東海道新幹線の駅名にまつわる珍しい名字ランキングベスト17
東海道新幹線の駅名にまつわる珍しい名字ランキングベスト17「東海道新幹線の駅名にまつわる珍しい名字ランキングベスト17」の第1位にランクインしたのは、「東京(とうきょう)」さん。「東京」さんは、日本の首都である東京が語源といわれ、東京の地名から姓になったとされる名字。全国人数はおよそ10人の希少姓で、大阪府や鹿児島県にみられます。
続いて第2位にランクインしたのは、岐阜羽島駅から「岐阜(ぎふ)」さん。「岐阜」さんは、現在の岐阜県である美濃国岐阜発祥といわれる名字。高台や山道が分かれている地域が語源とされるほか、中国の故事、岐山と曲阜の一文字をとって織田信長が「岐阜」と命名したともいわれています。岐阜羽島駅は岐阜県内唯一の新幹線の駅です。そして、第3位にランクインしたのは「豊橋(とよはし)」さん。「豊橋」さんは、全国人数およそ40人。北は北海道から南は熊本県までみられる、少数名字です。
第8位には、静岡県熱海市の駅「熱海(あたみ)」さんがランクイン。「熱海」さんは、福島県郡山市熱海が起源とされる名字で、全国のおよそ2,600人の「熱海」さんのうち、58%(およそ1,500人)が宮城県にみられます。熱海は現在、復活の温泉街としても有名です。
第14位には「米原(まいばら)」さん、第16位には「品川(しながわ)」さんがランクイン。「米原」さんは、現在の滋賀県である近江国坂田郡米原村が起源とされる名字で、鳥取県など日本の西側に多くみられます。「品川」さんは、現在の東京都、埼玉県広域、神奈川県北部である武蔵国荏原郡品川村が起源とされる名字。「砂川」などが語源とされています。豊橋駅、熱海駅、米原駅、品川駅の4駅は、新幹線では珍しいとされる地上駅。高架駅とは違った景色が楽しめそうです。
東海道新幹線全17駅のうち、最も多い6駅の所在地である静岡県。今回、静岡県にある駅名からランクインした中で最も全国人数が少なかったのは、第5位にランクインした静岡県の県庁所在地「静岡(しずおか)」さんでした(静岡県にある駅名6件:「静岡」さん、「富士(新富士)」さん、「熱海」さん、「浜松」さん、「掛川」さん、「三島」さん)。
「静岡」さんは、「静で穏やかな土地」の意味を持つとされ、また、静岡浅間神社のある「しずはたやま」が語源とされる名字。全国人数およそ220人のうち、36%(およそ80人)が福岡県にみられます。
今回ランクインした名字と同じ名字の有名人には、第12位に俳優(故)「名古屋 章(なごや あきら)」さん、第16位にお笑いコンビ品川庄司の「品川祐(しながわ ひろし)」さん、第17位に作家(故)の「三島 由紀夫(みしま ゆきお)」さんなどがいらっしゃいます。
※漢字は異なる「冨士」を使用しますが、第7位「ふじ」には、女優「冨士 真奈美(ふじ まなみ)さんなどもいらっしゃいます。
今回のランキングでは、乗車駅や目的の駅だけでなく、途中駅の由来なども希少別にランキングされています。東京駅からはじまるものの、停車駅順とは異なる楽しみ方ができるかもしれません。ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net(Web)」をご覧ください。
※上記データは月間700万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから、電話帳データをもとに、東海道新幹線の駅名にまつわる名字の中から、実世帯が確認できる名字のみを集計。全国人数の少ない順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出。今回調査で第195回目(前回は「2017年第2回珍しい名字ランキングトップ30~名字由来net2月セレクト~」を発表)。
「東海道新幹線の駅名にまつわる珍しい名字ランキングベスト17」の第1位にランクインしたのは、「東京(とうきょう)」さん。「東京」さんは、日本の首都である東京が語源といわれ、東京の地名から姓になったとされる名字。全国人数はおよそ10人の希少姓で、大阪府や鹿児島県にみられます。
続いて第2位にランクインしたのは、岐阜羽島駅から「岐阜(ぎふ)」さん。「岐阜」さんは、現在の岐阜県である美濃国岐阜発祥といわれる名字。高台や山道が分かれている地域が語源とされるほか、中国の故事、岐山と曲阜の一文字をとって織田信長が「岐阜」と命名したともいわれています。岐阜羽島駅は岐阜県内唯一の新幹線の駅です。そして、第3位にランクインしたのは「豊橋(とよはし)」さん。「豊橋」さんは、全国人数およそ40人。北は北海道から南は熊本県までみられる、少数名字です。
第8位には、静岡県熱海市の駅「熱海(あたみ)」さんがランクイン。「熱海」さんは、福島県郡山市熱海が起源とされる名字で、全国のおよそ2,600人の「熱海」さんのうち、58%(およそ1,500人)が宮城県にみられます。熱海は現在、復活の温泉街としても有名です。
第14位には「米原(まいばら)」さん、第16位には「品川(しながわ)」さんがランクイン。「米原」さんは、現在の滋賀県である近江国坂田郡米原村が起源とされる名字で、鳥取県など日本の西側に多くみられます。「品川」さんは、現在の東京都、埼玉県広域、神奈川県北部である武蔵国荏原郡品川村が起源とされる名字。「砂川」などが語源とされています。豊橋駅、熱海駅、米原駅、品川駅の4駅は、新幹線では珍しいとされる地上駅。高架駅とは違った景色が楽しめそうです。
東海道新幹線全17駅のうち、最も多い6駅の所在地である静岡県。今回、静岡県にある駅名からランクインした中で最も全国人数が少なかったのは、第5位にランクインした静岡県の県庁所在地「静岡(しずおか)」さんでした(静岡県にある駅名6件:「静岡」さん、「富士(新富士)」さん、「熱海」さん、「浜松」さん、「掛川」さん、「三島」さん)。
「静岡」さんは、「静で穏やかな土地」の意味を持つとされ、また、静岡浅間神社のある「しずはたやま」が語源とされる名字。全国人数およそ220人のうち、36%(およそ80人)が福岡県にみられます。
今回ランクインした名字と同じ名字の有名人には、第12位に俳優(故)「名古屋 章(なごや あきら)」さん、第16位にお笑いコンビ品川庄司の「品川祐(しながわ ひろし)」さん、第17位に作家(故)の「三島 由紀夫(みしま ゆきお)」さんなどがいらっしゃいます。
※漢字は異なる「冨士」を使用しますが、第7位「ふじ」には、女優「冨士 真奈美(ふじ まなみ)さんなどもいらっしゃいます。
今回のランキングでは、乗車駅や目的の駅だけでなく、途中駅の由来なども希少別にランキングされています。東京駅からはじまるものの、停車駅順とは異なる楽しみ方ができるかもしれません。ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net(Web)」をご覧ください。
※上記データは月間700万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから、電話帳データをもとに、東海道新幹線の駅名にまつわる名字の中から、実世帯が確認できる名字のみを集計。全国人数の少ない順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出。今回調査で第195回目(前回は「2017年第2回珍しい名字ランキングトップ30~名字由来net2月セレクト~」を発表)。