第１７回世界陸上日本代表の珍しいレア名字ランキングベスト３０

２０１９年「世界陸上競技選手権大会」がカタールの首都ドーハで９月２７日から開幕します！

第１位は、十種競技で日本記録保持者の「右代啓祐（うしろ　けいすけ)」選手。「第１０３回日本陸上競技選手権大会混成競技」にて、２年連続８度目の優勝をした「右代」選手は世界陸上に５大会連続５回目の出場となります。右代さんは全国におよそ４０人見られ、右代選手の出身地でもある、北海道に最も多いおよそ３０人見られます。第２位は「池満綾乃(いけみつ　あやの)」選手。今年３月に行われた名古屋ウィメンズマラソンでは、自己ベスト２時間２６分０７秒と前世界陸上の金メダリストの記録を１分以上上回る記録を出し、今回の世界陸上で表彰台を期待できるのではないでしょうか。池満さんの、全国人数はおよそ８０人。およそ４０人（約５０％）は池満選手の出身地である鹿児島県に見られます。第３位は、「髙島咲季（たかしま　さき）」選手。女子４００ｍのＵ１８日本記録保持者であり、日本選手権で２位入賞を飾る期待の新人選手です。髙島さんの、全国人数はおよそ１１０人で、最も多い地域は宮城県、約１８．１％（およそ２０人）見られます。

前大会でメダルを獲得した選手をピックアップして紹介します。前回２０１７年世界陸上にて、見事銅メダルを獲得した４×１００ｍリレーメンバーの、「桐生祥秀（きりゅう　よしひで）」選手。第１７位にランクインし、全国人数はおよそ１０，３００人、最も多く見られるのは神奈川県で、約２０．３％（およそ２，１００人）が見られます。名字の由来は、現群馬県である上野国山田郡桐生村が起源となっており、桐生さんという名字は桐の生い茂った土地が語原であり、地名姓です。同じく４×１００ｍリレーメンバーの「飯塚翔太（いいづか　しょうた）」選手で第２９位にランクイン。飯塚さんは、全国におよそ９１，２００人おり、その中の約１１．５％（およそ１０，５００人）は群馬県に見られ、群馬県の中では２５番目に多い名字となっております。

今回のランキングでは上位５つの名字が全国人口およそ３００人未満と、かなり珍しいレア名字が並びました。選手の名字に注目しながら、世界陸上を応援してみてはいかがでしょうか。名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameAthletics2019.htm）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」の名字データベースか第１７回世界陸上日本代表選手（サニブラウン・アブデル・ハキーム選手，ウォルシュ・ジュリアン選手，ケンブリッジ飛鳥選手を除く）の名字を抽出し、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました（全国人数は四捨五入で算出）。当社委員会の厳正なる審査を経てランキング。今回調査で第３２６回目（前回は「２０１９年全国名字ランキングトップ５０００」を発表）。