２０２１年桜にまつわる名前ランキングベスト３０

桜のシーズンが到来いたしました！ ２０２１年の桜開花予想では、今週末にも桜がみられる地域があるようです。

「２０２１年桜にまつわる名前ランキングベスト３０」の第１位は「凜桜（りお）」ちゃん。前回の２０１６年から六つ順位を上げて第１位に輝きました。「凜桜」ちゃんの他にも「りお」と読む名前は、第１１位「莉桜」ちゃんや第１６位「梨桜」ちゃんなど、６件ランクインしています。第２位は「美桜（みお）」ちゃん。第３位はひらがな名の「さくら」ちゃん。昨年９月に発表した「２０２０年ひらがなの名前ランキングベスト３０（https://namae-yurai.net/rareNameHiragana.htm）」では第１位に輝いた人気の名前です。ユーザー様からの投稿が寄せられる「みんなの名づけ」では、上位３位の名前の由来に、「凛々しい桜」「桜のように美しくみんなに愛される子になってほしい」「さくらのように可愛らしく」などの意見が寄せられており、清く美しく、万人に愛される桜のイメージに、子供の将来への希望を込めて名づける方が多いようです。

「桜」「櫻」の字を使わずに「さくら」と読ませる名前が８件ランクインしています。中でも「咲」という字を使用し、シンプルに「咲」一文字や、「良」「来」「花」「空」「愛」などの明るく前向きなイメージのある漢字を組み合わせて「さくら」と読ませる名前が６件ランクインしました。「咲」という字は、「桜咲く」という言葉からも、桜や春の訪れを連想させます。また、第２９位「春花（さくら）」ちゃんのように、春に咲く花から桜を連想させる名前もランクインしました。ランクインした名前の有名人には、第２位に、４月から放送開始のテレビドラマ「恋はＤｅｅｐに」に出演する女優の「今田 美桜（いまだ みお）」さんや、第３位に、今年２月に第一子を出産し、今後はママさんゴルファーとしての活躍も期待される、プロゴルファーの「横峯 さくら（よこみね さくら）」さんなど、多方面で活躍する有名人の方々がランクインしています。

今回新規でランクインした名前は９件（約３０％）。２０１６年では、「咲花」や「咲来」など、「桜」という字を使わない名前が上位４位までに３件ランクインし、ひとつのトレンドといえました。しかし、今年のランキングでは「さくら」「桜」「櫻」といったシンプルに「さくら」と読める名前が順位を上げています。更に、「みお」「りお」「まお」「ゆお」など、近年人気の響きを持つ名前が１１件（約３７％）ランクイン。呼びたい響きが先に決まっていて、そこに好きな文字を組み合わせて名づける、２０１７年以降からみられる「赤ちゃん名づけのトレンド」も引き続き人気の傾向です。詳細については、本日公開の「赤ちゃん名づけ実績No.1/無料赤ちゃん名づけ（https://namae-yurai.net/rareNameCherryBlossoms2021.htm）」をご覧ください。

※月間４００万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「無料赤ちゃん名づけ（Web）」において、「桜」、「櫻」の漢字を含む名前または、「さくら」の読みが登録されている名前で過去１年間のアクセス数の多い順にランキングを作成いたしました（集計期間２０２０年３月１日～２０２１年２月２８日。集計日３月８日。総検索数１６９，６２７件）。２０１５年度の「桜にまつわる名前ランキング」より「心桜」ちゃんは殿堂入り。今回調査で第４０１回目（前回は「２０２１年Jリーガー珍しいレア名字ランキングベスト３０」を発表）。