２０１４年上半期有名人アクセスランキングベスト１００

「２０１４年上半期有名人アクセスランキングベスト１００」の１位は「佐村河内守」さん、２位は「小保方晴子」さんでした。
お二人の名字は先日発表の「２０１４年上半期名字アクセスランキングベスト１００（http://myoji-yurai.net/halfYearAccessRanking.htm）」でも１位と３位にランクインしていました。
今年の上半期に注目を浴びたことと珍しい名字であることに関心を持った方々が多く検索した結果上位となったと考えられます。
「七五三掛龍也」さんは２０１３年の上半期、下半期、年間のランキングでいずれも１位でしたが、今回は３位となりました。
２０１３年の上半期ランキングでも上位にランクインしていたのは８位の「剛力彩芽」さん、９位の「能年玲奈」さん１１位の「蓼丸綾（綾瀬はるか）」さん、１５位の「蓮佛美沙子」さん、２６位の「指原莉乃」さんという珍しい名字の方々でした。
今回のランキングでも３０位以内にランクインしましたが、いずれも順位を下げる結果となりました。
４位の「一十一」と２２位の「戦場ヶ原ひたぎ」はキャラクターであり、架空の人物ですので実際にこのような名字が存在するのかと興味を持った方が多かったのではないでしょうか。
ちなみに「一」さんは実在しており、全国におよそ４００人いらっしゃいます。





今回ランクインした３０人のうち６３％の方が昨年のランキングでは１００位圏外の方でした。
こちらの方々の特徴は、１２位の「小鳥遊しほ」さんのように珍しい名字であること、珍しい名字であり、２月の東京都知事選に立候補したことで注目も集まった１３位の「田母神俊雄」さんの例もあります。
珍しい名字でなくともソチオリンピックで金メダルを獲得した２０位の「羽生結弦」選手、今年の上半期に公開された３本の映画でヒロインを務めた３０位の「北川景子」さんなど各方面で活躍した方々がランクインしました。

有名人アクセスランキングでは上半期の注目度などにより、ランクインした人物の入れ替わりが激しいことから、「名字由来net」には世相がはっきりと表れているといえます。



※上記データは月間４００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」、「有名人一覧」アプリのデータベースから、アクセス数が多かった人物を当会で厳正に審査し、集計しました（集計期間２０１４年１月～２０１４年６月。
集計日７月３０日）。
アクセス数が同数の場合は生年月日が早い方を上位としています。
ジャンルは名字由来net に登録されているジャンルです。
今回第６５回目（前回は「２０１４年上半期同姓同名アクセスランキングベスト１００」を発表）。