２０２２年上半期有名人トレンドアクセスランキングベスト１００

「２０２２年上半期有名人トレンドアクセスランキングベスト１００」の第１位は、ＡＫＢ４８「道枝　咲（みちえだ　さき）」さん。「道枝　咲」さんの名字「道枝」姓は、全国におよそ１０人しかみられない大変珍しいレア名字です。第２位は、「畔蒜　泰助（あびる　たいすけ）」さん。ロシアの外交や安全保障研究の専門家として、近年メディアへの露出が多く、珍しいレア名字でもあることから、検索数を伸ばしました。「畔蒜」姓は、全国におよそ１，３００人。千葉県に最も多くみられ、およそ８３０人（約６４％）みられます。畔（あぜ）に生える蒜（ひる）が由来のひとつといわれています。「蒜（ひる）」は、ネギやにんにくなど、食用となるユリ科の多年草の古名です。第３位は、俳優「さいねい　龍二（さいねい　りゅうじ）」（本名：載寧　龍二）さん。２００４年に特撮テレビドラマ「特捜戦隊デカレンジャー」で、赤座伴番（デカレッド）役を務め、今年５月に、当時のキャストでトークショーを行い、注目を集めました。全国人数およそ１０人。「さいねい　龍二」さんの出身地である広島県に多くみられる名字です。

上位３０位にランクインした注目の有名人を紹介します。第１１位、乃木坂４６「五百城　茉央（いおき　まお）」さん。２０２２年２月２３日に乃木坂４６の５期生としてお披露目されました。「五百城」姓は、全国におよそ５０人。兵庫県に４０人（約８０％）と最も多くみられます。「五百城　茉央」さんも兵庫県の出身です。第１６位、クロスカントリースキー日本代表「川除　大輝（かわよけ　たいき）」選手。北京２０２２冬季パラリンピック、男子２０ｋｍクラシカルで冬季パラリンピック日本男子、史上最年少での金メダルを獲得しました。「川除」姓の全国人数は、およそ１２０人。「川除　大輝」選手の出身地、富山県に最も多くおよそ８０人（約６７％）みられます。洪水を防ぐための土手などが、由来のひとつにあります。第１７位、元競泳選手「源　純夏（みなもと　すみか）」さん。第２９位、元バレーボール選手「徳川　恵理（とくがわ　えり）」さん。２０２２年大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」や、２０２３年放送予定「どうする家康」の主人公と同姓の有名人がランクインしました。

「２０１５年上半期有名人トレンドアクセスランキング」で「ヒカキン」こと「開發 光（かいはつ ひかる）」さんが第２位にランクインしてから、２０２０年上半期に、「Ｆｉｓｃｈｅｒ’ｓ（フィッシャーズ）」の「本肝 魁（もときも かい）」さん、２０２１年上半期では、「東海オンエア」の「杭全 夢丸（くいた ゆめまる）」さんなど、近年、ＹｏｕＴｕｂｅを始めとする動画共有サービス配信者が上位にランクインしている傾向にありました。しかし、今年は全体的に順位を下げ、代わりに、テレビや雑誌などのマスメディアで活躍がみられた専門家や、タレント、アイドルなどが順位を上げています。昨年から１９件（約６３％）が新たにランクインしました。ランクインした有名人の名字の詳細については、名字検索Ｎｏ．１サイト「名字由来ｎｅｔ（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/myojiCelebrityAccessRanking.htm）」をご覧ください。

※上記データは月間１，０００万アクセスの「名字由来ｎｅｔ」Ｗｅｂ、「名字由来ｎｅｔ」、「有名人一覧」アプリのデータベースから、当会の厳選なる審査を経て、アクセス数の多かった人物（有名人）を多い順に抽出、集計いたしました（集計期間：２０２２年１月１日～２０２２年６月３０日。集計日：２０２２年７月２７日。総検索数：１，０５５，８６４件）。「ジャンル」は７月２７日時点で「名字由来ｎｅｔ」に登録されているジャンル。今回調査で第４７５回目（前回は「２０２２年上半期お寺トレンドアクセスランキング東西ベスト２０」を発表）。