大正時代の名前 男女別ベスト15
大正時代の名前 男女別ベスト15「大正時代の名前 男女別ベスト15」男の子の第1位は「清(きよし)」くん、第2位は「三郎(さぶろう)」くん、第3位は「茂(しげる)」くんがランクイン。大正時代の男の子の名前では、漢字一文字で、読みが三音で読める名前が多く、第1位「清」くんや第3位「茂」くんの他に、第4位「勇(いさむ)」くん、第5位「正(ただし)」くん、第6位「弘(ひろし)」くんなど、ベスト15位内に9件(60%)ランクインしています。また、第2位「三郎」くんや第7位「一郎(いちろう)」くん、第11位「正一(しょういち)」くんのように、複数兄弟が当たり前であった大正時代では、一番目の子だから「一郎」などと、生まれた順番を意味する漢数字を含んだ名づけが多いのも特徴です。
女の子の第1位は「キヨ」ちゃん。第2位は「幸子(さちこ)」ちゃん。第3位は「久子(ひさこ)」ちゃん。女の子の名前では、第1位「キヨ」ちゃん、第6位「ハル」ちゃんのように、カタカナの名前が多く、ベスト15位内に7件(約47%)ランクインしています。また、第2位「幸子」ちゃん、第3位「久子」ちゃんなど、今でも女の子の名づけの定番である、名前の最後に「子」がつく名前が、この時代にも多くみられます。「鬼滅の刃」の登場人物にも主人公、炭治郎の妹である「竈門 禰豆子(かまど ねずこ)」や「栗花落 カナヲ(つゆり かなを)」など、当時の名づけの特徴を捉えた人物がみられました。
今回は、「鬼滅の刃」の舞台である大正時代に多かった名前を男女別に発表しました。令和最新の赤ちゃん名づけランキング「2021年赤ちゃん名づけ男女年間トレンドベスト30(https://namae-yurai.net/oneYearNamaeTrendBoysGirls.htm?rankingId=8)」と比べてみると、日本人の名前のトレンドが大きく変化していることが分かります。12月からアニメ続編の放送が開始し、引き続き盛り上がりをみせる「鬼滅の刃」。作中の登場人物の名前に注目してみても、興味深い発見があるかもしれません。詳細については、本日公開の「赤ちゃん名づけ実績No.1/無料赤ちゃん名づけ(https://namae-yurai.net/rareNameTaisho.htm)」をご覧ください。
※上記データは登録数100万人以上「みんなの家系図by名字由来net」Web、「家系図by名字由来net」「みんなの家系図」「ニッポンの家系図」「赤ちゃん家系図」「名字由来net」アプリにおいて、家系図に登録されている人物のうち、大正時代(1912年7月30日~1926年12月25日)生まれの人物の名前を抽出。当社委員会の厳正な審査を経て、登録数の多い名前順にランキングを作成いたしました。(集計日2022年1月20日。総登録件数:31,157件)。今回調査で448回目(前回は「2022年寅年にまつわる名前トレンドアクセスランキングベスト10」を発表)。
「大正時代の名前 男女別ベスト15」男の子の第1位は「清(きよし)」くん、第2位は「三郎(さぶろう)」くん、第3位は「茂(しげる)」くんがランクイン。大正時代の男の子の名前では、漢字一文字で、読みが三音で読める名前が多く、第1位「清」くんや第3位「茂」くんの他に、第4位「勇(いさむ)」くん、第5位「正(ただし)」くん、第6位「弘(ひろし)」くんなど、ベスト15位内に9件(60%)ランクインしています。また、第2位「三郎」くんや第7位「一郎(いちろう)」くん、第11位「正一(しょういち)」くんのように、複数兄弟が当たり前であった大正時代では、一番目の子だから「一郎」などと、生まれた順番を意味する漢数字を含んだ名づけが多いのも特徴です。