2018年平昌オリンピックメダリスト珍しいレア名字ベスト14
2018年平昌オリンピックメダリスト珍しいレア名字ベスト14日本のメダル獲得数が過去最多の13個で17日間の冬の祭典、平昌オリンピックが幕を閉じました。
「2018年平昌オリンピックメダリスト珍しいレア名字ベスト14」の第1位に輝いたのは、フィギュアスケートの「羽生(羽生結弦)」選手。羽生選手は異次元の強さで66年ぶりの男子シングル連覇をみごと達成しました。「羽生」さんは全国人数およそ9,700人で、宮城県黒川郡に同地名が見られます。羽生選手も宮城県出身です。由来は「はに」すなわち赤粘土のある土地のことで、この「はに」で古代は陶器などをつくったと言われます。
第2位はスピードスケートの「小平(小平奈緒)」選手。女子500メートル五輪新記録で悲願の金メダルに輝きました。3度目の五輪で初の個人メダル。日本選手団主将を務めました。「小平」さんは全国人数およそ18,700人、21%(およそ4,000人)が長野県にみられます。小平選手も長野県出身です。第3位はカーリングの「本橋(本橋麻里)」選手。日本のカーリング史上初のメダル獲得の快挙、もぐもぐタイムも話題となりました。「本橋」さんは全国人数およそ27,000人、東日本に特に多くみられます。
第4位はスキージャンプの「高梨(高梨沙羅)」選手。高梨選手は、ジャンプ女子ノーマルヒルで銅メダルを獲得しました。この種目で日本勢がメダルを手にするのは初めてです。「高梨」さんは全国人数およそ29,500人。信濃国高井郡高梨村がルーツ(起源)とされます。第5位はカーリング女子で活躍した「藤沢(藤沢五月)」選手。
第6位は「宇野(宇野昌磨)」選手。「宇野」さんは全国人数およそ54,900人。現奈良県である大和国宇智郡宇野村が起源とされています。第8位ノルディックスキー複合個人ノーマルヒル「渡部(渡部暁斗)」選手、第9位スノーボード男子ハーフパイプ「平野(平野歩夢)」選手の両選手は2大会連続の銀メダル。「渡部」さんは全国人数およそ173,000人、上古は「わたりべ」と読み、職業部の一つで渡海を職としていたと言われます。「平野」さんは全国人数およそ204,000人、摂津国住吉郡平野郷が起源とされます。第10位スピードスケート「高木(高木菜那)」選手は女子マススタートの初代女王、妹の「高木美帆」選手は金銀銅すべての色のメダルを獲得のメダル姉妹となりました。「高木」さんは全国人数およそ234,000人。第11位フリースタイル男子モーグル「原(原大智)」選手は日本男子モーグルでは初のメダル獲得、東京都出身者で初の冬季五輪のメダルです。「原」さんは全国人数およそ247,000人。由来は開けた所、広い所、平らな所のことと言われます。
日本最多のメダル数を獲得した今回のオリンピック。第1位を獲得した羽生選手、2位小平選手、第3位本橋選手、第4位高梨選手、第5位藤沢選手など今回のオリンピック日本代表を盛り上げた選手たちがレアで珍しい名字ランキングの世界でもけん引する結果となりました。ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net(Web)(https://myoji-yurai.net/rareNameOlympic2018Medalist.htm)」をご覧ください。
※上記データは月間700万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに当会の厳選なる審査により、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。旧字体はすべて新字体、同名字の場合、一つの名字としてカウント。その中から第23回オリンピック冬季競技大会(2018/平昌)でメダルを獲得した全16名の選手(団体含む)の名字をランキングの対象とし、全国人数の少ない順に抽出。全国人数は四捨五入で算出しています。今回調査で第242回目(前回は「2017年ユーザーが選んだべスト・オブ・戦国武将」を発表)。