2019年名字年間総合トレンドランキングベスト100
2019年名字年間総合トレンドランキングベスト100「2019年名字年間総合トレンドランキングベスト100」の第1位は「佐藤(さとう)」さん。昨年に引き続き1位となりました。2位から4位までも昨年と同様、「鈴木(すずき)」さん、「田中(たなか)」さん、「高橋(たかはし)」さんの、順となりました。TOP30にランクインした名字の全国人数に注目すると、2018年度第5位の「小鳥遊(たかなし)」さん、第6位の「神(じん)」さんなど、全国人数100,000人以下の珍しいレア名字が11件(36%)から6件(20%)と5件(16%)減少いたしました。
昨年のランキング上位(4位まで)は変動がありませんでしたが、前年度ランキング100位外だった「川向(かわむかい)」さんが、11位にランクインしました! 今年ワールドカップ開催で日本中を沸かせたラグビー選手に、クボタスピアーズ所属の「川向瑛(かわむかい えい)」選手、第101回全国高校野球選手権山梨大会4連覇した、山梨学院の川向選手、など、「川向(かわむかい)」に関する情報がニュースとなりランクインした要因のひとつだと言えるのではないでしょうか。
大きく変動した名字に注目すると、第11位「川向(かわむかい)」さん、第23位「七五三掛(しめかけ)」さん、第24位「森(もり)」さん、第26位「阿部(あべ)」さん、第27位「池田(いけだ)」さん、第28位「五百旗頭(いきおべ)」さん、第29位「石川(いしかわ)」さん、第30位「藤原(ふじわら)」さんの計8件が新たにランクインし、昨年TOP30ランキング入りしていた名字、「八月一日(ほずみ)」「勘解由小路(かでのこうじ)」「筒香(つつごう)」「躑躅森(つつじもり)」「一番合戦(いちまかせ)」「青天目(なばため)」「鰻(うなぎ)」「浮気(うき)」の計8個の名字がランク外になりました。
新年号「令和」の影響か!? 新たな名字を検索するかたが増え、大きくランキングが変動しているのがわかります。昨年の「2018年名字年間総合トレンドランキングベスト100(https://myoji-yurai.net/oneYearAccessRanking.htm?rankingId=7)」の5件(16%)に対し、令和初の名字年間ランキングでは、TOP30までに8件(26%)新たな名字がランクインし、10%増加している傾向が見られました。ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net(Web)(https://myoji-yurai.net/oneYearAccessRanking.htm)」をご覧ください。
※上記データは月間1,000万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。アクセス数の多い名字順に抽出し、当社委員会の厳正な審査を経てランキングを作成いたしました。(集計期間2018年11月1日〜2019年10月31日 集計日2019年11月7日。総アクセス数: 156,178,581件。)。今回調査で第334回目(前回は「WBSCプレミアム12出場選手の珍しいレア名字ランキング」を発表)。