２０２３年ユーザーが選んだベスト・オブ・戦国武将

戦国ファンが選ぶ今年の戦国時代の人気武将は誰か？

「２０２３年ユーザーが選んだベスト・オブ・戦国武将」の第１位は、戦国の覇王「織田 信長（おだ のぶなが）」。投票数６６票。全体の約２１％の票を集め、第１位に輝きました。大河ドラマ「どうする家康」では、元Ｖ６の「岡田 准一（おかだ じゅんいち）」さんが演じています。２０２３年１月２７日より、信長と妻の濃姫を題材にした映画「ＴＨＥ ＬＥＧＥＮＤ ＆ ＢＵＴＴＥＲＦＬＹ」が公開されました。主演の元ＳＭＡＰ「木村 拓哉（きむら たくや）」さんの家紋（五瓜に唐花）が、「信長」の家紋（織田瓜）と類似していることから、親近感を持つようになった、と語られ話題となりました。投票の理由には、「かっこいい」「王道」の他に、「革命児」や「新しい政策、手段がすごく印象的」など、先を見据えた考え方や行動に対する意見がありました。第２位は、戦国のヒーローとして語られることの多い「真田 信繁〈幸村〉（さなだ のぶしげ〈ゆきむら〉）」。投票数３０票。前回「２０２２年上半期ユーザーが選んだベスト・オブ・戦国武将（https://myoji-yurai.net/rareNameSengoku2022FirstHalf.htm）」から順位を二つ上げ、３位入りを果たしました。投票に寄せられた声には、「家康を窮地に追い込んだ手腕」「日ノ本一の兵（ひのもといちのつわもの）」など、「大阪冬の陣」「大阪夏の陣」に類する理由が多数集まりました。第３位は、「武田 信玄（たけだ しんげん）」。投票数２５票。「２０２０年日本家紋年間トレンドアクセスランキングベスト１００（https://myoji-kamon.net/halfYearAccessRanking.htm?rankingId=9）」では、「信玄」の家紋（武田菱）と同じ、菱紋である「丸に四つ目菱」が、第１位にランクインしています。

上位１０位中、８名（８０％）の武将が過去を含め大河ドラマの主人公になっています。第４位「上杉 謙信（うえすぎ けんしん）」。投票数２２票。内１０票（約４５％）が、「義に厚い武将」や「義を重んじる」など、「謙信」の実直な性格が投票理由として挙げられました。第５位「黒田 官兵衛（くろだ かんべえ）」。投票数１８票。「頭の良さ」「軍略にとても優れた才能」といった声もあり「軍師」としての印象が強いようです。第６位「徳川 家康（とくがわ いえやす）」。投票数１８票。２０２３年１月８日より放送されている「どうする家康」の主人公です。アイドルグループ嵐の「松本 潤（まつもと じゅん）」さんが演じられています。寄せられた投稿にも「ドラマでかっこ良かったから」という声がありました。第７位「伊達 政宗（だて まさむね）」。投票数１５票。「兜」「眼帯」や、異名の「独眼竜」が、「かっこいい」という意見がありました。第１０位「豊臣 秀吉（とよとみ ひでよし）」。投票数１２票。投票の理由として「天下人となったから」「立身出世は、凄い」などの声が挙がっています。

日本の歴史の中で人気の高い「戦国時代」。映画「ＴＨＥ ＬＥＧＥＮＤ ＆ ＢＵＴＴＥＲＦＬＹ」や、大河ドラマ「どうする家康」に登場し群雄割拠の時代を生き抜いた戦国武将たち。戦国時代をテーマにした村づくりシミュレーションアプリ「戦国村を作ろう！　１・２・３」において、戦国時代に詳しいユーザーたちによる、真に迫った人気投票の結果です。ご自身の好きな戦国武将は誰だったでしょうか？　ランキングを眺めつつ戦国時代に思いを馳せてみるのも面白いかもしれません。今回ランクインした戦国武将（名字）の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameSengoku2023.htm）」をご覧ください。

※上記データはアプリ「戦国村を作ろう！」「戦国村を作ろう２」「戦国村を作ろう３」「戦国鷹狩」「戦国クイズ」から人気の武将を選択し、好きな戦国武将をユーザー様に投票いただき、当社委員会の厳正な審査を経てランキングが決定されました。投票期間：２０２３年１月２４日～２０２３年２月２日。有効投票数３１０票。集計日：２０２３年２月３日。投票数が同数の場合は例年通り、名字の全国人数の多い方を上位とし、全国人数は四捨五入し、算出しました。今回調査で第５０３回目（前回は「２０２３年ユーザーが選んだベスト・オブ・名字」を発表）。