2018年プロ野球新人選手珍しいレア名字ベスト30
2018年プロ野球新人選手珍しいレア名字ベスト303月30日からプロ野球が開幕しました。
「2018年プロ野球新人選手珍しいレア名字ベスト30」第1位に輝いたのは、読売ジャイアンツドラフト1位で入団した本格派右腕の「鍬原(くわはら)」選手。全国人数はおよそ60人、「桑原」の関連姓であり、由来は実際の桑畑の他に桑の霊力・厄除けにあやかったものが多いと言われます。第2位は埼玉西武ライオンズ、アンダースロー投手「與座(よざ)」選手。全国人数およそ290人、全国の「與座」さんのうち79%(およそ230人)が沖縄県にみられます。與座選手も沖縄県の出身です。「與」は「与」の旧字体で、由来は網(よさみ)で魚場のことや磯のことと言われます。第3位はオリックス・バファローズ、50m5秒8の俊足、「山足(やまあし)」選手。全国人数はおよそ320人、全国の「山足」さんのうち63%(200人)が岡山県にみられます。
今回ドラフト1位で入団した選手のランクインは5人。第1位鍬原選手以外には、第13位「清宮(きよみや)」選手(北海道日本ハムファイターズ)、甲子園では1年生ながら2本の本塁打を放ち、高校野球の通算最多記録である111本塁打をうち立てた強打者です。「清宮」さんは全国人数およそ7,800人、全国の「清宮さん」のうち47%(およそ3,700人)が千葉県にみられます。期待される新人の一人です。第14位、185センチの長身から最速149キロの直球を投げ下ろす「吉住(よしずみ)」選手(福岡ソフトバンクホークス)。「吉住」さんは全国人数およそ8,900人、全国の「吉住」さんのうち19%(およそ1,700人)が福岡県にみられます。「善積(よしずみ)」の関連姓であり、現山形県、秋田県である出羽なども起源(ルーツ)とされます。第17位は投球における「心技体」が充実している左腕「田嶋(たじま)」選手(オリックス・バファローズ)。「田嶋」さんは全国人数およそ15,500人、古代伝記に出てくる田道間守(たじまもり)の居所に由来する説や、立間で、山間の谷に広がった国などの説があります。第28位「齊藤(さいとう)」選手、左のサイドハンドから投げ込む左腕です。「齊藤」さんは全国人数およそ37,200人。由来は斎宮頭(さいぐうのかみ)の「さい」を採り、藤原氏の「藤」と合わせたものと言われます。
今回の調査で、プロ野球12球団中、10球団の選手がランクインしました。セ・リーグからは11名、パ・リーグからは20名と、パ・リーグの方が珍しい名字の新人選手が多い事が分かりました。新人選手のセ・パ交流戦はパ・リーグの勝利となりましたが、実際の戦いはどうなるか、楽しみですね。プロ野球を観戦する際、応援チーム内の珍しい名字の選手に焦点をあてて見ると、更にプロ野球が面白くなるかもしれません。
今回の「2018年プロ野球新人選手珍しいレア名字ベスト30」にランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net(Web)(https://myoji-yurai.net/rareNameNPBRookie2018.htm)」をご覧ください。
※上記データは月間700万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに当会の厳選なる審査により、2017年プロ野球ドラフト会議で指名された選手(育成選手除く)のうち、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。外国人選手は除き、全国人数の少ない順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出。今回調査で第250回目(前回は「旧国名にまつわる名字ランキングベスト30」を発表)。
3月30日からプロ野球が開幕しました。
「2018年プロ野球新人選手珍しいレア名字ベスト30」第1位に輝いたのは、読売ジャイアンツドラフト1位で入団した本格派右腕の「鍬原(くわはら)」選手。全国人数はおよそ60人、「桑原」の関連姓であり、由来は実際の桑畑の他に桑の霊力・厄除けにあやかったものが多いと言われます。第2位は埼玉西武ライオンズ、アンダースロー投手「與座(よざ)」選手。全国人数およそ290人、全国の「與座」さんのうち79%(およそ230人)が沖縄県にみられます。與座選手も沖縄県の出身です。「與」は「与」の旧字体で、由来は網(よさみ)で魚場のことや磯のことと言われます。第3位はオリックス・バファローズ、50m5秒8の俊足、「山足(やまあし)」選手。全国人数はおよそ320人、全国の「山足」さんのうち63%(200人)が岡山県にみられます。