２０１６年上半期有名人アクセスランキングベスト１００

「２０１６年上半期有名人アクセスランキングベスト１００」の第１位に輝いたのは、フランスのプロラグビーリーグ“ＲＣトゥーロン”に移籍予定の「五郎丸歩（ごろうまる あゆむ）」選手。
プロラグビー選手としての活躍以外にも、テレビやCM に出演するなど多方面で注目を集め続け、「２０１５年上半期有名人アクセスランキングベスト１００（http://myojiyurai.net/myojiCelebrityAccessRanking.htm?rankingId=6）」の６０位から大躍進を遂げました。
続いて、第２位にランクインしたのはＨＩＫＡＫＩＮこと「開發光（かいはつ ひかる）」さん。
昨年上半期に１００位圏外から１５位まで急上昇し、今回はベスト３入りと、年々順位をあげています。
Youtuber としての絶大な人気だけでなく、全国人数およそ７０人という「開發」さんの希少さも、順位を上げ続けるきっかけとなっているのではないでしょうか。
そして、第３位にランクインしたのは認知科学者の「苫米地英人（とまべち ひでと）」さん。
「苫米地」さんも「五郎丸」選手と同様に昨年上半期から大きく順位を上げており、３文字以上の名字が目を引くことが順位の上昇につながったとも考えられます。
ミュージシャンの「星野源（ほしの げん）」さんは４位でした。





今回のランキングでは第３位にランクインした「苫米地」さんの他にも、第８回ＡＫＢ４８選抜総選挙で史上初の２連覇を達成した「指原莉乃（さしはら りの）」さんや、昨年末にフジテレビで放送された「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」で優勝した「城南海（きずき みなみ）」さんなど、初めて３０位以内にランクインした方が１７名（５７％）いらっしゃいました。
その中でも、４月にリリースした５ｔｈアルバム「あの日あの時」で、ソロでの「オリコンアルバムチャート週間１位獲得 最年長記録」を更新した「小田和正（おだかずまさ）」さんと、３月１４日に富山県朝日町の“あいのトキめき大使”に就任した「内田もも香（うちだ ももか）」さんは、１０位以内に急上昇。
世間の興味を強く惹く武器と考えられる「苫米地（とまべち）」「蓼丸（たでまる）（綾瀬はるかさんの本名）」「纐纈（こうけつ）」といった難読名字もランキングには根強くみられます。
「のん」への改名や活動復帰で話題の「能年玲奈（のうねん れな）」さんは今回のランキングでは３位から４３位へ順位を落としました。
名字由来ｎｅｔでは名字や名前を含め、話題の人物が集中的に検索される傾向にあります。
現在活躍中のミュージシャン「星野源」さんの名前が２０１４年上半期の有名人ランキングから上位に見られ始めるなど、今後に期待される注目の方の名前が順位を急上昇させることからも、世相が強く反映しているといえます。
今後の動向にも注目です。



※上記データは月間７００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」、「有名人一覧」アプリのデータベースから、アクセス数の多かった人物を集計、当会で厳正なる審査を実施しました（集計期間２０１６年１月１日～２０１６年６月３０日。
集計日７月１日）。
アニメのキャラクターなどは除かれています。
「ジャンル」は7月1日現在で「名字由来net」に登録されているジャンル。
今回調査で第１６５回目（前回は「２０１６年 赤ちゃん名づけ上半期トレンドベスト１００」を発表）