づけに強く影響の出る傾向があります。今回のランキングでも「令和」や「改元」にまつわる名前が多くランクインしております！　「令和」の字を含む名前では第６位「令和（れな）」ちゃん、第８位「柚和（ゆうわ）」ちゃん、第２６位「和楓（かずは）」ちゃん。令和元年の「一」という字を含む名前は、第４位「一禾（いちか）」ちゃん、第５位「一樺（いちか）」ちゃん、第１８位「一華（いちか）」ちゃん。

今回のランキングでは「桜」や着物を意味する「紬」など、日本人らしい和をイメージさせる名前が多く並びました。新元号「令和」の出典が日本最古の歌集である万葉集であると発表された際は、多くのメディアで取り上げられ話題となりました。赤ちゃん名づけにおいても古き良き日本人らしい名前への再評価の動きがあるのかもしれません。「元号改正」の影響が大きく出る結果となりました。詳細については、本日公開の「赤ちゃん名づけ実績No.1/無料赤ちゃん名づけ（https://namae-yurai.net/girlsNamaeRanking.htm ）」をご覧ください。

※月間４００万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「無料赤ちゃん名づけ（Web）」において、直近１年の間にアクセス数の多かった女の子の名前を抽出し、当社委員会の厳正なる審査を経て集計いたしました（集計期間２０１９年２月１日～２０２０年１月３１日。集計日２０２０年２月２０日。総アクセス数７，２４０，７６６件）。今回調査で第３４８回目（前回は「２０２０年ユーザーが選んだベスト・オブ・戦国武将」を発表）。