２０１９年セ・リーグ優勝 読売ジャイアンツ選手の珍しいレア名字ランキング

巨人が５年ぶり３７度目のセ・リーグ優勝！

「２０１９年セ・リーグ優勝 読売ジャイアンツ選手の珍しいレア名字ランキング」の第１位は、巨人のドラフト６位で期待のルーキー、「戸郷 (とごう)」投手。９月２１日の横浜ＤｅＮＡベイスターズ戦でデビューを果たしました。戸郷さんの全国人数はおよそ４０人、戸郷投手の出身地である宮崎県に最も多いおよそ２０人みられます。第２位は２０１７年にドラフト１位で巨人に入団した「鍬原(くわはら)」投手。最速１５２ｋｍの直球の持ち主です。鍬原さんの全国人数はおよそ６０人、全国名字ランキング第２０４位の「桑原（くわはら）」さんと語源をともにしている名字です。第３位はトレーニングコーチを務めている「穴吹（あなぶき）」コーチ。穴吹さんの全国人数はおよそ２，１００人。穴吹コーチの出身地である香川県には最も多いおよそ９６０人みられます。投手である戸郷投手、鍬原投手の若手の２名は全国６０人未満という圧倒的に珍しいレア名字であり、他選手と一線を画す結果となりました。

活躍した選手から一部の選手を紹介します！ 今季セ・リーグのＭＶＰ候補とも言われている、キャプテンの第２６位「坂本（さかもと）」内野手。ＮＰＢ史上歴代３位の若さで通算１５００試合出場を達成。坂本さんの由来は坂本選手の出身地である兵庫県の隣、現在の大阪府南西部である和泉国坂本郷が起源のひとつとされています。そして、今季限りで現役引退をする第２９位の「阿部（あべ）」捕手。今年６月には史上１９人目、巨人内では王貞治、長嶋茂雄に続く３人目の通算４００本塁打を達成しました。都道府県別では宮崎県に最も多いおよそ６２，７００人みられる名字です。１５勝をあげ最多勝の決まった「山口（やまぐち）」投手は第３０位。いずれも全国的に多いとされる名字の選手が揃いました。ちなみにカープに所属していた頃からあわせて４連覇を達成した「丸佳浩（まる　よしひろ）」外野手は第７位。（昨年発表の「２０１８年セ・リーグ優勝 広島東洋カープ選手の珍しいレア名字ランキング（https://myoji-yurai.net/rareNameCarp2018.htm）」では、第８位にランクイン。）

クライマックスシリーズのファイナルステージは１０月９日から始まります。このまま日本シリーズまで突っ走ることが出来るのか！？　引き続き、選手の出身地と名字の関連についても注目です。名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameGiants2019.htm）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。読売ジャイアンツの選手には監督、コーチ、1軍登録メンバー(２０１９年９月２６日(木)時点)を含めており、外国人選手の４名は除外。全国人数の少ない順に抽出し、四捨五入で算出しました。今回調査で第３２８回目（前回は「ラグビーW杯日本代表選手珍しいレア名字ランキング」を発表）。