2016年上半期名字トレンドランキングベスト100
2016年上半期名字トレンドランキングベスト100「2016年 上半期名字トレンドランキングベスト100」の第1位に輝いたのは、「佐藤(さとう)」さんでした。
「佐藤」さんは、全国人数およそ1,893,000人の、最も全国人数が多い名字であり、名字由来net で発表している「年間トレンドランキングベスト100」でも、「2012年 名字年間トレンドランキングベスト100(http://myoji-yurai.net/oneYearAccessRanking2012.htm)」から「2015年 名字年間トレンドランキングベスト100(http://myoji-yurai.net/oneYearAccessRanking.htm)」まで4年連続で第1位にランクインしている人気の名字です。
続いて、第2位にランクインしたのは「八月一日(ほずみ)」さん。
「八月一日」さんは全国人数およそ80人の希少な名字で、旧暦の8月1日に実る稲の穂を積み送る風習が、語源のひとつとされています。
難読であることや、日付が名字になっていることから、興味を持たれる方も多いのではないでしょうか。
そして、第3位にランクインしたのは「五郎丸(ごろうまる)」さん。
昨年の「2015年 上半期名字アクセスランキング(http://myoji-yurai.net/halfYearAccessRanking.htm?rankingId=5)」では100位圏外でしたが、ラグビーの「五郎丸歩(ごろうまる あゆむ)」選手の影響が大きく、今回一気に3位に上昇しました。
「五郎丸歩」選手は、クイーンズランドレッドからフランス1 部リーグであるRC トゥーロンに移籍予定となっており、さらなる活躍が注目されます。
さらに、「五郎丸」さんに引っ張られるように検索が多くなり、順位が急上昇した「源五郎丸(げんごろうまる)」さんも見逃せず、今回29位にランクインです。
「五郎丸」という名字を耳にする中で、阪神タイガースに所属していた元プロ野球選手の「源五郎丸洋(げんごろうまる ひろし)」さんを思い浮かべた方も多かったようです。
ニュースで話題になった方の珍しい名字が上位にランクインし、名字由来net の「名字アクセスランキング」は世相を反映する傾向にありますが、新たにランクインした名字には、第14位の「五百旗頭(いおきべ)」さん。
TBS 系ドラマ「重版出来!」ではオダギリジョーさんの役名で「五百旗頭敬(いおきべ けい)」が使用されました。
2020年の東京オリンピックのエンブレムに採用されたデザイナーの「野老朝雄(ところ あさお)」さんの影響も大きく「野老(ところ)」さんも第24位に上昇。
(今回のランキングでは昨年第8位の「剛力(剛力 彩芽)」さんや第9位の「佐村河内(さむらごうち)」さん、27位の「水卜(水卜 麻美)」さんなどの名字は軒並み30位圏外にダウンをしています。
)
今回のランキングの特徴として、三文字以上の名字が、30位内に昨年の6件から30%(9件)ランクインしました。
三文字以上の名字は、5位以内で60%(3件)、通年人気の「八月一日(ほずみ)」さん、「勘解由小路(かでのこうじ)」さん以外にも「大豆生田(おおまにゅうだ)」さん、「五百旗頭(いおきべ)」さん、といった四文字以上の名字も上位に食い込みました。
「漢字四文字・五文字ランキング(http://myoji-yurai.net/rareNameFour.htm)」でも希少姓であることが確認できます。
※上記データは月間700万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから、電話帳データをもとに 実世帯が確認できるものを、当会で厳正に審査し、集計。
その中から2016年上半期にアクセス数の多かった順にランキングを抽出。
(集計期間2016年1月~2016年6月。
集計日7月1日。
)今回第163回目(前回は「2016年夏にまつわる名前ランキングベスト30」を発表)。
「2016年 上半期名字トレンドランキングベスト100」の第1位に輝いたのは、「佐藤(さとう)」さんでした。
「佐藤」さんは、全国人数およそ1,893,000人の、最も全国人数が多い名字であり、名字由来net で発表している「年間トレンドランキングベスト100」でも、「2012年 名字年間トレンドランキングベスト100(http://myoji-yurai.net/oneYearAccessRanking2012.htm)」から「2015年 名字年間トレンドランキングベスト100(http://myoji-yurai.net/oneYearAccessRanking.htm)」まで4年連続で第1位にランクインしている人気の名字です。
続いて、第2位にランクインしたのは「八月一日(ほずみ)」さん。
「八月一日」さんは全国人数およそ80人の希少な名字で、旧暦の8月1日に実る稲の穂を積み送る風習が、語源のひとつとされています。
難読であることや、日付が名字になっていることから、興味を持たれる方も多いのではないでしょうか。
そして、第3位にランクインしたのは「五郎丸(ごろうまる)」さん。
昨年の「2015年 上半期名字アクセスランキング(http://myoji-yurai.net/halfYearAccessRanking.htm?rankingId=5)」では100位圏外でしたが、ラグビーの「五郎丸歩(ごろうまる あゆむ)」選手の影響が大きく、今回一気に3位に上昇しました。
「五郎丸歩」選手は、クイーンズランドレッドからフランス1 部リーグであるRC トゥーロンに移籍予定となっており、さらなる活躍が注目されます。
さらに、「五郎丸」さんに引っ張られるように検索が多くなり、順位が急上昇した「源五郎丸(げんごろうまる)」さんも見逃せず、今回29位にランクインです。
「五郎丸」という名字を耳にする中で、阪神タイガースに所属していた元プロ野球選手の「源五郎丸洋(げんごろうまる ひろし)」さんを思い浮かべた方も多かったようです。