第１０１回全国高校野球選手権大会出場選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０

夏の甲子園が開幕しました！

「第１０１回全国高校野球選手権大会出場選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０」の第１位は５年ぶり８回目の出場となる沖縄尚学高校（沖縄県）の４番、２年生の「與谷(よたに)」内野手。プロのスカウト陣から注目されている、ドラフト候補生で、バッティングに定評のある選手のようです。関連姓である「与谷」は全国最多のおよそ４０人を誇る沖縄県に多い特徴的な名字です。第２位は八戸学院光星高校（青森県）の「澤波(さわなみ)」外野手。第３位は中京学院大中京高校（岐阜県）の「申原(のぶはら)」内野手。今年の上位３位の名字は、すべて足しても５０人以下という非常に珍しい名字がランクインする結果となりました。また、八戸学院光星高校や中京学院大中京高校からは更に１人ずつ３０位以内にランクイン、智辯学園和歌山高校（和歌山県）や作新学院高校（栃木県）からも２人ずつランクインし、今回ランキングにおいて最も珍しい名字の選手が所属する高校であると言えるでしょう。

今回の甲子園で最も注目を浴びている選手といえば、「BIG４」の１人、ドラフト会議１位候補として注目を浴びている星稜高校（石川県）の「奥川（おくかわ）」投手は、残念ながら今回ランキングで１００位代後半とランキング圏外でした。ランクインした名字の中での注目選手は、智辯学園和歌山高校の強肩、ドラフト候補の選手でもある第２０位「東妻（あづま）」捕手。昨年のドラフト会議で千葉ロッテから二巡目で指名をされた東妻勇輔（あづま ゆうすけ）投手の弟です。去年の「第１００回全国高校野球選手権大会出場選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０（https://myoji-yurai.net/rareNameHSBaseball2018Summer.htm）」でもランクインしました。東妻さんは全国人数およそ１６０人。現在の大阪府南西部である和泉起源とも言われています。他にも、智辯学園和歌山高校からは第９位に「綾原（あやはら）」内野手、星稜高校は第２７位に「知田（ちだ）」内野手がランクインしました。

２０１７年優勝校の花咲徳英高校からは第２６位に「中津原（なかつはら）」投手。２０１６年優勝の作新学院高校（栃木県）からは第１２位に「八重幡（やえはた）」外野手がランクイン。名字でも強豪校がそろった今回のレア名字ランキング。深紅の大優勝旗を手にする高校はどこになるのか、楽しみです。名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameHSBaseball2019Summer.htm）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」の名字データベースから、２０１９年甲子園出場校の中から春季大会、夏季地方大会の選抜選手（控え・不明選手を除く）の名字を抽出し、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。当社委員会の厳正な審査を経て、全国人数は四捨五入で算出しました。今回調査で第３１８回目（前回は「２０１９年上半期神社トレンドアクセスランキング東西ベスト２０」を発表）。