２０２１年プロ野球選手 珍しいレア名字ランキングベスト３０

３月２６日にプロ野球公式戦が開幕します！

「２０２１年プロ野球選手 珍しいレア名字ランキングベスト３０」の第１位は、阪神タイガース所属の「榮枝 裕貴（さかえだ ゆうき）」選手。２０２０年ドラフト４位で入団したばかりの期待のルーキーがランクイン！ 全国におよそ１０人しかみられない大変珍しいレア名字です。第２位は、北海道日本ハムファイターズ所属の「淺間 大基（あさま だいき）」選手。全国人数はおよそ２０人。関連姓に「浅間」さんがあり、現和歌山県と三重県南部である紀伊国日高郡浅間村が起源のひとつとされています。第３位は、東北楽天ゴールデンイーグルス所属の「瀧中 瞭太（たきなか りょうた）」選手。全国人数はおよそ３０人。滝のある地形や地域が語源のひとつといわれています。上位３位には全国人数およそ３０人以下の希少性の高い名字が並びました。

今季注目の若手選手も多数ランクインしています！ 第１２位横浜ＤｅＮＡベイスターズ所属「上茶谷　大河（かみちゃたに　たいが）」選手。２０１８年ドラフト１位で入団し、２０１９年に新人ながら開幕ローテーション入りを果たしました。今季の開幕ローテも残り２枠の候補に挙がり、今まさに注目されている選手です。全国人数およそ９０人。上茶谷選手の出身地である京都府に集中してみられます。第１７位千葉ロッテマリーンズ所属「本前　郁也（もとまえ　ふみや）」選手。２０１９年育成選手ドラフト１位で入団。今月１４日にロッテと支配下選手登録を結んだことが発表され、今後の活躍が期待されます。全国人数はおよそ１４０人、本前選手の出身地である北海道に最も多くおよそ１００人（約７１％）みられます。第２３位広島東洋カープ所属「宇草 孔基（うぐさ　こうき）」選手。２０１９年ドラフト２位で入団し、昨年１０月に初の一軍に昇格しました。全国人数はおよそ１７０人。香川県に最も多くおよそ６０人（約３５％）みられます。ちなみにプロ野球選手で最も多い名字は、「鈴木（すずき）」さんで、広島東洋カープ所属「鈴木　誠也（すずき　せいや）」選手や、千葉ロッテマリーンズ所属「鈴木　昭汰（すずき　しょうた）」選手など、１１名の選手がいらっしゃいます。「鈴木」さんの全国人数はおよそ１，７９１，０００人。全国で２番目に多い名字です。

今回調査で、プロ野球１２球団のうち１１球団の選手がランクイン！ セ・リーグからは１９名、パ・リーグからは１２名がランクインし、セ・リーグの方が珍しいレア名字の選手が多いことが分かりました。また、球団別での最多ランクインは横浜ＤｅＮＡベイスターズで５名の選手がランクインしています！ あなたが応援する球団の選手は何名ランクインしていますか？ 開幕戦まで残り１週間となりました。出場選手の名字に注目してみるとまた違う楽しみがあるかもしれません。 名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameNPB2021.htm）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。２０２１年３月１５日現在、プロ野球１２球団に所属する、日本人選手（登録名がカタカナの選手、背番号の無い選手、育成選手を除く）を対象とし、当会の厳選なる審査を経て、全国人数が少ない順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出、集計いたしました。今回調査で第４０２回目（前回は「２０２１年桜にまつわる名前ランキングベスト３０」を発表）。