第１９回世界陸上競技選手権大会出場選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０

「第１９回世界陸上競技選手権大会出場選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０」の第１位は、女子３５ｋｍ競歩に出場の「渕瀬 真寿美（ふちせ ますみ）」選手。世界陸上への出場は今大会の日本代表選手内で最多の６回目となります。「渕瀬」さんの全国人数はおよそ２７０人。第２位は、男子４×１００ｍリレーの「水久保 漱至（みずくぼ　そうし）」選手。「水久保」さんの全国人数はおよそ２９０人。水久保選手の出身地である宮崎県に多くみられます。第３位は、男子三段跳の「池畠 旭佳瑠（いけはた ひかる）」選手。今年バンコクで行われたアジア陸上競技選手権大会では銀メダルに輝きました。「池畠」さんの全国人数およそ７９０人。池畠選手の出身地、埼玉県にはおよそ１１０人（約１３％）みられます。

注目の選手の名字をご紹介します！ 第９位に男子マラソンの「其田 健也（そのた けんや）」選手。今年開催された「東京マラソン」では、自己ベストを更新し全体で８位、日本人としては２位でのゴールとなりました。「其田」さんの全国人数はおよそ１，９００人。其田選手の出身地である青森県に最も多く、およそ４７０人（約２５％）みられます。同じく男子マラソンには、其田選手と同じ駒沢大学出身で今年の「東京マラソン」で日本人１位を記録した「山下 一貴（やました いちたか）」選手もおり、共に世界陸上初出場となります。第２１位に男子２０ｋｍ競歩「山西 利和（やまにし としかず）」選手。世界陸上では、２０１９ドーハ、２０２２オレゴンと２大会続けて金メダルを獲得しており、今大会では３連覇が懸かっています。「山西」さんの全国人数はおよそ１２，６００人。大阪府に最も多い２，４００人（約１９％）が見られます。前回大会に続き女子主将となった女子やり投「北口 榛花（きたぐち はるか）」選手は第１８位にランクイン。今年の「ダイヤモンドリーグ」では今季世界最高「６６ｍ５０」を記録し２大会連続優勝という快挙を打ち立てました。第２４位には、今回日本代表選手で最年少となる女子２０ｋｍ競歩の「柳井 綾音（やない あやね）」選手。３月に行われた「第４７回全日本競歩能美大会」２０ｋｍ競歩では日本歴代９位、６月に行われた「第４回順天堂大学競技会」１００００ｍ競歩では日本学生記録を更新するなどの活躍を見せています。「柳井」さんの全国人数はおよそ１３，５００人で大分県に最も多くみられます。

「ブダペスト２０２３世界陸上」では、史上最多となる総勢７６名の日本代表選手が出場します。初出場となる選手は３１名、今回のランキングベスト３０以内にも、１４名（約4７％）初出場の選手が入っています。昨年度のオレゴン世界陸上ではメダル4つを含め入賞が９つと日本人選手の活躍が見られました。今年も多数のメダル獲得や入賞が期待される中、選手たちの名字にも注目してみると楽しみが増えるかもしれません。名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=athletics2023）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来ｎｅｔ」アプリと「名字由来ｎｅｔ（Ｗｅｂ）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる「第１９回世界陸上選手権大会日本代表選手７６名（２０２３年８月１０日時点の日本陸上競技連盟公式サイトが発表する選手情報。名字がカタカナの選手は除く）」の名字を対象に抽出。当会の厳選なる審査を経て、全国人数の少ない順にランキングを作成（四捨五入で算出）。「新字・旧字・異体字」に関しては、同一のものとみなし、「新字」の人数を正とし掲載しています。今回調査で第５２９回目（前回は「第１０５回全国高校野球選手権大会出場選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０」を発表）。