東京２０２０オリンピックメダリストの珍しいレア名字ランキングベスト３０

１７日間に及ぶ夏の祭典、「東京２０２０」が幕を閉じました。

「東京２０２０オリンピックメダリストの珍しいレア名字ランキングベスト３０」第１位は、柔道女子７８キロ超級金メダルの「素根 輝（そね あきら）」選手。初のオリンピック出場となる今大会で、同種目では２００４年のアテネオリンピック以来となる金メダルを獲得しました。「素根」さんの全国人数はおよそ２０人、素根選手の出身地である福岡県の他に、熊本県にもみられます。第２位は、スケートボード女子パーク金メダルの「四十住 さくら（よそずみ　さくら）」選手。今大会からの新競技となるスケートボード。複雑な形のコースで技を競う「パーク」で初代金メダルを獲得しました。全国人数はおよそ１８０人。富山県に最も多く、およそ１１０人（約６１％）みられます。第３位は、体操男子団体で銀メダル、男子種目別あん馬で銅メダルを獲得した「萱　和磨（かや かずま）」選手。全国人数はおよそ３２０人。

気になる選手の名字をご紹介します！　第５位に、スケートボード女子ストリート金メダルの「西矢 椛（にしや もみじ）」選手。今大会に１３歳で出場し、日本史上最年少のオリンピック金メダリストとなりました。全国人数はおよそ５００人。西矢選手の出身である大阪府に最も多く、およそ１９０人（約３８％）みられます。 スケートボードでは他にも第１７位に、女子パーク銀メダルの「開 心那（ひらき ここな）」選手や第２０位に、男子ストリート金メダルの「堀米 雄斗（ほりごめ ゆうと）」選手がランクイン。スケートボードは、今回のオリンピックで金メダル３名、銀メダル１名、銅メダル１名がメダルを獲得し、競技別のメダル獲得数では日本が１位に輝いており、珍しいレア名字の選手が多い点でも注目です！ 第１３位に、レスリング男子フリースタイル６５キロ級金メダルの「乙黒 拓斗（おとぐろ たくと）」選手。全国人数およそ１，４００人。現山梨県である甲斐国巨摩郡乙黒村がルーツのひとつといわれ、山梨県に最も多くおよそ５７０人（約４１％）みられます。乙黒選手も山梨県の出身です。第２１位に、空手男子形金メダルの「喜友名 諒（きゆな りょう）」選手。全国人数およそ３，９００人。旧琉球である沖縄県由来の姓で、宜野湾間切喜友名が起源のひとつといわれています。喜友名選手の出身である沖縄県におよそ３，５００人（約９０％）と集中してみられます。

「東京２０２０」で日本が獲得したメダルの総数は５８個（金２７個、銀１４個、銅１７個）で、金メダルの数、メダルの総数共に日本過去最多となりました！ 困難な状況でも最後まで諦めずに戦い抜いた選手の勇姿は、私たちに多くの感動と希望を与えてくれました。メダルを獲得された選手の皆様、本当におめでとうございます！ 今回ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameTokyo2020Medalist.htm）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる、第三十二回オリンピック競技大会（東京２０２０）で金・銀・銅メダルを獲得した日本人選手（団体含む）の名字を集計いたしました。全国人数の少ない順に抽出し、四捨五入で算出、当社委員会の厳正な審査を経てランキングを作成いたしました。今回調査で第４２３回目（前回は「東京２０２０オリンピック野球日本代表選手の珍しいレア名字ランキングベスト２４」を発表）。