冬にまつわる名前ランキングベスト３０

「冬にまつわる名前ランキングベスト３０」の第１位は「杏柚（あゆ）」ちゃんでした。
杏（あんず）と柚子（ゆず）という２つの果物が含まれる名前です。
柚子は、１１月ごろから１月ごろまでが旬といわれており、冬至の日には柚子湯に入る風習もあるため、冬に旬の果物です。
２位は「誠柊（まさと）」くんです。
柊（ひいらぎ）は、「柊の花」が冬の季語になっているように、冬を連想させる植物の１つです。
また、柊はギザギザとした葉が特徴であり、節分の時期には鬼の目を刺す魔よけとして用いられています。
３位は「椿（つばき）」ちゃん。
この名前に【洗練された美しさを兼ね備えた女性になってください。
】という願いを込めた方もいらっしゃいます。
植物の椿は寒さに強く、２月ごろから開花します。

ユーザー様によって登録された由来によると、８位の「灯雪（ともゆき）」くんは、【雪の中のともし火のように周りを明るく照らし輝き続けて欲しいと言う願いを込めての命名】とのことです。
また、２２位の「北斗（ほくと）」くんは、冬の季語になっている北斗七星に因んで、【北斗七星のように煌めく人生をかたちづくってください。
】との想いで名づけられました。



今回のランキングでは、柚子、苺、蜜柑、林檎といった冬が旬の果物に因んだ名前がみられました。
赤ちゃんと果物に共通する可愛らしいイメージから、名づけられているのではないかと考えられます。
また、１０位の「小雪（こゆき）」ちゃん、１２位の「小梅（こうめ）」ちゃんのようにオーソドックスな名前もありました。
他には、２月の別名である如月（きさらぎ）と同じ漢字表記の１７位「如月（きさら）」ちゃん、１月の別名と同じ２１位「睦月（むつき）」ちゃん、２５位「一月（ひづき）」ちゃんのように、暦に因んだ名前もランクインしています。

※月間２００万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「無料 赤ちゃん名づけ（Web）」において、「冬」にまつわる名前でアクセス数の多い順にランキングを抽出し、当社委員会の厳正な審査を経て集計いたしました。
（集計期間２０１４年１月１日～２０１４年１２月３１日 集計日２０１５年１月２１日）今回第９２回目。
（前回は「２０１４年～２０１５年 年末年始神社仏閣アクセスランキングベスト１５（関東・近畿）」を発表）。